ヒナヒナタ(脚本)

@sia1215

第1話 初めましての戦い(訂正1回目)

ヒナヒナタ 1戦目

「初めましての戦い」


登場キャラ

ヒナタ

ヒナ

クロ

メメリィ


_____________________

忍者

そう呼ばれる者達は驚くべき身体能力と様々な忍術を駆使して世のため人のため活動している。


魔法使い

そう呼ばれる者たちは「魔法」と呼ばれる超常現象を操り、世のため人のため活動している。


そして人々は疑問に思った。


「忍者と魔法使いってどちらがすごいのだろうか」


この漫画は忍者と魔法使いがどちらが強いかを証明する為に日々奮闘する物語である。

ガタンガタン

(トンネルを抜ける)


トンネルを抜けると海が見える

(ヒナタはトラックの上に乗っている)


(星宮日向、13歳)

(中学生になるにあたって故郷を離れて生活することにしました。)


不安と期待が入り乱れますがこれから修行をして一人前の忍者になります!


ブロロロ・・

(トラックが道を走る)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ブロロロ・・

(山道をトラックが走る)


僕は今日からこの街で祖母の家で一人暮らしです。


叔母の家は立派なお屋敷でこの辺りにあるのですが・・


ヒナタ「叔母の家・・叔母の家・・」

あたりを見回す


マジカルな日本城になっている祖母の家を発見する

ヒナタ「尾ォォォォ場ァァァァァァァのいィィィィィエェェェェェェ☆☆」(顔芸)


誰かがドアから出てくる


ヒナ「いたた・・なんとか成功したかぁ」

クロ「いや失敗だろ」


ヒナタ「お、お前ら誰だよ!」

「上から降ってきて家を潰して!」

「器物損壊で訴えるぞ!」


ヒナ「はぁ!?いきなりなんなのよ!あんた!?」


ヒナタ「僕は星宮ヒナタだ!」

ヒナ「あたしはヒナよ!」


(お互い睨み合って)

ムムム・・・


ため息ついて

ヒナ「んで、あたしに何の用?」

ヒナタ「お前じゃなくてへんちくりんな家に用があるんだよ」


ヒナタ「ここに僕の叔母の家なんだけど、勝手に改造しないでくれない」

(呆れながら)


ヒナ「いや、これ私の家・・」

(振り向く)


ヒナ「なんかダサくなってない!?」

ヒナタ(気付いていなかった・・?)


クロ「あー、あれじゃね?俺たちの家の落下地点にお前のばあちゃん家があって混ざったんじゃね?」


ヒナタ「そんなわけないじゃん!魔法じゃあるまいし」


ヒナ「私魔法使いだもーん」

ヒナタ「魔法使い?そんなもの令和のご時世にいるわけないよ」


ヒナ「ここにいるもん!」


(お互い睨み合って)

ムムム・・・


ヒナ「ふんっ」

ヒナがヒナタに平手打ち


ヒナタ「あべし!」

 「何すんの!?」


ヒナタ「何すんだ!」

ヒナ「だってさっきと全く一緒の構図なんだもん」


ヒナタ「だからってビンタかます奴がいるか!」


ギャーギャー


クロ「あのさ、家混ざっちゃったけど。」

「これからどうすんの?」


ヒナタ「そりゃ・・」

ヒナタ&ヒナ「僕(私)が住むよ(わよ)」


ヒナタ「いや、ここ元々は僕のおばあちゃんの家があった場所だし?」


ヒナ「けど、私の家に潰されたわよ?」


ヒナタ「だったら迷惑料としてこれは僕の家ってことで」


ヒナ「はぁ?意味わからないんだけど」


(ぎゃーぎゃー)


クロ「だったら一緒に住めば良くね?」


ヒナ「は?」


クロ「いや、俺も住む場所がないのは困んだわ。」


「どちらかが住むにしろ、こんな馬鹿でかい家(?)だと部屋も持て余すだろ」


ヒナタ「確かにそうだな・・」

ヒナ「しょうがないわね・・」


クロ「決まったな。これからよろしくな。えっと・・」


ヒナタ「ヒナタね」


クロ「よろしくなヒナタ」


(ヒナが嫌そうな顔をして、悪巧みを思いつきにやけるステッキを取り出し、2,3回ステッキで手のひらを叩く)


ヒナ「ねぇ、ヒナタ。握手しない?仲直りの握手よ」


(ヒナタがニヤけてこっそり手に何かを塗る)

ヒナタ「あぁ、いいよ」


握手をする2人


(直後にヒナタが燃えて、ヒナに電流が流れる)

ヒナタ・ヒナ「ギャァァァァァァァァ」


(パタッ)

黒焦げになったまま直立、直後に倒れる


クロ「こんなんでこの先大丈夫なのか」

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