はちほーシェアハウス(脚本)
@sia1215
1日目 王様ゲーム
はちほーシェアハウス
(1日目 王様ゲーム)
登場人物
琴音
小鈴
トモ
淳
文美
シェアハウスのリビングにて〜
小鈴「王様ゲームしよっ!」
みんな「・・・・?」
琴音「なんでいきなり王様ゲーム?」
2023年 現在のブームランキング小鈴調べ
の表を見せる!
小鈴「だって世の中は絶対王政の日本ならではの王様ゲームのブーム到来!」
小鈴「今やらないといつやるの!?」
琴音「とりあえず王様ゲームやる前に絶対王政の意味を調べようか。」
文美「けど、面白そうだからやろか!」
淳が文美たちを見ている。
トモ「淳くんもやるかい?」
淳「あ、、いやっ、」
小鈴「よーし、5人で王様ゲーム開始だー」
トモ「あ、淳くん強制なんだ」
ここで読者の皆さんにルールを説明だ!
1〜4番が書かれたくじと王様の印入りのくじ5本のくじを引いて、王様くじを引いた人は王様になれなかった愚民どもに命令出来るゲームだぞ!
ちなみに王様の命令は絶対だぞ!
ちなみに原作者は小4の頃から王様ゲームやっていたぞ!
小鈴「せーの!」
全員「王様だーれだ」
小鈴「あ、私だ」
トモ「何を命令するの?」
小鈴「そうだね...私喉乾いたから」
小鈴「2番の人、い○はすのブルーベリー味買ってきて」(満面の笑み)
トモ「!?」
トモ「それ確か東北地方限定フレーバーじゃないっけ!?」
小鈴がトモの右肩を叩く。
小鈴「いいから買ってきて?」(威圧的な笑み)
トモ「ハイッ、買いに行ってきます!」(全速力で走る)
トモの後ろ姿を見る小鈴
小鈴「じゃ、続きしようか?」
琴美&淳&文美「こいつ、、悪魔だ」
2回戦目・・
文美「あ、うちや」
琴美「文美さんですか」
文美「せやなー。うちの命令は・・」
文美「2番の人!たこ焼きになってや!」
琴美「何言ってんですか!?」
小鈴がたこ焼きになる。
小鈴「これでいい?」
琴美「なんでなれんだよ!」
文美「そんじゃ次行こかー」
(文美が小鈴を食べながら)
琴音「何事もないように元人間を食うな!」
全員「王様だーれだ」
琴音「あれ?誰が王様です?」
淳「あ...僕です。」
(リビングの床から出てくる)
琴美「びっくりした!なんでそんなとこいるの!?」
淳「あ...命令は..1番さんは下半身を消して下さい。」←無視
琴美「何言ってんの!?出来るわけないじゃん!」
文美「しゃーない、これでいいか?」
琴美「出来てるし!!」
小鈴「これは人間技じゃないよね」
琴美「たこ焼きが何言ってんだよ!」
文美「さぁー、残りのページ的に次が最後や!」
琴美(やっと終わるのか...)
全員「王様だーれだ!」
小鈴「あ、私だ。」
琴音「頼むから当たるなよ..」
小鈴「じゃあ、3番!名乗り出て!」(満面の笑み)
琴美「あ..終わった...」(すっと手を上げる)
小鈴「琴美ちゃん、いつも私と一緒にお話ししてくれたり、お菓子買ってきてくれてありがとう。私、そんな琴美ちゃんが大好きだよ」
小鈴「だからお礼に1億円上げる!」
琴音「は...?」
(一円玉が部屋に流れ込む)
全員「ギャァァァァァァァァァァァァ!!」
静寂を挟み、小鈴が一円の山から顔を出す。
小鈴「皆さん。これからはちほーシェアハウス、よろしくおねがいします」
〜完〜
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます