第3話

 「おい、兄貴ご飯!!あと今日は文化祭二日目でしょ!!もう遅れてるよ!!早く出てこい!!」


扉と携帯がうるさい。


だけど、俺は昨日で冷めてしまった。めんどくさくなった。


 別に文化祭をサボっても出席に影響はしない。


 俺はこのままヘッドホンを付けて寝る事にする。



 起きると携帯の着信件数が200を超えてる。


 もう返すのが面倒臭いな。前までは頑張って返してたが。 


 お腹が空いた。


 「おい、クソ兄貴!ご飯あと文化祭!!急がないと!!」


「・・・めんどくさい」


「・・・は??ちょっと!?クソ兄貴??どうしたの昨日から変だよ。」



 「ちょっと!!どこ行くの!!」

俺は妹を無視してコンビニにご飯を買いに行く。



 家に帰ると


 「どこ行ってたのよ??って言うかその袋なに??いやもうご飯はそのコンビニので良いからさっさと文化祭に、」


「・・・」


「ちょっ、何か返事しないさいよ!!」


 こうして文化祭の二日目も終わった。

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