第11話 女帝の空No.3

1日、女帝の空の謎、この形に敵対的な男女に干渉する範囲、この形に敵から記憶を奪う。

 通常の小火器、重火器は役に立つが、マジックアイテム程ではない。

 混成部隊指揮官の立花

 「冬道空さん、貴女の敵から記憶を奪う力」

 空

 「やはり気づきましたか」

 立花

 「ええ、敵対的な男女から記憶を奪う、この結果的に貴女は守られた、幸いだったとは言い難い、正式な力ではない、ファイナルオーシャンオンラインに実装されない記憶干渉、しかも敵だけ、普通はない」

 空

 「確かに、今は言わないで下さい」

 この形に空は敵から記憶を奪う、この形に下僕の軍勢を運用した桃原市内に安全保障、治安維持を形成。

 自警団の形成、この他に兵器も配備が多い、だが現実的に運用はできない、混成部隊と指揮官は働くが運用は不可能。

 空

 「20式小銃も普及しつつあるも、主力はマジックアイテム、火力システムはやや難しい」

 自警団No.2の市雲

 「小銃は支援火力の要、火力システムは困難も戦場の要、この形を無視するのはいささか」

 空

 「ふーん、混成部隊と指揮官殿はよく働いてる、火力システムはやや難しいも、運用は避けれない、小銃は支援を支えつつある、魔法職のカバーを上回りつつある、良いか、悪いか」

 黒羽

 「お姉ちゃん、小銃部隊のみんなは頑張ってる」

 空

 「確かに、小銃部隊の活躍は評価に値するが、属性は物理、属性は貫通と偏る、汎用性に劣る」

 理科

 「あらまあ」

 市雲

 「まあ」

 空

 「やや現状維持は避けれない」

 修正はあったも現状維持が優先された。

 火力システムは装甲車、自走榴弾砲、自走ロケット砲が大半。

 空は神器の力を指揮下に与える段階、忠誠心に応じた耐性の付与、この形に空の謎が増えた。

 

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