なにか違う、貞操逆転世界への転生
マキシマムパンダ
第1話
洋物ってなんでこう何いいんだろう。
そう、俺はピーしながらふと思った。
画面に目を戻すと、場面はクライマックスに、入っていた。
このまま聞いていたら鼓膜が敗れるのでイヤホンの音を下げる。
洋物ってなんで派手なのだとこんな声が大きいんだ。そう考えながら、俺はテクノブレイクした。
少し眠気が来る。
まあ、5時間ぶっとうしだったから仕方ないなそう思いながら、寝落ちした。
ふと目を覚ます。
目に映るのは、白いなにか
壁のようで壁では無い、
しかし見知らぬ場所で目覚めたのならこれを言うべきだ。
「知らない天じょ「ここには天井なんてないわよ」」
横から声が聞こえたので、横に目をすると、
美しい女性がいた。
「ふつくしい」おっと、噛んでしまった。
ジト目で女性がこちらを見ている。
それにしても、いったいここはどこなのだろう。
その疑問に答えるかのように女性が言う。
「ここは雲の上で神界の下」
どういうことだろう。
チクチク考えていると、女性が叫び出した。
「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙埒があかないわ!!
勝手に言うわ!!
貴方は!!死んだの!!だからここにいるの!!
ちくちく考えるのやめて!!受け入れなさい!!」
ふむ、まあそこまで言うのなら受け入れよう。
「貴方、上から目線ね」
また答えるように言われた。
心でも読めるのか?
「そうよ、私は女神だからね。
要件を言うわ、貴方転生しなさい。」
この一言が、あんなことになるなんて、
まだ俺には予想がつかなかった
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