5月28日① 売る作品を決める!
さて、勢い余って申し込んでしまった文学フリマ東京37。まずは売るための作品を作らなければなりません。1ブースは長机半分なので、多すぎても微妙かな? と思い、完結している作品と現在執筆中の作品から3作品を選びました。
①瀬名那奈世初期作品集(完結済み)
②チョコミントはおあずけ(完結済み)
③月の砂漠(6/17現在、カクヨムで連載始まりました)
①は名前の通り、私の初期の短編がまとまったものです。高校時代の作品がメインで、卒業時に1つのファイルにまとめていました。NL、ブロマンス、百合風味、ファンタジー……様々なジャンルが詰まっています。BLやブロマンスに興味がない人が来てくれた時にも、何か自分の作品をオススメできたらな〜と思って選びました。創作の足跡として紙の本で残しておきたい、という下心もあります笑 追加で執筆する必要がないので、まずはこの作品を使って印刷所とのやり取りの流れや仕上がりを勉強しようと思っています。
②はつい先日カクヨムで連載終了したBL作品になります。初めて長い文章を完結させたので展開が急なところがあり、本にするなら推敲が必須です。しかし作品の雰囲気やキャラクターが気に入っているので、「この機会にしっかり手直しして1つの作品として完成させたい」という思いから選びました。
③はまだ未完結のブロマンス作品です。この作品の執筆と同人誌制作を並行してやることになります。本当に大丈夫でしょうか……。原稿を送ったら感想をくれると友達が言ってくれたので、カクヨム投稿と友達の感想をモチベーションにコツコツ書いていこうと思います。
作品選びで気をつけたのは、ジャンルが被らないことと、メインとなる作業が被らない(デザイン、推敲、執筆と作業の種類をバラバラにして飽きないようにした)ことです。なるべく飽きずに、毎日少しずつ取り組めるように工夫してみました。
ここまでやって、次はいよいよ印刷所を使ってみることにしました。具体的な作業日程は印刷所とのやり取りを経験してから立てようと思ったのです。
次回は印刷所への初依頼編です!
ドキドキです!
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