わたくしに振られた幼馴染♂が勘違いで女子になりまた告白されました
しいず
わたくしに振られた幼馴染♂が勘違いで女子になりまた告白されました
「ごめんなさい、わたくしあなたとはお付き合いできませんわ」
わたしくしは告白した男子を振るが、この男子はわたくしに告白したのは5回目。
何度も何度も振ってしつこくてたまらない。
ここまでくるとストーカーになる恐れがありますが、幸いそこまでの心配はありません。
しかし、こう何回も告白されるといちいち断るのが面倒でしかたありません。
「な、なんで僕はダメなの?確かに、ちーちゃんは僕が嫌いなの?」
「嫌いではありませんわ」
「それじゃ、何でダメなの?僕が男らしくないから?それとも好きな人がいるから?」
「それは…」
わたくしの名前は柳千鳥、そしてわたくしに5度目の告白してきたのは幼馴染の
太志はわたくしの家のお隣で、幼い頃から家族ぐるみで付き合ってるいるため愛情はあるものの恋愛感情はなありません。
ただ、太志はわたくしの事を1人の女子と思っており、1年前から何度も告白されている。
初めはちょっとした冗談と思ったものの、3回目から本気だと言う事はわかったものの男女としての付き合いはわたくしにはやはり無理。
断っても諦める様子がなく、お隣なので逃げようもない上、家族からも「太志君なら構わない」と言って外堀が埋めれている状態。
(太志は嫌いではありませんが...男女の付き合いというは無理でわすわ。あと、太志はわたくしの胸が目当てでもありますわ)
太志が胸が好きな事は太志の部屋にある本や本人から聞き出したので知っている。
男性が女性の胸が好きなのは理解しますが、太志の場合半分以上が胸目当てのなのでそれが許せないのですわ
「太志はわたくしのどこが好きですの?もちろん、胸意外で」
「そ、それは...え~と...」
どうも半分どころか完全に胸目当てのでしたわ。
嘘でもいいから、どこか1つでもいい所を答えれば少し考えを改めましたが、これは無理。
「結局、わたくしの胸目当てですのね。だから男子は好きになれません」
「え、もしかして、ちーちゃんは女の子が好きなの?」
何でそういう意味になりますの?
太志は考えが飛躍する所があるのがいけません。
わたくしは百合作品は読みますが、別に女性が恋愛対象ではありませんわ。
むしろ、ショタタイプの太志が好み...いえ、ショタタが好み。
「うー、そうだね、今時の女の子は同性を好きでもおかしくないよね」
「太志?なにをおっしゃってるの?わたくし別に女性が好みではありませんわ」
「ちーちゃん、わかってる隠さなくていいよ。大企業の柳グループの1人娘が同性愛者なんて言える訳がないのはわかってるよ」
「だから違い...」
「心配しないで、僕、ちーちゃんの秘密は守るよ」
太志はわたくしの口に指をあてて黙らせますが、人の話はちゃんと聞きなさい!
「でも、僕は男だから...ちーちゃんと恋人となれないね。何度も告白してごめん。かわいい彼女を見つけね、
応援してるよ、それじゃまたあした」
そういって無駄にクールに去っていくが、だから違いますの、わたしくの好みはショタですの、太志戻って来て~。
―――――
ちーちゃんと別れたけど、ちーちゃんがまさか女の子が好きだったなんて。
僕は身体が小さく、力も弱くて女の子みたいだって言われているけど、ちゃんとした男だからちーちゃんの彼女にはなれない。
ちーちゃんは家族見たいだから好きになれないって言ってたけど、女の子しか愛せないからそう言って誤魔化してたんだね。
気づかなくてごめんね、ちーちゃん。
「いっそのこと、僕が女の子だったらちーちゃんにまた告白できるのに。女の子が好きってわかっていたら5回も告白なんてしなかったのにな」
僕はため息をつくけど、家に帰ってもちーちゃんの事だから僕の部屋でさっきの事についてまた説教されるんだろうな。
ちーちゃんに責めれるのはご褒美…つらいけど、今日はまたちーちゃんと顔を合わせたくないしなんだか帰りたくもない。
家と反対方向へ歩いてると、神社の前を通るがこんな所に稲荷神社があるのか。
家からそんな離れてないが、こっちの方は意外と来る事がないから知らなかったが、行く所もないしこの時間なら人もいないし1人になれそうだしここで時間を潰すかな。
この神社は小さい神社だけど、掃除がされてて地域の人に大切にされてるのはわかる。
神社に来るには遅い時間だけど、せっかく来たんだからしっかりお参りをしていこう。
お賽銭をいれてお祈りするけど、ちーちゃんと恋人になりたいけどまずは僕が女の子にならないといけないな。
「僕が女の子になって、女の子が好きなちーちゃん・・・柳千鳥の恋人になれますように」
こんなお願いしても叶わけないけど、言葉にだしたら気持ちが少し楽になったかな。
とはいえ、家に帰る気がしないからもう少しここでいるかな…。
「その願いききいれたのじゃー」
その声と共に社が光るけど、なにこれ?
漫画やアニメとかである神様が出てくるシーンみたいだけど、まさか本当に神様が出てきた?
「はっはっはっ、小童、わらわがその願いかなえるのじゃー、わらわに願いをかなてもらえるのは光栄と思うのじゃー」
キツネ耳でしっぽが生えて浄服姿の女の子が出来てきて、しかも「のじゃー」って言ってるし。
漫画やアニメとかである神様が出てくるけもみみロリ神様みたいだいけど、まさか本当に神様がなの?
小童って言われるとなんか格闘物のキャラみたいだなぁ。
「えーと、君は神様なの?」
「神に向かって君とは何なのじゃー。わらわは善狐のミヤコじゃ」
「善狐か...。せめて仙狐クラスじゃないと…」
「なんだとー、わらわはこれでも人間換算で990年善孤をやってるのじゃー!あと10年経てば仙孤になるのじゃー!というか、何でそんな事にくわしいのじゃー」
「そういうジャンルが好きだか詳しくなったんだよ」
ポカポカ叩いてくるけど、本当に神様なのかというか狐は神様というか眷属なんじゃ。
「狐は眷属だから願いが叶えられない気がするけど...」
「まったく、無駄に詳しい小童じゃなの。わらわはこの社を管理し、祀られてるのじゃ、ちゃんと祭神をよんでみるのじゃ」
丁寧に説明板に案内されて祭神を読むと、確かに宇迦御之御霊神と一緒に「膳孤」ってあるな。
「確かに祭神になってる」
「そうなのじゃ、わらわを敬うがよいのじゃ」
「そうはいってもなぁ」
お稲荷様というか狐に願いを叶えてもらうといい話を聞かないけどなぁ。
「昔話なんかだと眷属狐に願いを叶えると大体良くない結果になるけど、信用していいの?」
「それは欲をだしてちゃんと切る所で[[rb:縁 > えにし]]を切らなかったものがわるいんじゃ。わらわが願いをかなえたらちゃんと礼をすればいいのじゃ」
「お礼って油揚げとか?」
「狐だから油揚げとは短絡的なのじゃ。昔ならいざしらず、今はちゃんと金銭でお礼をするのじゃ」
なんだろう、お金をせびらられてすごい怪しい。
「…やっぱり神を語る化け狐にしか思えなないけど」
「なにをー!わらわはもうすぐ仙狐になる善孤とっ言っておるのじゃ。疑うのならば願いはかなえないのじゃー」
またポカポカ叩いてくるが全く痛くはないけど。
「といわれても、いくら払えばいいのかわからないよ」
「気持ちでいいのじゃが、具体的にいう...そうじゃのう...100円でいいのじゃ。100円は大金なのじゃ」
100円が大金っていつの時代だろう。
「少し聞いていいかな?」
「なんじゃ?言ってみるのじゃ」
「ミヤコ様は前に願いを叶えたのはいつ?」
「そうじゃのう、前回は120年前ぐらい前なのじゃ」
それって明治以来って事だけど、明治なら確かに100円は大金だな。
「そんな前じゃ信用できないな…」
「人間基準で120年なのじゃ。120年など神ならば数日程度じゃ」
流石に数日程度は短い気はするが、神様の感覚では短いのは確かかもしれないけど……。
「本当に100円でのいいの?」
「はっはっはっ!わらわが構わないと言ってるのじゃ。あと、かなえた後は金さえもらえればわらわとの縁は切れるので後腐れはなしなのじゃ、祟ったりしないから安心するのじゃ」
まぁ、100円で女の子になってちーちゃんと恋人になれるのならば安いか…。
ちょっと怪しいけど、後腐れも祟りもはないと言ってるしこんな経験は滅多にないから別に構わないか。
「一つ聞いていい?僕が女の子になった事、皆に受け入れられるの?」
「心配しなていいのじゃ、生まれてからずっと[[rb:女子 > おなご]]だったと書き換わるのじゃ。たまに書き換わってない者もあるが、そんな者は滅多におらんから気にせんでいいのじゃ」
「それじゃ...お願い」
「よし、任せたのじゃ」
何やら呪文のようなものを唱えると僕の周りを光が包む。
何か身体が変わっている感じはするけど、苦痛とかはない。
そして、その光が消えると……僕は服装や持ち物まで女の子になっていた。
「す、すごい、本当に女の子になってる」
「どうじゃ、すごいじゃろ。これがわらわの力なのじゃ」
「本当に神様だったのか、ありがとう、ミヤコ様」
「うむ、わかればよしいのじゃ。それより、お礼の100円をよこすのじゃ」
なんかがめついけど、女の子なってちーちゃんと恋人なれたと思えば100円はお得すぎるか。
「それじゃ、100円」
僕は財布から100円だ間を出してミヤコ様に奉納する。
「毎度なのじゃってなんだこの丸い金物は?」
「100円だよ」
「嘘をつくはやめるのじゃ、わらわが知っている100円は……」
と言いかけたら、ミヤコ様の身体が光るが何だろう。
「光ったという事は……おぬしが嘘をついてない証拠……れが100円なのじゃな...」
「これが『今』の100円だからね」
「なん…じゃと…」
ミヤコ様が手をついてうなだれるけど、なんか騙したみたくて悪い事したかな…。
「なんか騙したみたくて……ごめん」
「ごねんで済んだら、天罰などいらんのじゃ!!じゃが...ウカ様が正しいと認めたという事はおぬしが正しいのじゃ……。そしてわらわが間違っていたのじゃ……」
どんどんと地面をたたくが、いくら神様が正しいと認めてもロリっ子狐を騙したと思うと気が引ける。
「かなえてしまったものは仕方がないのじゃ。それに、もうお主との縁は切れてしもうたので取り消す事もできぬのじゃ。
願いをかなえるのは1つだじゃ、つがいになれるようにがんばるのじゃ。
わらわはそろそろ帰る刻なので、さらばなのじゃ」
「ちょ、ちょっとまって、ぼく、女の子になっただけなの?」
「かなえる願いは最初から先に言った1つだけじゃ、わらわはもう寝るのじゃ。
もっとも、おぬしに会う事はもうないはずなのじゃ」
そういうと、ミヤコ様が社に消えていき光も消えた。
「そ、そんな……」
僕はその場にべばりつくけど、叶ったのは女の子になる事だけでちーちゃんと恋人になるのは自力でって事か……。
やはり、100円じゃ叶うのは1つだけだったけど、仕方がないか。
このまま家に帰るとみんな驚くだろうけど、ミヤコ様は僕が最初から女の子だった事になってると言ってたから大丈夫かな。
あと、女の子になったから名前がどうなってるか生徒手帳を見てみたら「大野志麻」になっていた。
――――
家に帰って、太志の部屋を見るがまだ暗い。
あれからう3時間も経って、すっかり暗くなっている。
まさかわたしくしに振られた事を苦に……いやいや、そんな事ありませんわ。
そこまで太志が弱いというか、根性はないはず……。
ただ、太志の事ですから明日から女子になるって言いだしそうでわね。
わたくしが原因で、男性をやめることになったら責任を感じてしまいますわ。
「しかし、帰ってこないのは心配ですわね。太志の家の前にメイドの安曇を立たせて帰ってくるのを待っているのにまだ連絡が来ませんわ……」
太志とは何度も大喧嘩をしましたが、それでもすぐにけろりと仲直りしましたが今回みたい事ははじめて。
もしかして本当に思い余って……。
わたくしが不安になっていると、安曇から携帯へ着信があり急いで携帯を取ります。
「もしもし、わたしです。志麻お嬢様がお帰りになりました」
お嬢様?なにをおっしゃてるの?それに志麻って誰ですの?
「ちょっと、安曇、なにをおっしゃてるの?志麻って誰ですの?」
「お嬢様、大丈夫ですか?幼馴染の志麻お嬢様ですよ?」
「わたくしの幼馴染は男子ですわ、安曇の方こそ何を……」
「お嬢様、いくら気が動転しているからと言って16年間一緒にいる幼馴染を男性と間違えた挙句にお名前まで忘れるとは余程どですね。なんておいたわしや……」
「と、とにかく、そちらへ向かうので、引き留めておいてくださいな」
「わかりました」
ちょっとなにいってるのかわからない。
確かに、太志はかわいいけショタだけど男の娘でも女子でもはない。
しかし、安曇がこんな時にわたくしにこんな意地悪をする訳がないですし……。
(一体どうなってますの?)
よくわからないけど、太志の家の前へ行ってみると……見た事のない女子が安曇と一緒に立っていた。
「こんばんは、ちーちゃん」
「ええ、こんばんわですわ……」
ひとまず、挨拶をするけどわたくしをちーちゃんと呼ぶのは確かに太志だけ……。
「志麻さん、お嬢様ってひどいのですよ、志麻さんの名前を忘れたうえに男性とおしゃてました。この可愛いいお方のどこが男性なのですかね」
「ははは……」
わたくしほどではないにしろ、確かにかわいいですわ…。
しかし、なぜ太志が女子にになっていますの?
3時間前までは確かに男子でしたのに……。
「ちーちゃん、ここではなんだから……ぼくの部屋で説明するから」
「ええ、わかりました……。安曇はお父様とお母様にお隣にいますが遅くなるかもしれないと伝えといてください」
「はい、わかりました」
安曇を家に戻らせて、わたくしは太志……いや、志麻の家に入る。
おばさまもおじさまも太志が女子になった事を驚くこともなく、帰りが遅くなった事を注意しおられましたが、それ以外はわたくしに挨拶をして普通に接してます。
これではまるで太志が最初から女子だったみたいです……。
志麻になった太志の部屋に入ると、部屋の中も女子らしく匂いも男子の匂いではなかった。
(これは完全に女子の部屋ですわね……。今朝、迎えに来た時も今まで通りの男子の部屋でしたし……)
「え~と、どう説明したらいいのかな……」
太志がなぜ志麻になったかあ説明すると言ったものの、10分ほど経つがまだモジモジするだけで何もいわない。
「ふと……いや、志麻、いいから話しなさいよ。自分から説明するっていいましたよね?」
「わ、わかったから、話すから離れてよ……」
志麻に迫るとやっと説明をし始めた。
「え~と、あの後学校を出て、家と反対側の所にあった稲荷神社に行ったんだけど……
そこでロリ……善孤のミヤコ様に女の子になる願いを叶えて貰った……」
「はぁ?志麻……いえ太志、いくらがファンタージーとかが好きだからって何言ってるの?馬鹿にするのもいい加減にしないさい!」
「ほ、本当だってば。実際にちーちゃん以外、みんな僕の事、志麻って呼んで女の子だって言ってるじゃん」
「た、確かに、そうですわね……」
確かに、大志だった事を覚えてるのはわたくしだけでの様ですわね。
「ミヤコ様はたまに書き換わってない人がいるって言ってたけど、それがちーちゃんだったみたいだな」
「なぜわたくしは書き換わってませんの?」
「理由は言ってないけど、稀にこういう事があるらしいよ」
「そうですのね…」
確かに、太志時代から女の子らしくてかわいかったですが……いざ、女の子になったら本当にかわいい……。
髪は少し長くなったけどショートで、身長は以前と変わってませんが、胸は体型の関係で大きく見えますが……DというよりCカップぐらですわね。
話し方は太志のままですが、声は可愛い声になりましたわね。
見た目は妹系キャラですが、僕っ娘なのがなんかよいですわ。
妹や弟キャラはわたくしの大好物…好みでありますので神様もわたくしの好みにしたって事かしら?
でも、あくまでもキャラクターでの話であって、女性を恋人にする気はありませんし、神様に恋人されてませんわね。
「願い事は1つだけで、先に願った女の子にしてくださいって部分だけ100円で叶えれたんだ」
「100円って随分、気前のいいお狐さまですわね。それって逆にのちのち祟れたりしませんの?」
「なんか、ちゃんと主の神様が認めてくれそうだで、認められると縁が切れるから祟りとかはないいんだってよ」
「なんか都合がいいように感じけど、そんなものなのかしら」
「2度目はないって言ってたし、大丈夫と思うよ……多分」
「2度目はないって事は、もうずっとこのままですの?」
「まぁ、そういうことかな」
何て事をしてくれますの、ショタの太志がよかったのに!
はっきりい言いますわ、わたくしが太志の事を恋人にしなかっのは家族としてしか見れないのではなく、
かわいすぎてわたくしの心臓が持ちそうなく尊死してしまいそうなので断っていましたの。
今時、毎朝部屋へ迎えに行くのは部屋で太志の匂いを嗅ぎにいってたからなの!
なのに、その狐様のせいで太志の匂いきえてしまいったが……でも、これはこれでいい匂いかも……てなんでわたくし女子の匂いで興奮してますの……。
すこし興奮してしまいましたが、ひとまず落ち着きましょう。
「元に戻れないなら仕方がありませんわね。わたくしも志麻として接するしかありせんわ」
「ありがとう、ちーちゃん。そうそう、せっかくだかここで告白するね」
「は?またなにを言ってるますの?」
3時間前に振られたのに、また告白しますの?
それに、わたくしが女子が好きなのは勘違いなのに?
「え~と、ちーちゃん……じゃなかった、柳千鳥さん、僕の恋人になってください!」
志麻が右手を差し出すけど……ダメに決まってますわ。
「残念だけど、志麻とは恋人に慣れないわ。わたくしは女性とお付き合いできませんの」
「ちーちゃん、また強がらなくてもいいって。同性を好きな事を周りに言えないから、あえて断ってるんだよね」
だから……なんでそうなるの?
性別が変わっても、変な思い込みと勘違いはそのままみたいですわ。
しかし、ここで違うと言っても聞き入れるとも思えないので……。
「そうだですわ、条件をだします。2か月後のわたくしの誕生日の7月10日までにデレさせてたら恋人になりますわ。無理でしたら、今まで通りの関係でいましょう」
「わかった、2か月でデレさせればいいんだね。デレさせなかったから、恋人になるのは諦めるけど、ちーちゃんと幼馴染なだけで自慢できるからね」
なんとか、この場は収まりましたがわたくしをデレさせるのは…簡単そうで困りますわ……。
正直、キャラ的にわたくしの好み……。
デレさせたらって言いましたが、このままでは堕ちるのは早そうですが、2か月間絶対に堕ちないように耐えて見せますわ!
わたくしに振られた幼馴染♂が勘違いで女子になりまた告白されました しいず @shiizuu
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