【適応障害】と診断されて

第147話 少し復活

　2023年10月28日　土曜日。おやすみ。

（当日に記録できなかったので、翌日に記録しています）

　昨晩から今朝にかけてもぐっすり眠れたものの、寝覚めはあまり良くなく。

　本日の睡眠は、『すやすやタイプ』。

　起床時の体力・気力は、75％・60％くらい。

　お布団からなかなか出られませんでした。

　出かける予定が無ければ、きっと２～３時間はそのままズルズルとお布団の中にいたのではないかと思います。

　出かける予定＝診療内科の診察。

　これさえも、行きたくないなぁと思ってしまうくらいでしたが、お薬も無くなってきていましたし、キャンセルの電話をするのも面倒なので、とりあえずお布団から出て朝ご飯を食べて支度を。

　診察は、いつもどおり先生の

「どうですか？」

　から始まるのですが……いつもこれ、困ってしまうのですよねー、実は(^^;

「なにが？」

　と聞き返したくなりますが（笑）

　とりあえずは

「良くなったり沈んだり……の繰り返しですかねぇ」

　と答えました。

「浮き沈みには何か原因はあるのですか？」

　と突っ込んで聞かれたので、

「良くなる時は特に理由はなくてなんとなく良くなる感じですけど、沈む時にはほぼ理由はあるような気がします。大抵は仕事上の事とか」

「人間関係とかですか？」

「いえ、人間関係というか……意地悪とかそういう事ではなくて、意見の食い違いですとか、あとは電話照会応答で、先方がいきなり怒って電話されてきた時とかはちょっと」

　なんていう会話があって。

　……毎回絶対『人間関係』は聞かれるのですよねー。それくらい、『人間関係』で悩んでメンタル不調をきたしている人が多いってことなのでしょうか？

　で、電話照会応答の所で先生が反応しまして。

「先日私、役所に怒って電話をしてしまいました。ええ、もう完全に怒っていました。ところが、話している内に、私の勘違いだということが分かって、その後は平謝りしましたねぇ」

　なんて話し出したものだから、ちょっと笑ってしまいました。

　精神科の先生でも、感情のコントロールは難しいのねー、なんて。

　それで少し気分がほぐれた気がしました。

　そして、薬の副作用に関する体調のお話をしたところ、

「じゃ、薬を減らしてみましょうか。調子も悪くなさそうですし」

　と、予想外にお薬が減る事に！

　朝・晩飲んでいたお薬のうちの１つが、朝のみとなりました～！なんだか嬉しいです(#^.^#)

　その後、家族と待ち合わせて、自宅近くでランチ。

　先日父が誕生日を迎えたため、父の誕生日祝いのランチです。

　祝いの席なので、ビールで乾杯。その後、調子にのって焼酎のソーダ割まで飲み干し、すっかり満腹＆ご機嫌で帰宅。

　当然のように眠たくなってしまったので、お昼寝に突入し、目覚めた時には既に夕方。

　もう、一日がほぼ終わった感じでした。

　お風呂に入ってもまだお腹はこなれず、晩御飯は軽くつまみをつまむだけで、夜はポヤポヤと溜まっているドラマの録画を観て過ごし、１日が終了。

　就寝前の体力・気力は、70％・65％ほどでした。

　本日は少しだけヨム活動ができたものの、予定していたカクヨム活動はほぼできず、です。

　明日はできるといいなぁ……と思いながら就寝です。