第4話
今の日本では異世界の小さなゲートが
開いたり閉じたりしている
召喚ゲートか何かわからんが
特定の場所に集中することが分かり
東京で言う【川崎】
そこを『危険地域指定』して
周囲を高い塀で取り囲みとりあえずは
封じることに成功している!
現れる魔物は、獣系や人形ならゴブリン
今の現代兵器で余裕で対応できた!
唯一の問題が異世界人やゴブリンが
ごく稀に塀の外に召喚されてしまった場合
緊急の対応が迫られた!
ゴブリンや異世界人が塀の外に現れると
Jアラートの様なものが
鳴り響き駆除されるまで
外出禁止になる!
今では友好的な異世界人が政府と取引して
警察に同行して野良異世界人保護などする
任務もしている!
保護されたものは登録されるのだが・・
主に魔物の駆除に駆り出されている!
生き物をあまり殺したことのない
一般人が本気で人を殺しにくる
ゴブリンを退治するのは困難である
初めは自衛隊や警察が対応に当たったが
有事の際に対応できないと言うことと
扱いに困った異世界人に仕事を与えることで
利害が一致した!
【安全エリア内】に現れてしまった魔物を
探すのは現代人では苦労するのだが
異世界人は近づけば
敵を察知できるらしかった!
緊急なので報奨金が高く1万円
命を1万でかけてくれるので
ある意味安い出費である!
【川崎モンスター自治区】
危険地域内ではモンスター一匹で千円である
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます