1
「それでは、二人ペアを作ってください!」
「やろ~!!」
「いいよ笑」
私は、いつもこの人と組んでいた
いつもペアを作る時はいつも二人で組んでた
だからクラスのみんなも
「いつも、あそこのペア組んでるよね~!」
「ほんとに、尊いわ」
「あそこは、ペア組んだらなんでもできると思う!」
「分かるわ~!」
「”最強の2人”だよね~!」
「たしかに~!」
でもね、いいことばかりでは、ないんだ
「ちょっと来て~!」
「じゃあ、ちょっと待ってて」
「はい~?来たよ」
「あんたさ、あいつと縁切ってくんない?」
二人なら すそ @sonori
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。二人ならの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます