新九郎wwwww これ読んだだけでどういうキャラかわかるしテンポもいいし、見事な第一話でした!
凪がいなくなったので冒頭が新九郎と奏汰の出会いに改変されてるのは当然と言えば当然ですが、このふたりの関係をこれからじっくり書いていくんだというのが伝わって思っていた以上にぐっときました。
正直、凪がリストラされると聞いた時は「ええ……」と思ったんですよね。
元祖の時は凪と新九郎のダブルヒロインで、どちらも振られることなく奏汰と結ばれてそれでよかったと思っていたのに、なぜリメイクで単独ヒロインにしてしまうのか。それなら門番VSリメイクしてミズハさんルートを! て思いました。
ただ、これまでりゅーるーさんが準備されているのを見てきて、こうして第一話を読んでみて、奏汰と新九郎の関係に絞った話をするのもそれはそれでいいと思えました。
元祖と新作はパラレルであくまで別世界のことと思えば、元祖で奏汰と新九郎と幸せに暮らしている凪がいなくなるわけではないですし。元祖の時は奏汰と新九郎が結ばれるまでの流れがやや唐突というか、奏汰の気持ちが描写不足だなといった印象は僕も持っていたので、ふたりの関係が改めて深掘りされるのは嬉しいです。
新作もしかと応援させていただきます!!
作者からの返信
うおおおおおおおおおおおおお!!天城さんこんばんは!!!!!!
リメイク勇者商売をご覧下さり、本当にありがとうございます!!!超感謝です!!!
そしてTwitterでもお話ししましたが、本作を書くに当たり俺が思っていたことをまさに天城さんがここでコメントして下さったことにまずとても驚きましたし、感謝の気持ちでいっぱいです。
元祖勇者商売はあまりにも勢いで書きすぎたため、全体として様々な要素がありながら、それらの描写の深掘りがちぐはぐだった部分が最も心残りでした。
天城さんのコメントでもあるように、元祖の奏汰は凪に惹かれている描写はあっても新九郎に惹かれてる描写はくっつくまでは薄くて、むしろくっついてから気付いたって感じの描写になっちゃってたんですよね。
他にも六郎の活躍だったり玉藻さんたちあやかしの存在理由だったり、討鬼衆の活躍だったり、敵のラスボス格だった黒曜の四位冠の背景だったり……とにかく深掘りできずに終わった部分が超多かったんです!!
実は当初は上で書いた心残りの部分を全てなんとかする予定でした。六郎も出すし玉藻さんも出す。当然凪も出して新九郎への描写も増やすみたいな。でもそれでプロットを立てていったときに、あまりにも元祖と同じ道筋過ぎて元祖の上書きっぽく感じてしまったんですよね;; これはまじでキツかった;; 道中はどうあれちゃんとハッピーエンドで終わった世界をまた弄るのはきつい!! 少なくとも俺には無理でした!!
なので今回はあえてリメイクとはいいつつもう完全に変えて、続投キャラも奏汰と新九郎のみ。六郎や玉藻さんや四位冠のリベンジもやめて、とにかく絞って書くことにしました。がらっと変えることで、上書き感を俺の中から消すという意味もあったんです。
まだ書き始めなのでここからどうなるかはわかりませんが、今は大丈夫だと自信をもって書けています。
元祖を読んで下さった方にこそ納得していただけるようなリメイク。全力で取り組もうと思います!!
天才美少年剣士! 良い響きですね。「自称」も自分で言っちゃえw
いつもながら勢いのある出だしで気持ちよいです(*´ω`*)
作者からの返信
おごごーー!?冴吹さんこんばんは!!まさか勇者商売に遊びに来ていただけるとは!!っていうか前のギリギリ侍とかもヒロインのユーニがぼくっ娘でしたし、冴吹さんと俺の書く僕っ娘作品は縁があるということですね!!
本作は三年前に書いた話のリメイクなのですが、三年前の方は舞台を江戸にしておきながら全然時代劇感がなかったので、リメイクにあたりより時代劇味を増して完全に自己満足に走って書いてます!!こうしてご覧下さり心から感謝です!!