ソウルクラッシュ12

第18話 富山リモート・マイナンバー殺人事件

　富山県で起こった一件の殺人事件。被害者は、リモートワークによって富山に移住したばかりの若い女性だった。事件を担当することになった本木雅弘演じる刑事は、現場に集まった証言や物証から、事件の概要を推測する。

一方、富山出身の川口春奈演じる女性社員・MEGUMIは、事件現場に居合わせたことがあった。彼女は、事件の真相を解き明かす存在として、本木と共に捜査を進める。

しかし、事件が進むにつれて犯人は判明せず、日村勇紀演じる署長からは、本木たちに別案を取り組むよう指示が出される。そこで、出川哲朗演じるIT企業の社長が開発した「マイナンバー特定システム」を使用して、犯人の特定を試みる。

その中で、藤田まこと演じる未確認飛行物体研究家が運営するサイトから情報を得ることに成功し、事件の謎が次第に解き明かされていく。そして、真犯人が明らかになった時、松田優作演じるプログラマーが開発したソフトウェアによって、衝撃的な結末が待っていた。

物語のラストでは、本木と川口が再び富山を訪れるシーンが登場する。富山の自然や美味しい食べ物に触れ、彼らは今後もこの地域と深く関わっていこうと決意するのだった。