第4話 素敵なエピローグ

「・・・君?」

君の戸惑う表情が、泳いだ瞳の光が僕に温もりをくれる。


「どうして・・・?」

近づく僕をジッと見つめ続けているなんて。


ああ・・・。


何て。

幸せなんだろう。


やっと。

探し当てるまでのエピソードは。


今は。

長すぎて、余計だよね。


ずっと。

ずっと、思い続けていました。


だから。

僕に綴らせてください。


二人の。

素敵なエンディングの物語を。

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