自分で自分を証明するって?

加那

第1話 プロローグ

 夜。ベットの上。独り。「そうだ」と思ってパソコンを立ち上げ『小説 書く』と調べてみた。「独り言みたいに書いてみるか」と、そこで今書き始めたところ。



 いつからか、文字を綴ることが好きになっている。

 特に国語が得意だったわけでも好きだったわけでもない。読書は好きだが、趣味は読書です。と言えるほど没頭してきたわけでもない。ただ、自分の気持ちや考えを整理したくなった時にひたすらノートに書き綴ったり、スマホのメモに打ち込んだり、そんなことを繰り返して頭の整理をしたのち、心へ落としていくことが好きなのだ。そうしないと同じことを頭の中でずっとループさせてしまうから。


 ここで話すことは私の実話もあれば、空想、夢、理想、時には誇張、、、なんかも入り交ぜながら

『自分で自分を証明する』

 という私が人生でテーマにしている、、、しようとしている目標が達成されるまでの道を追っていきたい。

 もちろん、現在進行形で書いていくとあと60年は生きるつもりなので終わらない。現在を超えたら全くのフィクション、理想である。

 まぁ、まだ何も決まっていない未来にどんな希望を持とうと自由だからね。


 さぁ、初めて文章にしていこうとしているが、うまく書けるのか、どんな巻末を迎えるのか、全くのノープランである。もっと勉強してから来いって話。

 続けるだけ続けていこうと思うが、気まぐれだし、読んでくれる人がいるのかも定かでない分、ある意味自由に、未来の自分への日記のような感覚で書いていこうと思う。



 では、ここから。

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