こよみさんの近況から。
えー、素敵すぎますにゃ、素朴な感じと朝のきらきらした清々しい空気。
1日の始まりはこうあれという理想……好きですにゃ。
素晴らしい作品をありがとうございました。
作者からの返信
@hikagenekoさま
コメントありがとうございます。
実直な店主のうどんを召し上がっていただき、ありがとうございます♪
こよみさんの近況!?
なんと!ありがたいことでございます。
楽しく読ませていただきました。
優しい出汁の香りが漂ってきそうで、うどんが食べたくなりました。
志津枝さんが登場してから場の雰囲気がパッと変わるところがとても良かったです。
特別なことが起こるわけではないけれど、仕事振りや家族のやり取りなどが丁寧に描写されていて、こういう何気ない時間にこそ幸せが詰まっているんだなあと感じさせられました。
ありがとうございました。
作者からの返信
ゆげさん
お読みいただきありがとうございました。
このお話は、もう本当に日常を切り取ったものなのですが、各家庭でいろんな朝の日常があるのだろうなぁと想像しながら書いていました。
志津枝が出てきてからの雰囲気は私も気に入っていたので、触れていただいて嬉しいです。
ありがとうございました。
こちらのうどんも食べに……じゃない、読みに来ました。夜中に飯テロは困ります(´ρ`)
お出汁の香りとうどんの白さ、柔らかさが漂ってくる文章ですね♪
変わりない日常の朝の風景を定点観測のように、丁寧に丁寧に。
そんな描写が、毎日の仕事に手を抜くことなく向き合っているご主人と奥様の動作に合わさり、とっても小気味よいリズムで読むことができました。
朝の空気にこちらまで背筋がスッと伸びます(いま夜中ですが……)
まさに日常を切り取った素敵な文章でした。
作者からの返信
こよみさん
お越しいただきありがとうございます。
夜中でしたか。そいつは申し訳ないことを。
夜中のうどん、美味しいですからね。とくにどん兵衛とか^^
黙々とおじさんが開店準備してるだけの話なんですが、
決まった手順で淡々と、でも丁寧にやるんだろうなあと。
五感を意識しながら書いていましたので、香りや空気感が想起されたのであればとても嬉しいです。
今自分でもうどん食べたくなってきました(*^^*)
コメントありがとうございました。
編集済
誤字情報:
>厨房一気ににぎやかになる
「が」が抜けたものかと。
純文学ということで、内容抜きの文章部分だけ。
終盤でお父さんと出てくるまで、ずっと年配の女性のイメージで読んでいたので驚きました。男の職人や料理人は、仕事の感慨に乏しいイメージがあるのでそう読めたのかも。
意図的でなければ、序盤のうちにそれとなく男性とわかる描写があった方がいいかもしれません。後半には男性ぽい口調も出てくるので、それに合わせる形で十分かと。
>彼女がいると厨房一気ににぎやかになる。
ここは「妻が」「女房が」の方が的確だと思います。
料理の手順などはありふれた印象ですが、窓を開けて空気を入れる描写はすごくいいですね。夫婦の関係性が無言のうちに語られていて、朝の情景がパッと浮かぶ感じがします。素晴らしいと思いました。
エンタメ屋なので純文学は★引きがちなのですが、この一点で加点しておきますw
作者からの返信
カメムシさん。
ありがとうございます。
誤字ー!!
頑張って潰したつもりでしたが、残ってた……
なるほど、女性のイメージになりましたか。
もう小さな店舗の職人というと男性のイメージだったのであまり意識はしてなかったです。微妙に、たぶんわからないくらいには修正しましたが、修正前とそこまで差は出てないかもです。
結構動作を淡々と追いかけるので、意外と難しいぞ。
彼女呼びか妻呼びかについては、このまま置いておきます。
私の感覚ですが、「妻」「女房」は独白ではなく、他人に言うときな気がしてます。私がそうなだけかもですが。
修正するとすると「志津枝」なんですが、直前にも志津枝と出てるので。
加点、ありがとうございます。
仲のいいうどん屋夫婦に感謝しよう^^
おはようございます。
「今日も一日お願いします」
気持ちよく笑う志津枝に頷く。
長年連れ添った妻の笑顔に、気持ちよく笑うな、と思えるのって、実は最高の愛です。
ダンナさまは、志津枝さんを愛してるんだろうなあ。
もうもうと寸胴鍋から立ち上がる湯気、ふわりと香り立つ、お出汁の香り。
そのむこうに、息づく愛が見える。
素敵なショートでした。
作者からの返信
加須さん
お読みいただきありがとうございます。
また素敵なレビューまで!
果報者でございます。
真面目で実直な親父さんのイメージで書きましたので、
奥さんと仲良く日々働いてるんだろうなあと。
そんな雰囲気で書いてみましたので、皆さんからの温かいお言葉に感激しています。
ありがとうございました。
文字で綴られた物語を読んでいて、ストーリーの面白さやキャラクターの魅力だったりしますが、それは別の媒体、漫画やアニメと言った存在でも味わうことができます。
ですが、文字ならではの楽しみとなると、丁寧な描写が小説の持ち味かも知れません。
読んで理解し情景を思い浮かべる。
私が小説を読んでいて、特に面白く感じるのが食事。
パクパク食べて美味しかった。ではなく、味わいを丁寧に書かれているもの。文字なのに甘みや酸味などの味わいを言葉を使って丁寧に書かれたものが面白くて好きです。
ついつい味わいに目が移っていましたが、作っているシーンもいいですね。
美味しいものが作られる背景が丁寧に書かれている。
能力やバトル、恋、冒険ではなく、個人経営のうどん屋さんの朝の始まり。
愛しい家族がいて、一緒にいる何気ない日常の幸せを感じさせて頂きました。
作者からの返信
kouさん
お読みいただきありがとうございます。
また丁寧な感想やレビューまでいただきまして、感謝しています。
私も食べ物を扱うシーン好きなんですよ!
島本の作品だと結構な頻度で出てくる気がします。今思うと、出ないほうが少ないかも?
食べ物だけではなく、五感を感じさせるようなものが理想でございます。
作るシーンは日常を表したかったので、黙々と誠実ないつもの仕事という気持ちでした。
ありがとうございました。
彩霞様の『カクヨム作品の感想文』から飛んできました。
毎日同じことを手を抜かず、昨日よりも今日、と自分を見つめて繰り返せるのが職人だと思っています。
清々しくも、背筋を伸ばしたくなる気持ちがします。
読ませて頂きありがとうございました。
作者からの返信
幸まるさん
お読みいただきありがとうございます。
もうただただうどんを作ってるだけの話なんですが、こういう何気ない日常の積み重ねがいろんなとこで繰り返されているのだなぁ。そんなことを、考えて書いたものでした。
背筋を伸ばしたくなるとは、とても嬉しいお言葉です。ありがとうございました。