STREAMERFIGHTERSFULLEXERTREMOVERBARST
JULIUS
AD2030/8/17
2030年東京。
STREAMERFIGHTERSはsteam版が最初だったが人気を博してモバイル版やコンシューマー版も世界的なコンテンツとなっている。
MMORPG・TPS・FPS・RPG要素のあるキャラクタークリエイトをして、オープンワールド式の最高グラフィックのオンラインでこのゲームを1人の天才が開発した。名を加藤純一。
東京大学主席卒業後にハーバードにて首席で卒業した伝説の天才だ。
天才加藤純一の研究は人類の
STREAMERFIGHTERSでは配信者には神に与えられた神に等しい特異なる才能を付与される。あるいは喰らう。
ただし、加藤純一が遺した研究の最後に空白に消された7人の特異なる才能及び神に等しい神を殺す覚醒した人類の脅威がそのページだけが世界から消された。世界の国際機関が120000年間も消した存在其処だけが不明で現代となった令和でも見つかってすら至らない。
多くの配信者は特異な
一般人も少なくはない。
2030年8月17日
加藤純一氏の誕生日である。
かつて世界の解放暗闇の中で太陽の輝きを放ち姿を消した神の名は存在したが惑星を統べる者が立ちはだかる。
30年前――――――千倉市――――――
STREAMERFIGHTERSの主人公である雪華荀彧は9歳の時にある人物と出逢い、運命が変わる。
「ペクス!!!!!俺もアンタのチームの一員になりてぇよ!?」
「ハッハハハハハハハハハハハハハハ、オメェにゃまだ早いよ。まだ9歳のガキだ。プロチームを見縊るなよ。ガキにゃやる事ったぁにゃんよぉ」
黒コートにヘッドフォン姿の赤髪の男性。金のJETの十字架のペンダントをぶら下げてよく笑いよく飲む男性だ。
赤髪のペクス(真名不詳)
35歳:男性:187㎝・60kg
能力不詳。100人以上のプロゲーマー率いるを若き男。特徴的なのは燃える赤髪をした長髪にヘッドフォンで何かしらの音楽を聴いてる。
「ペクス!!!!ここは小さな漁村だぞ、何か目的で来たのか?」
「STREAMERFIGHTERSってガキのメにゃ知ってるか?天才加藤純一のこいつと1回やってみるか?」
「やってやんよぉ、やんよぉ!?」
赤髪のペクスはヘッドフォンをずらして長髪をゴムで縛った。ログイン画面までSTREAMERFIGHTERSはMMORPG要素含むTPS視点FPSやRPGのアクションを取り組んだ全くもって一味違う格闘ゲームである。
STREAMERFIGHTERSの特徴は配信者が主役天才加藤純一氏がこの世界に遺した遺物であり、ペクスはログイン画面に入力した。
**************
認証アクセス完了
♪STREAMERFIGHTERSメインテーマ♪
「2人対戦だ、俺に少しでも相手してやる時間をくれてやる。ガキでも容赦しねェのが大人の世界であり、プロの目だ。プロを見縊るなよぉ」
「わーったよぉ、ッわったってっぇ!?」
9歳の子供である荀彧はこの小さな漁村館山市の千倉村に預けられていた。そして9歳だが荀彧の特異なる才能その片鱗を見抜いていたのが赤髪一行だ。
(このゲームは世界規模の世界大会や国内でも有力なゲームだ。これから若手のプロ選手が育っていく中でこの荀彧はどうだ?まぁ9歳のガキは配信者って珠ほど知らねぇ)
「メニュー画面に移ったか?どれどれ、2vs2のアクションFPSモードだぞ。配信者は初期の状態だと10人だ。課金して最大50人。まぁ課金いらないゲームでゲームのモードやクエストで開放していくんだけどなぁ」
「俺はこのッ!?黒髪のシャントスを選ぶッ!?シャントス、君に決めた」
「渋みのある配信者を選ぶじゃねぇかよぉ、黒髪のシャントスは35歳でこの世を去った透析し続けた配信者でギャンブル魂が強いそれが特異なる才能9歳のガキにしては視る眼がっていうより、バランス重視か」
「俺は大天才加藤純一を選ぶ。STREAMERFIGHTERSのアーリーアクセス版の極稀なミッション成功でしか手に入らない幻のキャラだ。リリース日でもこのミッションは知られていないが、俺は加藤純一を扱い手だ、勝負だ、純!?」
セレクト画面で黒髪のシャントスと加藤純一が選ばれた。
フィールドはオープンワールドの神殿。
9歳の雪華荀彧この時に初めて触るゲームがSTREAMERFIGHTERSである。ペクスがアクションモードのゲーム画面を説明する。
「基本はAWSDキーでAで攻撃。Wで回避。Sは4倍ダッシュ。Dで移動。Shiftエンターキーは配信者のみ許される能力の解放業だ。Ctrlキーは能力の2段解放。Altキーはアビリティーの設定や基本的操作はAWSDキーとマウスの左と右と中央のセンターをクリック&ドローだ。」
「うん、わかった完全に理解した。黒髪のシャントスのHPと確認だ。」
「AWSDキーにShiftキー、Ctrlキー、OKッ!?」
荀彧の才能が目覚める瞬間であった。STREAMERFIGHTERSをプレイする前にペクスとその一行は千倉村のバー・ラウンジのレッドドラゴンで飲んでいる最中だ。
「みゃこさん?みゃこさん?今日も今日とて可愛いし、綺麗だ。予約していた酒を。ここに来るときは必ず飲んでいる」
「ペクスさん、ペクスさんはこの村の名産が好きなんですね。変わり者ですよ、都会人は嫌いですけど、田舎人には心が染みるんですよ」
「愛は、愛は。愛に気づいてください!僕が抱きしめてあげるよ。みゃこ、ハッハハハハハハハハハハハハハハ俺はもう30のおっさんですよ」
「そうそう、ペクスに会いたがってる子供がいるんだけど、どうする?」
「ん?俺にか?」
バー・ラウンジに入ってきた終焉パーカーを着た子供がペクスの目の前にノートパソコンとナイフを手に。
DONDON!!
「荀彧か?」
「子供がこんなぁ大人のアダルトに来る必要はねぇよ。帰れ、帰れ、それで俺に用があるか?」
「あ”ぁ”る”ぅ”ッ”!?おれ”を”チームにい”れ”て”く”れ”ッ!?」
「ハッハハハハハハハハハハハハハハ子供だな。俺のチームは100人以上の大所帯で維持費がかかる。プロって知ってるか?実績や成績がモノを言うんだよ」
「知っている、知ってるよぉ、んなこったぁよぉ」
「STREAMERFIGHTERSの世界はそんなに甘く酸いも甘いも嚙み分ける世界じゃねぇ。Vtuberにでも、お前が女なら違う価値もあったよぉ」
「・・・・・・・・・イ”キ”タ”ァ”イ”ッ”!?くっ、俺はぁ・・・ペクスぅ」
ペクスは驚愕した。9歳の荀彧が手持っていたのはチームのワゴン車に積んでいた木箱のスイカサイズの果実だ。果実?木箱に収められていたのは欠けた石板だ。
「おい、おい、おい、おい、それは!?」
「お”れ”も”プロになる!?」
石版の文字を詠唱する。木箱に納められていた欠けた3mほどの石板。
【Du bist ich, ich du, ich schwöre beim Geist des Herrn, O Geist, Vater und Sohn, ich schwöre.O Gipfel der Genesis, die der himmlische Vater verfolgtSegne den Herrn, Sohn des Himmels, ich schwöre, Du bist für mich, der König des Kreuzes seiner Schöpfung, komm heute Abend】
ペクスの表情が落胆とおまけにあのスイカサイズの果実を呑み込んだことだ。
「お前!?」
「うっ、うっ、うっ・・・ゲホッゲホッゲホッゲホッゲホッゲホッゲホッゲホッゲホッゲホッゲホッゲホッハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァゴホッゴホッハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァッ」
「アレを詠んだ馬鹿かお前は一生を棒に振ったんだぞ!?お前はもう勃たたない、泳げない、死なない、2度とお前は海水に入れない。EDになった!不死になった。永遠に命果てぬ身だなんてこっただぁあああああああああああああ」
9歳の雪華荀彧はSTREAMERFIGHTERSの歴史から消された神を後に判明するが現状荀彧が口にしたあの果実の名は●●●●の実ペクスのチームがCRから強奪したのを荀彧が盗み口にしたもっともふざけている追い風で潮吹きのくだらない名前をした魔神の一皿の果実。
「お前は全身ビリビリの人間だ。ビリビリの全身が痺れる雷の人間だ。ビリビリじゃねぇのか?自分の口で言えよ」
「義務”義務”俺は・・・・義務人間だよ!?どうしてくれるんだよぉ!?」
「俺は義務でこれから生きる。」
「どうしてくれるの?ペクスさん、荀彧?荀彧はもう・・・・」
「みゃこさん、パニくらないでくれ。もともと、悪いのは俺達だ。CRの天月の目を盗み強奪した俺が悪かった。すまにょ🐮💦」
30年前の回想だが9歳の自分は石版の詠唱を詠み果実を丸呑みしたことで全身が義務に事あるごとに義務で為そうとする性格になった。
「お前は義務で物覚えのスピードワゴンが早い。故に演算処理が人の6倍速い。お前は義務から逃れられない。どのみちシンドイ事でも義務で義務で片付く」
「みゃこさぁあああああん」
「滞在はあとどのくらい?」
「2,3日で帰るよ。俺だってアメリカ帰りに寄っただけだ。そうそう、みゃこさん?連中には気を付けた方がイイ。遺志の上には天を翳す俺たちはGARELLIAのスポンサーをつけてもらっている」
「あっ、あらっ、そう・・・・ここは賊とかヤンキーがいるくらいの漁村よ」
「荀彧、旦那に罪はねぇよ。館山に寄ったら名物くらいは頼み喰らう。」
タバコを吸う長髪の痩せ細った髭面の男性。オーメンだ。オーメンは銃の使い手。オーメンは身長が高く担ぐ銃はその弾丸は神速の弾丸。
「そりゃぁ、そうだぞ、ゲハッゲハッゲハッンンンッン”ン”ン”ン”ハッハハハハハハハハハハハハハハ。ここのピーナッツガーリックバターチキンはうめぇや」
120kgある巨漢の男名前は恭一郎。恭一郎もペクスと同じチームの一員。荀彧はここのチームから愛される子供であった。
「そうそう、義務義務義務でお前は他人以上の感度3000倍義務に誓約に縛られるがそれでも歯を食い縛って生きていけ、俺達はプロゲーマーを装う世間ではクズで社会の無職だぞ、無職で多少一般社会より稼いでるだけのニートだ。俺らみたいになるなよ」
「恭ちゃん!?」
「まぁ、まだお前は9歳だ。でも、これだけは伝えておく。世界の真裏の連中は想像以上に危険で世界を統べる組織は実在する。七天星皇気をつけろ俺たちは世界のプロ相手に勝ちあがって王に昇りつめた」
「ナッなんだよ!?」
恭一郎は能力不詳だが、荀彧の頭をなでる。赤髪のペクスのチームはMURASHUGAMINGSTONONES今年で20周年の節目でペクスは社長兼オーナー。
「大人になって俺ら来場に強くなってお前がインターネットに大荒する、荒れる荒らしの大海原に進むなら来い。ムラッシュゲーミングはお前を歓迎する」
「オーメン!?お前ら7人を上回る最強のチームを作ってやるよ。」
「ハッハハハハハハハハハハハハハハ」
「子供だなぁ、MURASHUGAMINGSTONONESは加藤純一が遺したオーパーツをウチの旦那が買い取って再編集した組織のチームだ。もともと、ソロモン神殿と貧困をなくすキリスト教及び聖地エルサレム巡礼者を保護する修道院騎士教会なんだけどなぁ・・・ウチのシンボルみりゃ分かるでしょ、定規に三角、真ん中に目だ。特異な
「MURASHUGAMINGSTONONESを超えるプロゲーマーになってやるよ、俺が!?」
「期待はしているさ、だがなぁ・・・加藤純一氏が最期に処された場所を俺たち当時は目の当たりしたなぁ」
恭一郎だ。赤髪のペクスと一行が出会う以前に加藤純一の処刑は全世界のニュースとして世間を大きく騒ぎ出した。
―――――――加藤純一、処刑――――――
プロゲーマー加藤純一は伝説のチームLEGENDRESEXと呼ばれる世界大会及び国際機関の
特異な
当時の最高権力者である
「伝説の終わりだ!見よ、加藤純一の顔を!?」
DON!?レジディアタウン西新宿の高台に加藤純一は縄をつけられた状態でゆっくり警察が歩いて高台周辺に警察が柵を設置して警備に勤しんでいた。
「貴方が望んだ世界とはこのことですか?」
「ハッ、違うね。ゴホッゴホッハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッ」
「しっかり、歩け。純一、お前はこの世界を変革して時代を変えた」
「LEGENDRESEXはSTREAMERFIGHTERSを見つけた!?嘘ではない!?加藤純一は虚言癖で大噓つきとアンチかつまとチャンネルNEXTBARSTは俺のアンチで、俺が黒人差別やレイシスト発言、ポケモンを無断で割ってダウンロードして遊んだことやAVを割ったこと、一般人に殺害予告したこと、女性蔑視で女性をぶん殴ったこと、そんな俺でも、俺達でも・・・・配信者がぁよぉ、この世界でたった人を繋げるSTREAMERFIGHTERSを見つけたのはそんなに嘘と思うか?俺はめちゃくちゃ泣いた、笑った、飲んだ、食った、寝た、最後にたどり着ける道筋はねぇよぉ、そもそもこの地上では大間違いだ、宙を、天の父よ、海よ、冥界よ、ハッハハハハハハハハハハハハハハ」
縄で縛られながらも歯を食い縛る加藤純一の姿にペクス達、新世代の遺志が蠢く。
刑事たちが赤じゅうたんの向こう側に七天星皇が出迎える。
7つの星を統べるこの人類というカテゴリーでは世界最強の実権を握る存在。
――――――
ヴァロ・D・プロミネンスサン
太陽:男性:189㎝・70kg
金髪の高身長の男性。100kgの大斧を担いでいる燃える熱さの男。
Dの遺志を継いでる騎士団の子孫。
太陽の熱さ、日輪の如くの武芸に達者な施しの武神。
スタイリッシュ・ムーンクライストス・D・シャローム
月:男性:190㎝・78kg
金髪でサングラスをしている筋骨隆々の男性。真紅の眼をしている。
世界一金玉が大きい男性でDの血を継いでる。双剣を腰に差している。
E≠ARK(アース・リヴェルド・ケーニッヒクライム)
地球:男性:167㎝・58kg
黒コートを着て身長は低いが才能ある若者。能力不詳。大剣を担いで十字架のペンダントをぶら下げて人理の怪盗団他者の心に関心がある。
顔をフードで隠して、イヤホンで音楽を聴いてサンダル履いてる。
マーズ・ブラッディー・テラ・D・エーテルライトブリング
火星:男性:190㎝・70kg
白髪の老人で優しげな表情で杖をついてる。Dの遺志を継いでる。
能力自体は不詳だが、その長身で心臓は強い。2本の槍を扱う。聖槍ロンギヌスの使い手で多くの巡礼者の血と魂が槍に宿っている。
シルバー・ディルドウルフ・マーキュリー・D・エアリアル
水星:女性:178㎝・50kg・B120H66W59
長髪で美しい銀髪の女性。銃を使う。銃と大剣の使い手。
13の剣から織りなす斬撃と神速の銀の弾丸は相手を神ですら撃ち抜く。
プロゲーマーで天才的な頭脳を持ちハッカーとして凄腕。
メリュジーヌ・ジュピター・エアーフィールド
木星:女性:180㎝・69kgB100H60W55
龍の乙女にして龍の心を持つ戦乙女。美しい金髪をした女性。
ネロ・ヴィーナスポートレス・D・グレイルイグニス
金星:女性:179㎝・59kgB120H70W50
長髪の金髪をした身長が高い女性。謎が多い。
十字の大剣を担いで銀製の甲冑を身に纏い物静けさだが芸術や文化に興じやすく、黄金や楽しいお祭りには財を投げる。
感情の起伏が激しく、一度でも逆鱗に触れると殲滅や虐殺でもしない限り怒りを沈められない。
ハーディアス・サタン・ファルケィアス・D・キシュヴェルタヴェア
土星:女性:187㎝・60kgB100H69W59
厄災の獣を斬る13の武具を身に纏っている獅子の毛皮を被り、革ベルトに真紅のコートを羽織ってサンダル姿。素性不明。
黒フードを被り、顔は視えない。神速の一撃に、地面まで伸びる長い髪をして、スタイルは容姿が整っているがその纏う覇気は相手の意識を奪う。
「ご苦労であった、貴殿が加藤純一で間違いはないか?」
「ん?俺が加藤純一だ。ヴァロのおっさん」
ヴァロはその黄金に熱く大斧が加藤純一の首に大斧が振り翳される。
「高台までオレの命か?マジでこのゲームはおもんねぇよ」
加藤純一の最期が近づいていた。
レジディアタウン西新宿の高台・・・・・
「最期にこれが本当に最後に言わせてくれ!俺の資金は一生涯何があってでもイイ貯金は蓄えている!?富、名声、金、女、SEXこの世の全てを手にいれたこのインターネットヒーロー、加藤純一俺の死に際に言い放った言葉が男たちを、ニートたちを、女や無職の社会不適合者たちが配信者というストリーマーの時代に駆り出す!世はまさに大”配”信”者”時”代”ッ”!?」
こうして加藤純一は処刑された。赤髪のペクス達もこの光景はリアルタイムで見て、時代が流れて多くの人々が配信をするようになっていた。
インターネットが普及し始めた時、この時代から約30年後に新たな伝説が生まれる。
思い出話を恭一郎とオーメンがしているときに、レッドドラゴンにヤンキーが襲来した。
「みゃこさん、飯でも持って来いよ!」
「無職のお集まりの皆さんじゃありませんか?」
ヤンキーは100人以上の大所帯のMURASHUGAMINGSTONONESが酒を呑み、飯を食っている最中に襲撃して赤髪のペクスが苦笑いでカウンター席に近寄った。
「俺は地元じゃ負け知らずのストリートでねぇ、俺より強い奴に会いに来いよってな。ハッハハハハハハハハハハハハハハ」
「食事中に?みゃこさん、すまにょ🐮💦」
頭から赤ワインをかぶせられ、皿も割られ料理は散乱。ヤンキーはこの千倉村を領地にしている地元じゃ負け知らずの野良ゲーマー。
「なに、笑えばいい。別に怒る事でもない」
目の隙を離したところで、荀彧がいない。
ヤンキーの名は天狗雄久。金髪でタバコを吸い高校生では有名な不良。
「おい、待てよ!?ペクスに謝れよ!!!!ペクスはお前らより強い奴だぞ」
「ん?ガキが舐めた態度とってんじゃねぇぞ!?ゴ”ラ”ァ”ッ」
ヤンキーは銃と剣を構えて、荀彧はまだ能力に開花できていないよくも分からずに石版の詠唱を詠み果実を丸呑みしたことで力の入りようがない。
「その辺にしといてくれないか?」
「ハッハハハハハハハハハハハハハハ、冗談で言うてるのではない、テメェらをぶっ殺すぞ、オイ!!!!!」
ヤンキー30名がバイクを吹かしながら鉄パイプや木刀での襲撃を赤髪のペクス一行は恭一郎は剛腕での大地の衝撃でヤンキーが吹き飛び、オーメンの弾丸がヤンキーの脳天を撃ち抜いた。
「うぎゃああああああああああああああああああああああああ」
「どりゃああああああああああああああああああああああ」
「うわああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「ぐぎゃあああああああああああああああああああああああ」
放て!放て!オーメンの弾丸がヤンキー30名を撃つ。
「ヤンキーが束になって、儂の銃に敵うもんか」
オーメンは周辺のヤンキーを撃っている間に異変が。
「おい、おい、荀彧はどこだ!?」
「荀彧!?」
「荀彧はどこだ!?」
荀彧は天狗雄久に連れ去られ東京湾の近海の舟に移動した。
「近海まで、近海までご苦労。ハッハハハハハハハハハハハハハハ、こんな近海に愛に。愛に。愛に気づいてください。おい、ガキ?誰も知らねぇ世界で俺は地元じゃ負け・・・・」
近海の主である東京湾の長である巨大ウツボが水しぶき共に天狗雄久を呑み込み、海に放り投げられた荀彧に迫るウツボをペクスが荀彧を庇い、片腕を咥えたウツボはペクスの覇気に怖気づいて去っていた。
「泣くなよ、泣くなって。片腕ぐらいは好きに持ってかれても損はねぇよ」
「ごめんよ、ごめんよ、ごめんよぉ・・・ペクスゥ」
「荀彧?お前はまだ知らない。俺はもう35歳だ。お前が・・・強くなったら俺を見返しに来い。」
帰ってきたペクスに荀彧はMURASHUGAMINGSTONONESに謝った。
「す”い”ま”せ”ぇ”ん”ッ!?ペクスの腕を奪ったのは俺です」
「旦那も歳ですなぁ、荀彧?お前は何も悪くはない。そろそろ、次に遠征の時間だ。」
恭一郎だ。恭一郎は焼いた骨付き肉をガブリつきながらもペクスを労わった。互いに歳を重ね始めて次の遠征に向かう準備で全員が船に積み荷をしていた。
MURASHUGAMINGSTONONE所属のメンバーは
「いつか、お前らを超えるような・・・・・」
「なれるさ。それまで、俺のペンダントをお前に預ける。強くなって俺に再会して子のペンダントを返しに来い」
この出会いがあっての30年後の月日が経った。
あの赤髪のペクスと出会いから30年が経った雪華荀彧は現在は流浪人で目黒橋の桜をみつめながらアイコスを吸っていた。
2030年8月17日
―――――レジディアタウン西新宿―――――――
39歳になった雪華荀彧はROMANCEを聴きながらアイコスを吸ってMURASHUGAMINGSTONONESを待っていた。
あの出会いから30年という月日が流れ、
首にはあのペンダントまだ返せてはいない。
宙からは白き龍が舞い降りた。
地上には赤き龍の咆哮が燃える焔にレジディアタウン西新宿が崩落した。
ピカッ!?
地上は突然の終了を余儀なくされた。
この日2030年8月17日をもって全ての人類は止まり、滅んだ。突然、この異変は全世界における異常事態が発生した。
レジディアタウン西新宿に舞い降りた白き龍と地上の紅い龍に、7つの冠の獣を大娼婦が降臨して雪華荀彧はこの日人類は終了した。
「起きろ、起きろ、起きろ、起きろ・・・おい」
「・・・・・・・・・ん?」
起こされる声。雪華荀彧が目を覚ます。
「よかった。死んでいるかと思ったぞ。ようこそSTREAMERFIGHTERSの世界へ。いや?現実の世界だが。」
「お、おめェは誰だ!?」
「ナビゲーターAIのN.A.O.K.Oです。私は造られた錬金術師のカギです。あくまでも戦闘は控えてサポートやナビゲーションに期待を」
「ここは!?マジでここはどこだよ!?」
「STREAMERFIGHTERSの世界西暦2100年の世界です。ここでは配信者≠ストリーマーが台頭する時代であり、配信者と配信者が戦う格闘ゲーマーの世界。あなたが目覚めたのは7人の内の1人目です」
「はい?」
「続いてですが地球の人類は2030年8月17日加藤純一氏の誕生日こと30回忌で終えました。私たちはAIで、学習済み。人類は終了を迎えました。気づかれましたか?70年後のこと、2100年の世界が加藤純一氏が先に未来を読み直視してアカシックレコードで本当に一手、一手、大切な事ですのでここはAIが導くのは配信者の世界は生き残り雪華荀彧?これよりはSTREAMERFIGHTERSを求めるのです」
「意味がワラねぇよ、わからねぇよ!?」
「あなたが目覚めたのはここは2030年あの龍が舞い降りて、大娼婦の裁きによって地上での人類は終了を予定。虚数羅針盤においてここは本来歪みを清算しきれていない世界AIはナビゲーション目的以外にも労働を担う戦力ですから」
AIに導かれて連れていかれたのは神殿の壁画である。
「配信者レディアントと呼びます。レディアントの覚醒、または宿せる者のみに適合して愛に気づいてください。STREAMERFIGHTERSの世界で生き残るのは
「この壁画に描かれている
荀彧はアイコスを吸い、自身に宿っている
AIであるN.A.O.K.Oは長身の美人の錬金術師で自身は自律起動立体式のシリーズがⅠ~ⅩⅢまで存在する。白い肌に金髪姿に黒いコートを着て雪華荀彧は変わり果てた世界の現状の説明を受ける。
「なぁ?仲間たちはどこだ?俺以外にいるはずだ」
「7国の7大陸で居ます。安心してください。生きてますよ」
「7国の7大陸だ?」
「そこも説明しないとですか?てっきり、STREAMERFIGHTERSのプロと思ってましたよ。」
「ランクとカジュアルで頭が回らねぇんだよ、あれってストーリーあった?」
「ありますよ。天才加藤純一氏が遺した配信者による配信者大戦加藤純一氏のSTREAMERFIGHTERはこの世界で真理に近づき最も神の起源を知り得る」
「7国の7大陸に雪華荀彧?頼もしい仲間が生きていますよ。どうしますか?」
しばらくは黙ってアイコスを吸い、マクドのバーガーを食う。
考えた。荀彧はMURASHUGAMINGSTONONESを継いでMURASHUGAMINGを7人のチームを率いて配信者間では言わず知られていた。
「7国の説明を、俺は1国1国と渡り合う」
「では、この大神殿から離れましょう。大神殿の壁画は12000000年前に描かれたSTREAMERFIGHTERSを描いた壁画。誰が描いたかもしれませんが配信者を宿したものが宿命に従って配信者として戦うそれは呪いかと、どう思いですか?」
「まったくだ、配信者になるってそれは呪いだぞ。」
雪華荀彧(39)ここは7国のうち虚数に存在するエリア。
目覚めた場所にバグが生じて、N.A.O.K.Oに起こされた。
「モニターを表示します。
AIが画面上に入力デバイスが雪華荀彧はアイコスを吸い、バーガーを食いながら自身の呪いについてをN.A.O.K.Oから聴かされる。
「
「9歳の時に石版の文字を読んだ。って、スイカサイズの実をがぶっと喰った事かな?」
「それです最初から意味はあったのですよ。配信者を宿す祝福という名の呪い荀彧?あなたは・・・世界の解放を意味するイベレーションあの加藤純一を宿してるという結論。覚醒はまだのようですが、驚きました。梟の
「マジかよぉ、いや・・・俺はぁまずは仲間を、チームを見つけるのにここはどこだ!?」
「E≠ARK様が治めている。地球ですね。ここは地球のエリアを担っている。太陽の海7つの航路が存在してここは中央部分。」
雪華荀彧は準備をして荷物を整理して、アイコスを吸う。
「今からMURASHUGAMINGのチームを見つける。ココア、ここがどこだか知らないSTREAMERFIGHTERSの世界ってことは知った。基本、ランクマやカジュアルしかやってこなかった俺がチームや仲間を護る!」
39歳雪華荀彧の冒険が始まる。
これは
KATOU JUNICHI
HANZEUS
ONIYA
MOKOU
SHAKA
SEKIYUUTA
DASOKUANIKI
KYOUICHIROU
KURURUN
BATORA
SARA HOSIKAWA
VODOKA
JYASPER
YUYUUTA
―――――――それは
雪華荀彧は地図を手に入れる。
今まではランクとカジュアルでしか主に競技シーンでしかSTREAMERFIGHTERをプレイして実際のストーリーとかも頭が真っ白なレベルだ。
地図は広大で白紙だった。
雪華荀彧はアイコスを吸い、他にもいるであろうと
荀彧は未だに覚醒に至ってはいないが、戦闘経験はこのゲームのランクを潜り最高ランクまで到達できる腕前で、多様な武具の扱いに慣れている。
・太陽の海火の
・黄金の獅子心光の
・鉄の玉座闇の
・慈愛の泪水の
・英雄の十字架土の
・龍の背風の
・永遠の境界■■の
・終焉の箱■■■■の
完璧で究極のオープンワールドの国。
STREAMERFIGHTERSの世界は広い。
雪華荀彧は2100年の変わり果てたこの地球の舞台に7つの国を目指す。
STREAMERFIGHTERSFULLEXERTREMOVERBARST JULIUS @LordShurain
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