第2話特例子会社はどうか?
初戦を勝利に導いたライターの職探し。
もちろん、ライターでも仕事を探すが、まだ充分に障がい者の側に立っていないのが実状。
1日で8000文字書いて、夕方にクライアントからボツと言われる世界。
そんなに強靭な精神力を有していない、精神障がい者には、ちょっと無理があるのではないか?と、ふと頭を過るときがある。
ならば、いっそのこと特例子会社にて勤務はいかがだろうか?
そうです、今日のテーマは、
特例子会社
数々の特例子会社の面接を受け、最終面接まで漕ぎ着けた会社は1社だけ。
今夜の鉄人は、この特例子会社問題をどう調理するのでしょうか?
特例子会社とは、親会社がありそこで、障がい者の雇用率を維持するために、障がい者に働く場所を与えてくれるのが特例子会社。
ステップアップ雇用など、徐々に勤務時間を延ばして行き、最終的には8時間労働が出来る体力作りなど、兎に角障がい者の側に立った企業。
定期的に行われる、説明会や集団面接会には努めて参加してきた。
しかし、40を越えた辺りから体力が落ち、4時間勤務のA型作業所で働くのがやっと。
だが、最近は体力が戻り、やる気もあるのでそろそろ特例子会社にも手を伸ばしてもいいのではないか?と考えている。
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さて、今夜の特例子会社対決。
勝利の美酒を飲むのは、鉄人かはたまた、特例子会社の高い壁か?
鉄人・羽弦トリス!
やりました、鉄人・羽弦。早速、特例子会社のホームページを開いております。鉄人恐るべし!諦めない精神力が勝利を掴みました~。
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