厨二病末期☆中年童⚪︎のブラック企業戦士が、気が付いたら最恐⭐︎超美女⭐︎になってました⭐︎

メ⭐︎タ⭐︎ボ⭐︎でブサ男

第1話 目覚めたら知らない世界と身体

 ブラック企業戦士の厨二病末期中年山田 由紀は、真夜中の午前2時過ぎに退勤をし始めコンビニへ軽く食べれる物を買い帰路に着いた。


「はぁ、自分中年にもなってうだつの上がらないブラック企業戦士をやってるとはなぁ....ハァ...」


とトボトボとアパートへ歩いて帰宅をし、軽ーくシャワーを浴び食事を済ませて、ほんの少しだけスマホでニュースを観る。


ニュースではスメハラに関しての議論をしていた。


「ハァ...周りの人も臭いのは、分かるけどさ本人なりに結構気をつけてるんだけどな...」


そう、山田 由紀は小学生高学年辺りからワキガ・足臭だっだのだ。


そして最近では、中年独特の香りまで追加されたのである。


 「いやぁ...トリプル役満の人間にはきつい世界だなぁ...そういや結婚とかして関わりが少なくなったけど、健ちゃん元気だろうか。」


健ちゃんは、彼の小学生時代からの唯一の友人だった。健ちゃんは、小学生の割に物分かりが良く彼のワキガ等が体質とかによるものだと分かった上で仲良くしていてくれた。そんな友人を思い出しつつ嫌な思い出も思い出してしまう

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女子生徒A「前々から思ってだけど、あんたメッッチャ臭いんだよ💢風呂入ってんのかよ💢」


というたった一言を発した、同級生の女子生徒Aの発言を皮切りに暗く辛〜い学生時代を過ごし彼なり努力をしたが、中々改善される事はなく社会人にへとなってしまった。


社会人になって、対策等をしながらも仕事を頑張るがやはり周囲(特に女性)には避けられまくっていた。故に、女性経験皆無、トラウマなのだ。


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「やれる事をやってきたしまぁ仕方ないよなぁ...

まぁ40連勤明けの待ち侘びた休日だからグダグダ思い出しても仕方ないか」


そして、冷蔵庫に向かいビールと薄切りカルパスを嗜み寝床へと入り身体を休める事にした。


「ハァ...やっとゆっくり寝れる。仕事の事も考えず寝れるのは、久しぶりだなぁ...しかし厨二病末期だったのもあってか病まずに頑張って来れたなぁ。」


彼は厨二病末期だったのもあってか、中年まで人生頑張って来れたのだ。

やはり離職や引きこもり、人生リセットをしてしまう程の経験を並の人間では耐えきれないだろう。


そして眠気を模様し出した彼はボソッと喋った。

「最強でイケメンか美女に生まれ変わって超イージーな人生送りたいな」


と言い夢の中へと誘われて行き、彼はそのまま静か〜に苦しみ等を感じずに息を引き取った。


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男a「この女無防備な格好で寝こけてるからさ今のうちに犯そうぜw」


男b「最近ヤッテなくて溜まってるしヤっちまってスッキリしたいしなwそれいいなw」


人が気持ちよく寝てるのに、なんか騒がしいなぁと目が覚めて目をしょぼしょぼさせながらゆっくり身体を起こす。


男a「この女起きやがった!」


と男2人はびっくりしやや距離を取る。


んん〜女ぁ?何の事だぁ?とまだ寝ぼけて頭が回ってない状態で周りを見渡し自分の身体へと視線を移す。


女性らしい手、腕、そしてそこには....ロケットのようなブルルンなおっ⚪︎いがついてる。


由紀「は?おっ⚪︎い?!?!なんでぇ?」


そう、本人はやっと気が付いた。自身がいつの間にか女性になっている事に。

声も女性らしい感じになっておりややハスキーだ。


由紀「は?えっ?なんで?確か酒とつまみを嗜んで寝たはず....」


パッと立ち上がり良く確認をし始めた。

ロケットかつブルルンなおっ⚪︎い、細いがしっかりしたウエスト、そして安産型のプリプリなお尻、そしてしなやかかつ筋肉質寄りの太ももだった。


そして腰の辺りまで伸び、しっかりツヤツヤの黒い髪の毛がある。


どういう事だ?何故このような事になってるんだと混乱している時に男aが口を開き喋り出した。


男a「クッソ、折角犯してスッキリしてやろと思ったのに💢」


男aが喋り出したのに気がつき視線をそちらに移すと.......

何とフルチンになってまぁご立派なご子息を男が2人イキリたてていたのだ。


は?え?いやいや、自分はそんな趣味ねぇよと思い喋り出した。


由紀「いやいや、ちょっと待ってください。俺そういうの今興味ないですから・・・」


と喋ったがもう男a・bは抑えが効かず性欲が暴走してしまったようだ。


男b「うるせぇ、とにかくヤらせろ。お前がそんな無防備で欲情してしまうような身体つきしてるからだろ」


とこちらに迫って来て肩を掴み押し倒そうとして来た。


びっくりして平手で突き飛ばす形で押し返したらすごい鈍ぶく骨が折れる音がし男bがぶっ飛んで行った。


本人はそんなに力を入れたつもりはない。


男a「テメェ、よくもやってくれたな」


とこちらへフルチンギンギンご子息をイキリ立てながらズンズン歩いて来る。


とにかくこちらに来ないでくれと思うが身体に慣れてない為、逃げる動作が取りにくい。


そして近くまで来た男aに由紀は、握りしめた拳を容赦なく振るうとかなりいや〜な音をさせながらぶっ飛んで行った。


由紀「あれ?こんなに力あったっけ?」


と頭に????飛ばしながら男たちの生存確認を行なった。


うん、男2人は息を引き取ってる。


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第一話 完








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