悔しいな、ガムを噛みたいこんな日は、噛んで噛んで噛んで忘れるへの応援コメント
若い頃の気持ちを思い出します。今は歯が悪くてできそうもないけど。
坂道を五つのぼれば大聖堂、先行くきみの姿浮かんでへの応援コメント
グレイス大聖堂……分からなかったのでググりました。
厳ついゴシック調……わお、と思ったら20世紀の建築物!?
しかも、打ちっぱなしのRC造とは……カッコいいなあ。
どこからかショパンの別れ流れきて月見草揺れ宵やってくるへの応援コメント
メロウな優しい調べが聞こえてくる情景、柔らかな花びらがゆっくり開く様がありありと思い浮かびます。
九月さまの何気ない言葉選び、本当に秀逸だなあと脱帽です。
お洒落……! カサブランカで往年の映画を思い起こしました。
パリと男とカサブランカの取り合わせ、一筋縄でいかないのに歌の背後が無限の憶測を呼ぶあたり、凄いです!
作者からの返信
ありがとうございます。
映画の中の男は「自分達にはパリ時代の思い出があるから」といって、女をアメリカに帰そうとする。女は彼にそんなことは言ってはほしくはないはず。その地が危険だとしても、ここに残ってほしいと言ってほしい。
こういう脚本(台詞)を書くのは男性だわ、と思って作りました。
見上げれば体育系と思うかな「考える人」の脚、雨に濡れへの応援コメント
九月さんの短歌は前から読んでいます。
読んでいると、自分でも詠める気になるのですが、やってみるとなかなか難しいですね。(笑)
どの神に祈れば母に会えるかと万葉人も歌に詠みけりへの応援コメント
この歌好きです!
ことばの並べ方もバッチリ、ハマっていて最後「けり」で終わるところも「万葉人」に合っていて、とても上手で感心しました
会いたい気持ちを神に祈るって、昔も今も同じだということも伝わり、いい歌でした!