第3話 年金制度

独身の時って年金を払う必要がある。

けど、旦那の扶養になって社会保険になると払わなくても良い。


なんで?


これは、厚生年金の特徴です。

それは。「第3号被保険者」という制度があるからです。


「第1号被保険者」というのが、

日本国内にお住まいの20歳以上60歳未満の厚生年金保険や共済組合等に加入していない&第3号被保険者でない方

自営業者や農業をされていたりする方ですね。


「第2号被保険者」というのが厚生年金保険や共済組合等に加入している方です。


結婚して専業主婦の方だけ「ずるい」

そんな感じで報道されている事もあります。


僕の主観ですが、「ずるい」って思うなら、その方は、結婚して専業主婦になれば問題ないのでは・・・。


反感を持たれる意見かもしれません。

僕は「専業主婦」って、楽でもないと思うんですよ。

旦那や子供の世話をしたりとか・・・。


今の時代。

共働きが一般的です。


僕自身、就職氷河期に学校を卒業しています。

その時代。

結婚すると退職って流れが強かった気がします。

だって、ドンドン、使い捨ての人が入ってくれるんだから。


そんな人が40代から50代。

第二次ベビーブーム世代。

ここでの政府の失政。


虐めてますよね。

この世代を。

この世代が子供を作る時に、対策していれば・・・。

今になって、少子高齢化を問題視して、あほらしい。


あれ?

ずれている。


そんな事もないと思うけど・・・。


今の時代。

手取り収入が減り過ぎなんだよね。


2000年ぐらいの従業員の社会保険料。

だいたい10%ぐらい。


今が15%。


5%は減っているんですよ。

介護保険料とか他も加味したら、もっと減ってる。


そして、昨今の円安。そして物価高。

市民生活は厳しくなるばかり。


社会保険は、相互扶助の精神って言うけど、就職氷河期世代からすれば、強制徴収制度にしか思えない。


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この回のポイント!


厚生年金には、扶養している配偶者の為の制度がある。

「第3号被保険者」


これになれば、年金を払わなくてOK

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