第56話 世界中のヒューマン

 民主主義のヒューマンは身分を持たない種族、このアルーの拳骨は連合軍が間違えた理由を記録していた。

 アルーの死霊使い、魔族召喚士、だが連合軍のルールをヒューマンに押し付けるのは間違っていた。

 ヒューマンは魔法職が少ない、また魔法職は特別な意味があり、ヒューマンの創造種に近い神聖な意味がある。

 万病と呪いに苦しんだ連合軍をアルーはヒーラーテクニックとあっさりと全快。

 足下に及ばない側からは奇跡に等しい、使える側は日常。

 コンビニを束ね、義賊団を束ね、ヒューマン共和国ローレライの魔法職の最高位、また禁呪はなき魔法職の最高位、このアルーの下に禁呪等を歩く魔法職が集う。

 研究所は禁呪等に等しい部門だらけ。

 結果的にヒューマンの魔法職は例外に等しい系統が並ぶ。

 アルー

 「所長、また厄介な魔法職が増えたな」

 所長のファル

 「まあ、そうといいますか」

 アルー

 「毒、猛毒、病、麻痺、石化、魅了、虜、即死以下、一般的に禁呪」

 研究者のテーマが禁呪に等しい、この為にローレライの魔法職は偏る。

 もちろんの対も作れとさせる毎日。

 獰悪な冬の王、万病の王、本物の暗殺者の王、狂気のくノ一、本物の狙撃手、この一般的にあり得ない位も連合軍はルールを押し付けた開戦、この歴史は違うなと自覚も入る。

 


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天使とぼいんNo.30 @1zaq

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