第6話 高2

 信良の高2は事情から転校、寮の初日。

 寮生の高2女子

 「穂波信良君ね、誕生日は6月22日、血液型はA型、好物はハンバーガー、牛丼、嫌いな物は納豆、ねばねば、バイク免許あり、全体的に中肉中背よりやや長身、父はサラリーマン、母は喫茶店経営者、成績は上位、また優等生の高1、ふむ」

 太股にホルスターと拳銃の高2女子。

 高3女子

 「穂波信良君は転校生、第三学生寮寮生、歓迎会は必要かな」

 信良は共学と混成寮の寮生。

 また高3男子と面会と歓迎会の後に部屋。

 召喚の女魔族。

 女魔族

 「マスターの愛人、精液を孕に溜め込んで暮らすね、別にいいけど」

 信良

 「階級はサキュバス、名前は?」

 女魔族

 「名前ね、孕ませたら教える」

 女魔族とセックスの継続。

 翌朝の食事と登校。

 日数の経過、4月の満月の夜。

 高3女子の華麗彩夏

 「穂波信良君、経過は良い、学校と寮の往復生活、第三学生寮の形に遊技場に案内しよう」

 この深夜の0時に学校は迷宮化。

 高2女子の片桐彩

 「まあこんな感じ」

 武器の銃火器、弾薬。

 この形に探索と帰寮。

 女魔族

 「マスターの精液を孕に毎日、母になるし、容赦ないマスター」

 抱かれた女魔族と寝る。

 女魔族は信良にキス、暮らしは日常。

 4月の迷宮探索、この形に五月1日。

 高2女子の片桐彩

 「迷宮探索は継続も、新人が来るわ」

 信良

 「クラスメイトの木原幸平」

 片桐彩

 「正解」

 信良

 「木原幸平の父はアル中に自殺、母子家庭の形に木原幸平は今に至る、片桐彩の父は迷宮探索中に行方不明、高3女子の華麗彩夏は華麗財団の跡継ぎ、高3男子の優真一礼は華麗財団のチャイルド、ずいぶんな家庭環境ですね」

 片桐彩

 「誰から?」

 信良

 「そうですね、誰からでしょうね」

 この形に歓迎会。

 信良

 「木原幸平、母子家庭の母は良いのか?」

 幸平

 「口調がじい様だな」

 信良

 「どうでもよかろう、寮は知っている、火薬の臭いもわかる、すじものとは言わん、堅気とは言わん」

 幸平

 「まあな、噂はまあ」

 信良

 「何故だ、母子家庭の幸せを尊重すれば良い、亡き父が許す」

 困った幸平は説明以上の信良。

 信良

 「片桐彩の父は迷宮探索中に行方不明、華麗財団の跡継ぎの形、華麗財団のチャイルド、家庭環境はやや困る、華麗財団の総帥は不器用な方だ、器用とは言わん、どちらかと言われたら無骨、片桐彩の形は母子家庭、母は再婚に焦り、現実は母子家庭から逃げた、男性と時間かな逃げた、片桐彩は父のいない形に自立するしかなかった、華麗財団のチャイルドは二人、片方の周防錨は後悔と贖罪の形に生きる、良いとは言うまい」

 幸平

 「歳上かお前?」

 信良

 「幸平、火薬の臭いではなく、母の料理に向かえ、今を求めるより、ある幸せを得よ、焦る必要はない、大丈夫」

 経験を積んだ歳上の男性特有の言葉。

 幸平

 「実は母と喧嘩した」

 信良

 「成る程、渡舟か」

 この信良は他と違う形に所属、この形に中身は歳上の男性とわかる。

 部屋の時間は女魔族は待っていた。

 女魔族

 「四人は歳上の男性とわかるわ」

 信良

 「かまわん」

 女魔族

 「そう、転生輪廻の男性、神器の首飾りの男性、単なる側ではないわね?」

 信良

 「ハイエルフ巨乳美少女教団神官騎士序列5位の穂波信良」

 女魔族

 「変な名前ね」

 信良

 「ああ、教祖のファンクラブだ」

 氷の上位精霊フェンリル、氷の乙女フラウが挨拶。

 女魔族

 「上位精霊ね」

 信良

 「問題はない」

 



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