然るに死に体。
刀を構え、慎重に様子を伺いながらにじり寄る。
隣で行われている闘争の行方などどうでもよい、例え何千何万と居る軍勢がこちらになだれ込んで来ることになろうとも、今は英雄の方が遥かに驚異だ。
奴から目線を外す等という愚行は犯せない、思考も聴覚も感覚も、一切を目の前の敵に向け集中する必要があると己の本能が告げている。
相手は素手、対してこちらは刀、本来勝負にすらなるはずのない戦力差はまるで意味がない、そうでもなければ私がここまで脅威を感じる訳が無い。
奥歯を噛む。
一挙手一投足に注意を——
「まだるっこしいのは嫌い、だっ!」
ザッ!
地面を蹴り上げる英雄トト、土や小石が撒き上がり飛来する!
咄嗟に目を庇うフリをして隙を演出する、そして体勢で手元を隠しながら懐に仕込んだ石を掴み取り、小さく手首の動きだけで投擲を行う。
土煙の中から姿を現した英雄トト、どうや投石は防がれたらしく奴の手の甲が傷になっていた。
間髪入れず逆袈裟に切り掛る、しかし間合いギリギリで外される、刀を振り抜かずに止めて上から弧を描くように突き込む。
奴はそれを狙っていたとばかりに姿勢を下げ、剣閃を潜り抜けるように低い位置から突進してくる、このままでは間合いの内側に入り込まれる!
咄嗟に飛び退き、捕まえられぬよう距離を取りながら腕をグルッと回して下から切り上げる。
ブンッ!
不利な状況から繰り出した死角からの一撃、こちらの懐に入り込もうと突っ込んできた奴にはこれを回避する術は無いはずだった。
「——!?」
しかし奴は、元の下げた姿勢から更に低く、ほとんど地面に寝る様な体勢になって私の剣を回避した!
奴はそのまま地面に手を付いて体を入れ替え、両足を伸ばして私の膝関節を挟み込んだ。
「く……っ!」
耐えようとしたが意味は無い、関節という物の性質上逃れようのない『崩し』に私は膝をつかされた上背中を向けてしまう。
刀を逆手に持ち替え後ろに突き出そうとするが、その前に組み付かれて腕を取られる。
「捕まえたぜ」
このままでは関節を極められ行動を封じられる、今の状態から剣を振るのは不可能、ならば獲物に固執する必要は無い!
「捕まったのはお主の方よ!」
私はあえて自ら武器を手放し、自由になった手のひらで奴の腕を掴み、爪を立てて握り潰した。
「痛っ……!」
肉を滅茶苦茶にしてやるつもりだったが思いのほか頑丈でそこまでの効力は得られなかった、しかし痛みはある、よって反射的に拘束する力が緩んだ。
その隙を見逃さず拘束から抜け出して、膝立ちの姿勢のまま殴り掛かる。
しかし捌かれ、そのまま顔面に拳が突き刺さるッ!
ガッ!
「く……っ!」
殴られはしたが見えてはいた!咄嗟に横を向いて打撃を受け流し、拳とすれ違う様に全身でぶつかり、鳩尾に肘を叩き込んでぶっ飛ばす。
床を跳ねながら遠ざかる奴の姿、私は獣のように四足を使って追いかける。
飛ばされながらつま先を振り上げて顎を狙うトト、私はその初動を捉えて足を掴み、地面に抑え込み、振り返りながら槍足を突き込み顔面を蹴り抜くッ!
入った!すかさず追撃に乗り出す。
だが復帰が早い!目の下を深く切ったようだが大して消耗させられてない、こやつを止めるにはやはり殺す以外に有効となる手は無さそうだの……!
ザッ!
追撃は不可能と判断し足を止める。
「……足癖の悪い英雄様だなぁ?」
奴は拳を構え直し、煮え滾る殺意をこちらに向けてくる英雄トト、しかしその姿は何処か楽しんでいる様子でもあり生粋の戦闘狂を思わせる。
……刀は拾える位置にない、そもそもそんな隙を与えてくれる等とは思えない、あれを再び手にする事を狙うのは無謀だ、付け入られ仕留められかねん。
兵士共の動きもいよいよ気にしなくてはならなそうじゃ、既に残っていた大半の者が殲滅され残るは英雄トトの属する陣営の軍勢のみ。
奴らが私に狙いを定めるのも時間の問題、そうなれば乱戦となり最悪の場合こやつを取り逃がす可能性がある、早急に決着を付けねばなるまい!
「はー……」
深く息を吐き、拳を構え、近づいて行く。
「いいのか?俺の土俵だぞ」
向こうも同じように、心底楽しそうに寄って来る。
互いが互いの間合いに入り、手を伸ばせば届く距離に到達する。
久方ぶりの徒手空拳、だがなんの心得も無い訳では無い、私が師匠から学んだのは戦場剣術、獲物を取り落とした状態でも戦えるだけの備えはしている。
「胸を貸してやるよ」
「いざ参る——ッ!」
※※※※ ※※※※ ※※※※ ※※※※ ※※※
——踏み込んで掴み掛かりに行く!
体を斜めにしながら縦拳が飛んでくる、私は奴の腕を捉えようとしたが想像を上回る速度に間に合わず顔を殴られる。
ガッ!
喰らいながら腕を捕まえようとしたが、拳の引き戻しが早く空を掴んだ。
奴は後ろ足を引き寄せ、前足を持ち上げ、加速を貰いながら私の膝めがけ槍のような蹴りを放ってきた。
バシッ!
身を引きながら奴の足を手で弾く。
反撃を加えようとしたのも束の間、流れるような動作で喉に打突が放たれる。
いなしながら背中側に抜け死角から頚椎を狙うが、直ぐに向きを合わされ目論見を挫かれた。
直線で放たれる打撃、構え直しつつ後ろに引いて距離を外す。しかし奴は直前で拳を開き、指を伸ばして私の目を貫きに来た。
咄嗟に顔を逸らし、失くした方の目に当てさせやり過ごす、激痛こそ走れど視力を奪われはしていない。
即座に反撃、だが捌かれ、と同時に打ち込まれる!
ガッ!
「ぐっ……!」
顔面を打ち付ける硬い拳、やや下がりながら追撃を躱して殴り込むがコレもまた見事にいなされ、そのまま顔面を打たれる。
怯んだところに二発三発と重ねられる連撃、堪らず手を出すが内側に入り込まれて肘打ちを捩じ込まれる。
「ごが……っ!」
反撃の隙すら無くそのまま膝蹴りを叩き込まれ、体が浮くいた所を掴まれ後頭部へ打ち下ろしの肘、なんとか振りほどこうと暴れるが上手くすり抜けられ下から顎を殴り抜かれる。
「ぐ……っ!
打ち終わりを狙って何とか手を出す、だが上手いこと受け流され次の瞬間には殴られている。
……さっきから感じていたことだがこの男ッ!防御と攻撃が一体となっているッ!
こちらの攻撃を防いだ時には既に反撃の構えが完成しているのだ、直線上に遮るものがない以上防ぐ手立はない、避けることも受けることも不可能だ!
防御を固めようにも、計算され尽くした連撃により上手いこと崩され隙間を狙われ滅多打ちに合う、かと言って下手に反撃をすれば即座に反撃をもらう。
離れようにも追い足が早く逃げられない、零距離に入り込もうにも連撃が凄まじく得意の投げ技が使えない、こちらの攻撃は見事に見切られ差し込まれる
打つ手がない、為す術がない。
「ぐ、ふ……がは……っ!」
こめかみ、眉間、顎鳩尾、鼻、肝臓打ち、いかなる手段で抵抗しようとも完璧に対応されて隙間から攻撃を捩じ込まれる。
いかん、このままでは撲殺されてしまう!
朦朧としかけた意識を奮い起こし、叫んで転がり回りたい程の激痛を噛み殺し、この死の瀬戸際とも呼べる状況下で攻めるのをやめ守りに入った。
固めた防御の隙間からねじ込むように攻撃が飛んでくる、この際被弾は抑えなくていい、急所を打たれ有効打を貰うことだけを防ぐことに注力するのだ!
打たれる、守る、打たれる、守る。
肋が折れる、腕を上げていられなそうになる、口の中は切れているし折れた骨が肺に突き刺さって痛い、呼吸もままならない。
……だが
休みない連撃の中で少しずつ感覚を掴んで、奴の体勢に気を付けつつなるべく追撃の直線上から逃げるようにして動いていく。
どうしても避けられないモノは少しでも損害を減らす為に受ける部位を工夫する、あえて一瞬だけ近寄って離れることで攻撃を空振らせる。
いつまでもやられっぱなしでは無い、少しずつ着実に慣れている。
このまま防戦一方ではいつか崩される。
そこで時折届かせる気のない牽制の一撃を加えたり、距離を取ったりして『捌即打』の形を取らせぬよう決して噛み合わせない。
徐々に、徐々に被弾が減っていく。
そうなれば必然的に攻撃の機会も訪れる。
躱し、外し、潜り、腹を打ちに行きながら下がり、顔に打突を飛ばしながら身を屈める。
攻撃後即座に反撃が来るという事を念頭において、予め打てない位置取りをすることで先程のような抜け出せない状況を作らせない。
打たれなくなると余裕が生まれる、余裕が生まれると回復が可能となる、半ば途切れかけていた意識も今ではハッキリとしている。
確かに痛いし重いがそれだけだ、まだどこも動かなくなっていない、まだ手足は千切れていない、繋がっているのならまだ動く、動かせる。
引いて、引いて、引いて、しばらくそれを続けた後、これまでと同じように隙を見計らって攻撃を仕掛けに行った。
その頃には既に私が後の先を取ろうとしていることを奴は見抜いており、それだけはさせまいという意識が働いていた。
故に、打ち込みに行く姿勢そのままで行われた予想外の急接近に対する反応が一瞬遅れた。
「——っ!」
引かせる気も打たせる気もない、私は即座に奴に掴みかかって抵抗する間も与えず投げ飛ばした。
ドガッ!
派手に飛び、そして豪快に落ちる英雄トト、私の投げ技はお利口さんが使う道場流派ではない、初見の相手がそう易々と受け身を取れる程優しくはない。
すぐさま接近し体勢が整いきる前に間合いの内側に入り込み殴り掛かる。
「そんなもの……!」
奴は咄嗟にそれを捌こうと動くが、投げられたことで少なからず動揺していた彼はここに来て大切な事を忘れてしまっていた。
それは、私が先程よりずっと。
後の先を取ろうと画策していたという事を——ッ!
私は攻撃を途中で止めていた、そして奴がこちらの攻撃を捌くために前に出した腕これを捕まえた。
「——ッ!」
抜け出される前に瞬時に指関節と手首を極め、内側に入り込んで顎を押し上げながら足を払う。
「ぬ、お……!?」
半回転し地面と平行に宙を舞うトト、私は奴の顔を掴んだまま、上から下に、自分の全体重を使って加速を加え——
今更抵抗したってもう遅い、何者もこの星の重力からは逃れられない、大人しく落ちておれ痴れ者が!
静寂のち……
——撃墜ッ!
砕け、ひび割れる地面、血飛沫が舞い辺りを赤く濡らす、そしてこの手に残る最高の手応え!間違いなく完璧に決まった一撃、奴は今動く事が出来ないッ!
首を跳ねて確実にトドメを刺す!
離れたところに転がっているはずの自分の刀を探して、私は敵軍を殲滅し終えた英雄の仲間な軍隊が、ここで繰り広げられている戦いに気が付き向かってきているのを目撃した。
「守れ守れ守れ……!我らが英雄を守るのだッ!」
「く……!」
獲物を取りに行けば奴らとかち合う、その隙に復帰でもされたら目も当てられない、ここは刀無しで息の根を止めるしかあるまい!
懐から石を取りだし、握り込み、原始的な石の短剣として扱い、傍らで倒れ伏している英雄トトの元へ滑り込み、振り上げ、頭蓋目掛けて振り下ろす。
——ヒュンッ
鋭く鳴り響く風切り音、それが聞こえた瞬間私はゴロゴロと地面の上を転がって緊急回避を行った、そして弓矢が一本顔のすぐ近くを通り過ぎた。
避けることは出来た、しかし……!
「グ……アァ」
「っ!目覚めおったか!」
予想よりも復帰が早い!殺し切る絶好の機会を逃してしまった!今からではまた奴らに狙われて仕損じるであろう、そもそもこんな石ころでは一撃で命脈を断つに至らぬ、そのぶん隙が生まれてしまう。
私は英雄のそばに飛び込んで、起き上がろうと体を起こしている最中の奴の顔面に、真上から叩き付けるような鉄槌をお見舞し、再び地面と激突させて少しでも回復までの時間を引き伸ばし。
飛び込んだ勢いそのままに前方に踏み込み、こちらに向かってきている大勢の兵士達の只中へ向かっていった。
「——!?」
突然矛先が自分たちに向いたことで、今まさに英雄を下した怪物が目の前に居るという事実を一瞬思い出した彼らは、それまでの進軍の勢いを反射的に緩めて警戒へと意識を割いた。
……好都合!
接敵。
敵兵の一人、最も自分から見て近いものに標的を定めて襲いかかる。
振り下ろされる直剣、それが体に到達する前に剣の持ち手を掴み、振り下ろす勢いを利用して投げ、硬い地面へと叩き付ける!
そして奪い取った剣を大振り気味に振って牽制しながら後ろに飛び退き、素早く方向転換を行って、目的を果たすべく跳躍。
「お命頂戴!」
既に体を起こし立ち上がり掛けている英雄トトの元へと飛び込んで、低い位置にある首目掛けて振り下ろすッ!
「おのれ……っ!」
奴は咄嗟に腕を盾に防ごうとしたが。
——ザンッ!
空を飛ぶ英雄の首、切断され落下する強靭な両腕、振り抜かれた刃は守り諸共そっ首を叩き落とした、
そしてそれは正に疑いようのない`死`であった。
ヒュンッ
再び響く風切り音、矢の襲来!
床を転がり回避行動、そして直ぐに敵の姿を補足、彼らは既に落ちていた私の刀を飲み込みこちらに進軍してきている。
この旅において武器を失うというのはあまりに愚、扱い慣れぬ鉄塊では実力を発揮しきる事は不可能!
なれば即断即決。
普段とは重心も重量も形も違う獲物を握り締め、迫り来る大群に向かって再び突貫する。
いくつか弓矢が飛んできたが、右へ左へ動いて的を絞らせないようにして、彼らが私の動きに対応してくるよりも前に距離を詰めきった。
前方へ突いて下がらせる、横から振られた一撃を受け流し、すれ違いざまに脇腹を切り裂き敵陣の中へと飛び込む。
敵は大勢、私は一人。
しかしそれ故にこうして飛び込まれると味方が邪魔で獲物を思うように触れなくなる、それには一定の空間を空ける必要が出てくる。
切り掛る振りをして接近、当身を入れて捕まえ放り投げる。
屈んで剣閃を潜り抜け柄頭で顔を殴る、怯んだところを突き飛ばし離れ際に首を切り飛ばす。
鍔迫り合うフリをして剣の持ち手を掴み、引き込んで頭蓋を握り砕く。
走り抜けて切り結び、攻撃を受け流しては切り伏せる、血と油に塗れ切れなくなった武器を思い切り投げ、それに当たり怯んだ敵の武器を奪い取る。
探す探す探す——。
躱して投げ、トドメを刺し、受けて崩して急所を突き、打って怯ませ叩き割る、戦いながら足元を、そこらに転がっているはずの己の愛刀を探す。
右へ左へ視線を動かし集中……
そして見つけた。
組み付いて裏に回り、盾に使いながら背中を蹴飛ばし突っ込ませ、敵の陣形を乱して離脱する。
静かに横たわっている我が愛刀を蹴り上げ、浮いた所を捕まえて切り掛る。鍔迫り合って、膝を崩させ首筋に刃を押し当てたたっ切る。
崩れ落ちる敵の体を投げて隊列を乱し、生まれた隙間を狙って飛び込む。
無理やり体をねじ込んで突破し、邪魔なものは速やかに斬り殺して駆け抜け、四方を囲む大軍の中から飛び出して離脱する。
「は……っ!」
胸を抑える、走る足元がふらつく。
呼吸器系が悲鳴を上げている、先程の戦いでの無理が祟ったか。
逃げた私を仕留めまいと弓矢が放たれる、ジグザグに動いて射線から逃げ、尚且つ全力で走って最初この戦いを見下ろしていた崖へ捕まり飛ぶように登る。
素早く頂点まで到達し、木陰に隠しておいた荷物をかっさらい、風を感じて駆け抜ける。
……これで四人目、残るは五人。
「——ハ、中々にしんどいのう」
打たれた箇所を抑える、骨や内臓がボロボロだ、今はこうして走れているがいつ限界が来るやら。
彼らと戦う度毎回こうなっていては体が幾つあっても足りぬ、今回も殴り合いに関しては終始圧倒されていた。
上手く策がハマって打破できたが単純な格闘技術では完璧に上をいかれていた、私がこの異様な頑丈さをもつ体でなければとっくに撲殺されていた。
悔しさと不甲斐なさで鬱血するほど拳を握り込む、毎度毎度戦う度にコレでは到底目的を達成することなど出来やしない。
「はっ……はっ……」
せわしなく、ぎこちない呼吸音。
途切れ掛けてきた意識、虚ろな世界、だが足を止めてはならぬ、まだ離れなければ、もっと距離を取らなくては、倒れる限界まで足を動かしてからだ。
とにかく遠くに……遠くに……。
そしてある時。
フッ、と
「——あ」
足が前に出なかった、次なる一歩を大地に踏み出せなかった、私はその走る勢いのまま豪快に地面の上へと転がった。
ズザザザッ!
「く、ぅ……」
グルグルと反転する世界、受け身を取る事すらままならない、ただ流れに身を任せ良いようにされるしかない。
「……っ、は」
やがて勢いも収まり、私はただ地面に倒れ空を見上げることしか出来なくなった。
目を開けていられない、瞼が降りてくる、体のどこも動かすことが出来ない、私は想像以上に消耗してしまっていたらしい。
「せめ、て……もう少し……先、へ……」
無理やり四肢を動かそうとするが、呼吸以上に力を使う行動は取れない、指先でさえも。
「っ……」
使命を前に停滞を余儀なくされる屈辱、この現状を引き起こした己の未熟さ、這ってでも進むという根性も足りない自分に対する絶望と怒り。
それを表現することすら出来やしない。
そんなくらい感情に飲み込まれながら、私は再び体を動かせるようになるまでの間、無駄に頑丈な体のおかげでこうして気を失うことも出来ずにただ黙って倒れていることしか出来なかった……。
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