山里での暮らし
@pygw71bj
第1話
5月の夜。窓の外からはカエルの鳴き声が聞こえる。机の前に座って、文章を書く。明日は仕事だ。山に行って、仕事をする。仕事内容は、林業の現場管理。杉や檜が植えられた山林に入り、そこの測量をしたり、土地の契約書と交渉をして契約をもらったりする。この仕事の給料は低い。それに毎日山の中を歩くので、身体に疲労がたまる。明日、仕事に行くのが憂鬱だ。本当は行きたくない。でも、今の私には、山で働く意外の選択肢がない。逃げようにもどこにも逃げることなんてできない。本当はこの仕事をやりたくないんだ。そう誰かにこぼしてみようかと思う。でも、誰に言ったらいいんだろう。カエルの声が外から聞こえる。焦る気持ち。車の装備を充実させようと思う。それに机周りの作業環境も整えようと思う。そうやって、今できることは一つ一つやっていくことが今の私には必要なのかもしれない。仕事の雑務をこなしながら、自分の仕事もこなしていく。他の人はどうやってそれをやっているんだろうと思う。自分には苦手な要素がたくさんある。今の私にとっての悩みは、業務量が多く、それを一人でこなすことができるかどうか不安がある。それに、それを上司に行ってもわかってくれない。あと、現場での肉体労働が多いので、とても疲れる。そんなところが自分の悩みなのかもしれない。あと、この先、今の職場の人間関係をずっと続けると思うと、とても憂鬱な気持ちになる。本当は今すぐここから逃げ出したい。でも、逃げたところで他に行き場なんてない。自分にとって、何が嫌なんだろう。仕事が嫌だ?それとも、、、、。文章を書く仕事をしたいのかと思う。でも、それも違う?なんだろう?なんだろう?
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