第40話 クレティア
アリスとの『従者契約』で『従者契約』のレベルが5に上がった。アリスとの絆で新たにエクストラスキル『使い魔』を習得した。
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エクストラスキル 『使い魔』
ランク EX
能力1 自身の魔力を込めることで、自身の使い魔を創り出す。
※強さは込める魔力量によって変わるが、種族等はランダムとなっている。
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自身の魔力を込めて、使い魔を創る能力なのか。
ーーエクストラスキル『使い魔』を発動。《魔力》を全力で注ぐ…
バチバチバチ…
魔法陣が激しく輝き、魔法陣から魔力の火花が弾ける。《魔力》がドンドンと魔法陣に流れて行き、暫くして落ち着いた。そして魔法陣の輝きは臨界点を迎え、魔法陣から白髪の悪魔が姿を現した。
純白の髪に真っ赤な瞳、背には悪魔とおぼしき翼があった。髪とは正反対の黒いドレスを纏い、容姿は非常に整っていた。
「何だ? クレティア……??」
ーー頭の中に名前が浮かんだ?
【ーーエクストラスキル『使い魔』が消滅しました。〈深淵の悪魔-クレティア〉と『従魔契約』が結ばれました。『従魔契約』のレベルが3へ上がりました。クレティアとの間に絆が生まれました。クレティアが〈深淵の悪魔〉から〈深淵の悪魔女帝〉へ進化しました。エクストラスキル『悪魔王の心臓』を習得しました。】
「御主人様。クレティアで御座います。」
俺の前に仰々しく膝を着き挨拶しているクレティア。もう既に何度も見た光景なので慣れてきた。
「クレティア、俺のことは恭介と呼んでくれ。それでクレティアは俺が呼んだ《使い魔》で良いだよな?」
「はい。深淵に囚われていた所を助けて頂きありがとうございます。誠心誠意お仕えさせて頂きます。」
深淵に囚われていた?? あれ? エクストラスキル『使い魔』は俺の《魔力》で〈使い魔〉創り出すんじゃ無かったっけ??
うん? 俺が異常に魔力を流したから、深淵に囚われていたクレティアが俺の魔力を辿ってエクストラスキル『使い魔』に干渉して召喚という形で深淵から出て来たって!?
危険じゃ無いかって? 俺もそう思ったけど、クレティアに悪意も敵意も一切感じない。寧ろ好意すら感じられる。今も皆と仲良く話している光景を見るに問題は無いように思う。
それに『従魔契約』が結べた時点で問題は無いらしい。
ただ・・・
「クレティア、良いのか? 力を見るに誰かの下につくような存在じゃ無いだろ?」
「主なら問題御座いません。既に私より強いですよね? それに、主と一緒だと色々面白ろそうです。」
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クレティア
レベル 1
種 族 『悪魔女帝種』
称 号 『覇王の使い魔』『深淵姫』『剣帝』
体 力 42300/42300
魔 力 52100/52100
攻撃力 『B』
耐 久 『B』
俊 敏 『A』
器 用 『B』
知 力 『A』
運 『A』
種族特性
『魔力親和』
『魔霊体』
ユニークスキル
『
エクストラスキル
『悪魔神剣召喚』
『密偵王』
スキル
『深淵魔法Lv.1』『身体強化Lv.5』『剣術Lv.8』
魔法
[ラグナヘル《 1 》]
[エターナルコフィン《 1 》]
[ラグナライナ《 1 》]
[ディザスター《 1 》]
武技
【剣技】[メガスラッシュ 《 8 》] [グランドクロス《 8 》] [飛竜斬り《 6 》] [
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強い…悪魔族は種族がら《闘力》を扱えないらしい。その
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種族 『悪魔女帝種』
種族特性 《魔霊体》《魔力親和》が高くなる。
※悪魔を従える悪魔系の最上位進化体。
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悪魔族は肉体が魔力で出来ている。なので寿命も無く、食事も魔力があれば必要としない。ただ、食べられない訳けでは無い。召喚されてからは一緒に食事を取っている。
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称号 『覇王の使い魔』
恩恵1 エクストラスキル『密偵王』を習得する。
恩恵2 覇王の元へいつでも移動出来る。
※覇王の使い魔に与えられる称号。
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俺の〈使い魔〉になったことで獲得した称号。だから! 何で俺が〈覇王〉何だよ!!
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称号 『深淵姫』
恩恵1 深淵スキルの成長補正。
恩恵2 深淵スキルの経験値上昇。
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深淵スキルに関しての成長と経験値に補正がかかる。
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称号 『剣帝』
恩恵1 剣の扱いが上手くなる。
恩恵2 剣技の習得率が上昇する。
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スキル『剣術』のレベル8で称号『剣帝』が与えられるようだ。剣術のレベルが高いので、クレティアと打ち合う度に俺の剣の技量が上がっていくのがわかる。
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ユニークスキル『
ランク UC
能力1 深淵へと繋がる扉を創り出す。
能力2 深淵から無尽蔵に力を引き出す。
※深淵とは奈落の底の更に奥に、一度堕ちれば二度と出ることは叶わない牢獄のこと。
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そもそも出られないはずの深淵に自由に行き来出来る能力らしい。深淵がどういった物かわからない俺では、この能力を計れない。ウロボロスも奈落と繋がっているようだけど、もしかしてクレティアが召喚された理由に関係があるのかも?
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エクストラスキル『悪魔神剣召喚』
ランク EX
能力1 悪魔神剣を召喚する。
※レベルに応じて、召喚出来る悪魔剣が増える。
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〈悪魔神剣〉という悪魔が使えば絶大な力を発揮する剣を召喚する能力。これは以前からクレティアが習得していた能力である。
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エクストラスキル 『密偵王』
ランク EX
能力1 どんな場所にも違和感無く潜り込める
能力2 どのような姿にも《変身》できる
※誰も存在を疑わず、周囲に溶け込む。
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このスキルには情報収集に便利な能力が多くあるらしい。
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スキル 『深淵魔法』
ランク S
能力 深淵魔法を習得する。
※本来深淵内でしか発動出来ない深淵魔法を発動する。
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ユニークスキル『
「ここのダンジョンは異常ですね。他の世界にもダンジョンはありますが、ここまで酷くありません。」
「そもそもダンジョンって何なんだ?」
「ダンジョンは世界を構成するシステムの一部と言われています。《魔力》を世界に循環させる装置とも言われております。」
「あれ? この話・・・何処かで・・・」
「主様?」
「ああ、大丈夫。何か大事な事を思い出しそうな・・・思い出せん。」
「無理は行けませんよ。きっと、その時では無いのでしょう。その時が来れば思い出せますよ。」
「そうかもな・・・」
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レベル 69
種 族 『
職 業 『覇王Lv.6』
副 業 『錬金術士Lv.10』
称 号 『(初)ダンジョンに挑戦せし者』『(初)魔物を討伐せし者』『(初)レベルアップを獲得せし者』『覇王』『探索者』『救世の魔王を継ぎし者』『ゴブリンキラー』『武王』『アースの親友』『錬金術士』(NEW)
体 力 120900➡️160900/160900(UP↑)
魔 力 133300➡️213300/213300(UP↑)
攻撃力 『A』
耐 久 『AA』
俊 敏 『A』
器 用 『B』
知 力 『AA』
運 『SS』
種族特性
『竜鬼魂装』『属性反転』
ユニークスキル
『
『
『
『
エクストラスキル
『覇王の導』[覇気] [覇魔] [覇呪] [覇竜]
『封影の鎖』[魔封の鎖] [不動の鎖] [呪封の鎖]
『救世と破滅の鬼帝』[破壊] [栄光]
『重力崩壊』[重力増減] [引・斥力]
『羅刹眼』[鑑定] [動体視力上昇] [識眼]
『竜鬼法』
『夢界の番鬼と竜』[夢干渉] [夢鬼] [夢竜]
『八星』(NEW)[火精星] [水精星] [風精星] [土精星] [氷精星] [雷精星] [闇精星] [光精星]
『国士無双』
『血鬼装』
『悪魔王の心臓』(NEW)
スキル
『アイテムボックスLv.MAX』(UP↑)『気配察知Lv.10』『柔軟Lv.10』『従者契約Lv.5』(UP↑)『危機感知Lv.10』(2UP↑)『豪運』『真武術Lv.8』(UP↑)『隠密Lv.8』(2UP↑)『指揮Lv.9』(2UP↑)『覇鬼王のカリスマ』(覚醒)『罠感知Lv.6』(2UP↑)『怪力Lv.6』(UP↑)『トラップツールLv.6』(3UP↑)『採取Lv.8』(4UP↑)『指導Lv.4』(4UP↑)『覇鋼筋体Lv.5』(3UP↑)『罠解除Lv.3』(2UP↑)『不動Lv.3』(NEW)『仁王門Lv.3』(NEW)『危機感知Lv.5』(NEW)『宝物感知Lv.3』(NEW)『レアドロップ』(NEW)『錬金術Lv.MAX』(NEW)『魔導具作成Lv.5』(NEW)『従魔契約Lv.3』(NEW)
竜鬼法
【
【
【
【
【
【
武技
【体技】[覇竜闘鬼 《6》](2UP↑) [覇竜闘法 《6》] (2UP↑)[
【竜技】[覇竜裂爪 《5》](2UP↑) [覇竜穿牙 《4》](UP↑)[覇竜尾突 《4》](UP↑)
【剣技】[メガスラッシュ 《7》](2UP↑) [グランドクロス《6》](2UP↑) [飛竜斬り《4》](NEW) [
【短剣技】[クイックバースト 《8》](3UP↑) [烈牙 《7》](2UP↑) [双烈牙 《6》](2UP↑) [大烈牙 《5》](2UP↑) [旋風殺 《5》](2UP↑)
【刀技】[三日月斬り 《4》](NEW) [半月斬り《3》](NEW) [満月斬り《3》](NEW)
【槍技】[嵐砲 《7》](2UP↑) [鬼突 《7》](2UP↑) [竜凪 《6》](2UP↑) [竜飛槍 《5》](UP↑) [
【弓技】[誘導魔矢 《7》](2UP↑) [貫通魔矢 《7》](2UP↑) [爆撃矢 《7》](3UP↑) [多連矢 《7》](4UP↑)
【斧技】[断罪 《5》] [旋竜斧 《5》] [地竜牙 《1》] [砲餓衝 《1》]
【暗殺技】[消歩 《1》]
【騎士技】[鉄壁-
装備
剣 『聖剣デュランダル』
『黒呪剣-ペインエンペラー』
手甲 『金剛手甲-ギガント』
刀 『妖刀-血桜』(NEW)
槍 『魔槍-EATER』
盾 『滅竜盾-レアアイギス』(NEW)
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