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強引に連れ込まれた部屋の中・・・
「予約取ってたの・・・!?」
「俺、仕事出来るからな。」
「めちゃくちゃ仕事出来るじゃん・・・!!
じゃなくて、あんたこんなことよくしてるんじゃないでしょうね?
訴えられるかもしれないんだからね?」
私がそう言うと、男の子は少し考え・・・
「3回目だな。」
「・・・あっそ。」
私が答えると、男の子は面白そうな顔をして笑い・・・
軽々と私を抱き上げた・・・。
「本当にやめてよ・・・!!
こんなことまでしてくれなくていいから!!」
「するだろ。」
そう短く返事をして、私をダブルヘッドに寝かせた・・・。
優しく、寝かせた・・・。
そして、満足そうな顔で笑いながら私を見下ろす・・・。
「暴れるなよ、女の子には優しくしねーといけないからな。」
「こんなことまでしてくれる優しさなんていらない・・・。
こんなことしてくれても、私は恋愛なんてしない・・・。
誰とも結婚なんてしない・・・。」
「俺と結婚しようよ、桃子。」
私の言葉にアッサリとそう返す・・・。
そう、返してくれる・・・。
「悪ガキ・・・。」
「うるせーよ、ババア。」
私を“ババア”と呼んで・・・。
“ババア”と呼んで・・・。
なのに、ベッドに横になる私の顔に顔を下ろしてくる・・・。
盛ってる顔で、顔を下ろしてくる・・・。
“年下の可愛い彼女はどうするんだ、悪ガキ・・・。”
そんな言葉をグッと飲み込んで、顔を下ろしてくる悪ガキのオデコに・・・
オデコに・・・
頭突きをした・・・。
それからはもう、取っ組み合いで。
「やめてったら・・・!!」
「ここまで来てやめるかよ・・・!!」
「・・・ンー・・・!!やだってば・・・!!」
「いっって・・・っ」
私のスーツやシャツだけでなく、悪ガキのスーツやワイシャツもはだけていて・・・。
破かれたストッキングから無理矢理入れてきた指で私の中を濡らしくてくる・・・。
私はそんな悪ガキの股関を容赦なく攻撃する。
甘く攻撃するわけではなく、何度も蹴り上げ攻撃する。
それでも・・・
力がどんどん入らなくなるのは・・・
入らなくなるのは・・・
私の中を悪ガキが濡らしてくるから・・・。
この前は酔っていてほとんど記憶にない悪ガキとのそういうこと。
抵抗して無理矢理されたことはぼんやり覚えているけれど、それがどんな感じだったかまでは覚えていない・・・。
両手を頭の上でガッシリとした手で掴まれ、自由になるのは足だけだけど・・・
足の間をこの悪ガキの身体に入られてしまい、自由に動かせなくなる・・・。
それでも、全身を使って抵抗していく・・・。
私の中を濡らされながら、抵抗していく・・・。
必死に涙を我慢して、抵抗していく・・・。
そんな私に、悪ガキは・・・
私の中から指を抜いたかと思ったら・・・
思ったら・・・
その手で私のシャツをもっとまくり上げてきた・・・。
それを見て・・・
それを見て・・・
「やめて・・・!!見ないで・・・!!」
そう、叫んだ・・・。
そんな私の叫びなんて聞いてくれず、背中にあるブラジャーのホックを外され・・・
ブラジャーを取られそうになる・・・。
それが分かり、残る力を振り絞り抵抗する。
「やめて・・・!!お願いだから・・・!!
お願いだから、やめて・・・!!」
「ここまで来て、やめるかよ・・・。」
「分かった・・・分かった・・・じゃあ、電気消して・・・。
せめて、電気消して・・・。」
ブラジャーに手を掛けられたままそう懇願すると、悪ガキは優しい笑顔で笑った。
その笑顔に少し安心すると・・・
「消すかよ。」
と、言われて・・・
「マジで悪ガキ・・・!!」
「うるせーよ、ババア。」
そう、満面の笑みで言われて・・・。
私も思わず笑ってしまう。
「ババアの身体なんて見ないでよ。
胸だってほぼ膨らんでないし。
こんなの見ても萎れてくるだけだよ、その股関。」
「好きな女の身体見て萎れるような男に育てられてねーから心配するなよ。」
そんなことを嬉しそうな顔で言って・・・
ババアの身体からブラジャーを取ってしまった・・・。
それが分かった瞬間、私は目を閉じた・・・。
目を閉じて、抵抗するのを止めた・・・。
そして、笑いながら口を開く。
「やるなら避妊して早く終わらせてね。
穴だけ貸してあげる。」
目を閉じたままそう言うと、悪ガキは無言になった。
しばらく無言になった後、私の入口に悪ガキのが付けられたのが分かった・・・。
それを感じて、無意識に身体に力が入る・・・。
そんな私の身体を、大きな身体が強く抱き締めてきた・・・。
「好きだよ、桃子・・・。
すげー好きだから・・・。」
そう言ってきたかと思ったら・・・
私の中に入るより先に・・・
それよりも、先に・・・
「・・・ンッ・・・!?」
私の唇にキスをしてきて・・・
泣いた・・・。
虚しすぎて、泣いた・・・。
こんなセックス、虚しすぎて・・・
泣いた・・・。
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