魔法剣士の新流派

@RAT196

第1話「適当な解説その1」


魔法文明時代以下略






特殊な魔域「フェイテキュラス」(イボイノシシ)

魔法文明時代後期には一部の有識者内で知られるようになったが、

それ以前から存在はしていたようである。

通常の魔域よりも大きいらしく、また比較的自由に出入りが可能なようである。


巨大な魔法学院や活火山を有する島などがあり、特殊な剣術を操る戦闘民族が

日夜戦闘を行っているという。




以下はそこに伝わる流派の一部を記したものである。






【イボイノシシ流スウィートポテト剣術】必要名誉点:100

デックチェストトラップに友人を殺された魔法剣士が創始したと伝えられる。

その魔法剣士は異世界からやってきた剣士に技を習ったと

吟遊詩人たちは後に謳ったという。


流派武器 ただの木の棒 0ガメル 名誉点0

 (武器としてのデータは存在しない)


流派秘伝

《二の杖いらず》 必要名誉点:1000 10万ガメル

必殺攻撃3+魔力撃の変化型

前提 必殺攻撃3、魔力撃、武器の達人、複数宣言


効果:特殊な魔域内でのみ、自身の扱う武器一つを

「命中ー2 C値8 威力:筋力÷2 追加ダメージ:魔力」

に一瞬だけ変化させ、必殺攻撃3を行う。宣言を二回消費する 

リスク:抵抗/回避ー4

またその折、「全てのデックチェストトラップを屠る(短縮可能)」と発声を行う必要がある。

(最上位秘伝しか存在しないため、使用者が非常に限られる)

(習得になぜか大量の名誉点と資金が必要だが、真相は謎に包まれている)

(修行中にいろんな問題や物損事故を起こしているせいではないかという説もある)

 



《釣り野伏》  必要名誉点:20

「常時型」 特殊な魔域内でのみ離脱宣言なしに乱戦を離脱する

乱戦内全ての敵から臨時で一回づつ攻撃を受ける

 リスク:回避ー4


《捨て奸(がまり)》 必要名誉点:20

「常時型」前提:不屈

 特殊な魔域内でのみ自陣営よりも三倍以上の場合、生死判定に+2の修正を受ける

 リスク:回避ー2

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