ボクは男の子なんですけど

第12話 日向の料理を食べる

そしてみんなで食べ始めた

「このカレー美味い」

「本当だ　甘すぎず辛すぎない丁度いい味」

「俺もこのカレーは好きだな」

「わかる　陸也が好きそう　私もこれは好きよ」

「でしょでしょ　このカレーは家族の中でも一番人気なんだ　私もこれは大好き」

「みんなが美味しいって言ってもらえってよかった」

と僕は笑顔で言った

｢｢く〜　可愛すぎでしょ(だろ)｣｣

とみんな口を揃えて言った

「この唐揚げもうまい」

「わかる〜　中まで味が染み込んでいてうまい」

「ジューシーさがいいな」

「これは止まらなくなるよ」

「喜んでもらえてよかった」

「うんうん　日向の料理は世界一だからね」

「みんなそんなにうまい？」

「うんお姉さんの言うとおりだよ」

「私もお姉さんの意見に賛成ですね」

「俺もだ」

「私も〜」

と大絶賛僕はとても嬉しかった　誰かに作ってあげたことはほぼないからね

「このコンスープも最高」

「毎朝飲みたいレベル　お姉さんこんな料理を毎日食べれるのずるいです」

「奈那美よ 日向の家族なんだから普通だろ？」

「でもその気持ちはわかります」

「ふふふ　こう言うのは姉の特権だからね」

「姉さん悪ノリしない」

「は〜い」

「どっちが上なんだかわからないな」

「日向くん母属性だからね」

「可愛いさもあるけどなんだかんだでお母さんなんだよね」

「甘めの母って感じかな」

「僕はお母さんじゃないよ？」

｢｢そう言う意味じゃない｣｣

とみんなに言われた

そしてみんなでゆっくり食べた

｢｢ご馳走様でした｣｣

とみんなで言って食べ終わった

そして沢山おしゃべりして今日は解散となった

「日向くん今日はありがとう　楽しかったよ　お姉さんもありがとうございました」

「私もありがとう日向くん、莉菜お姉さん」

「俺も楽しかったぞ　日向　莉菜さん」

「私もありがとう」

「楽しんでくれてよかった　僕も楽しかった　また来てね」

「ふふふ　よかったね日向みんな優しくて　私の方こそこれからも日向をよろしくね」

｢｢はい｣｣