超短編エッセイ・『#最近撮った写真は?』
夢美瑠瑠
超短編エッセイ・『最近撮った写真は?』
(これは、「最近撮った写真は?」というアメブロの今日の投稿ネタに参加したものです。)
ブログなどのいろいろなSNSを始めて、もう14年くらいが経ちます。
アメブロから始めて、ツイッター、ミクシィ、その後「小説家になろう」や、「カクヨム」、TikTok、ポコチャなどを遍歴?して、全て不即不離に継続しています。
アメブロの最初の方は、スタイルも内容も手探りで、ほぼ支離滅裂というか、当時の自分の境遇とか精神状態の反映で、およそ狂人か白痴の戯言、とそういう感じだったと思います。
なんだか言葉の行き違いで喧嘩したり、ずいぶんいろんな人に迷惑をかけたりした。
ですが、今でもそうですが、ボクは精神障害のひきこもりで、ネットにしか逃げ場がなく、話してくれる人が辛うじているのもこういうSNSだけだったので、未練たらしく?いくら疎外感に悩んでても、こういうソーシャルメディアにぐずぐず居座っていた。今もまあそうですが…
ですが、ネットにはいろいろ様々な機能があって、人間関係が思わぬ方向に広がったりすることが可能で、これは昔にはありえなかった技術革新の成果、精華というか、ダサくて頭の鈍いような?ボクでもだんだんにネットを介していろいろな知人、友人、愛人?ができるようになってきたのです。ひきこもりっぽい人にとってはネットはホンマに”福音”だと思います。
ネットあらばこそ、こじらせていた「童貞病」?も治癒した。
到底完治不能かと思われていた、「女性と話せない病」?も改善してきた。
ニートのひきこもりから、no-training for employment の部分は脱却できました。ただこれは訪問看護してくれた看護師さんのおかげが大きいです。本当に感謝しています。
割かしに最近できた「小説投稿サイト」に登録して、ほぼ毎日に「執筆」を継続して、長年目指していた「小説書き」への道程を歩めるようになった…これも僕の人生においてはかなりインパクトとの大きいエポックだと思います。
「小説が書ける」。それも「大人の読むに堪えうる小説」を、曲がりなりにもモノすることができるようになって、そういう自信がついて、人生観や周囲の見る目もなんとなく変わってくれた気がします。それまでは「頭のおかしいスケープゴート?」に過ぎなかったのが、たくさんの人に「WEB小説家」の卵?と認知されてきた、そういう推移は自分にとっては大きな進歩で、「辛抱する木に花が咲く」wと変わってきた運命を寿ぎたい気分が濃厚です。
つまりそうして、そういうことはすべてSNSのおかげで、ネットあってがゆえの、勿怪の幸い…生涯の晩年期にそうしたメディアの隆盛期があったことは限りない僥倖、一種の天佑神助、ネットやSNSの存在に心から感謝したい気持ちでいっぱいです。
で、写真というものはボクには従来縁の薄いアイテムで、自分の写真というもの自体が、数枚しか残っていなかった。だいたいが孤独な生活で、行事や行楽とかあんまり参加せず、記念写真や思い出の一枚、とかほぼ撮影する機会も保存するアルバムすらなかったのです。
が、これもネットやメディアの変遷で、写真やビデオというものが身近手軽になったおかげで、むしろ膨大な数の「自撮り」やその他の映像が作成され蓄積されるようになってきた。
で、TikTokというSNSでは、頻繁に「自撮り」をして投稿したりしています。最近では画像を加工修整したのをよく投稿していますが、これはどういう仕組みなのか、自分の画像が本当に「ヨン様」みたいに美男子になるw
面白いので興味のある方は、スマホで、「夢美瑠瑠」名義のアカウントを探してみてください。
user5504925563444
超短編エッセイ・『#最近撮った写真は?』 夢美瑠瑠 @joeyasushi
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
所謂、女性遍歴?/夢美瑠瑠
★12 エッセイ・ノンフィクション 連載中 15話
UFO/夢美瑠瑠
★15 エッセイ・ノンフィクション 連載中 4話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます