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目次
暗闇は音
憎しみは連鎖する
復讐は何も生み出さない
でもなんと音楽にすることができるんだぜ
そしてマネタイズできれば儲けもの
愛も憎しみも無関心も
希望も絶望も
とにかく何でもかんでも
音楽においては等価値だ
ネタにできるわけだから
闇とは無差別の力
だからそこに自他の区別はない
つまりともすれば闇に囚われ飲み込まれてしまう
したがっていかに闇を支配するか
全てはそこにかかっている
闇の力とはあらゆるものを無差別に受け入れる力
絶大なる包容力
自分自身の負の領域を自覚せよ
そして受け入れるだけではなく飼い慣らさなければ
ありとあらゆるものから音楽を！
そうでなければ闇の使い手とは言えない
やっぱり憎いものは憎いんだ
許してやる必要があるとは思えない
ただし殺してしまうのは避けなければ
そんなのもったいなさすぎる
その闇は己の明日のため
要は怪我の功名
自分を見失わないで
全ての根元は音楽に
そこを誤らなければ
闇は我が力となる
“嫌なこと”があった時それに飲み込まれないで
逆に音楽によって飲み込んで
まず己を知ること
己との対話
そして水中にて彼女との戦い
闇とは己の半身
切り離せぬ負の要素
“嫌なこと”はなくならない
だからこそ飼い慣らせ
さすれば音楽の出来上がり
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