応援コメント

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  • 漂白への応援コメント

     はじめまして。朝凪千代と申します。「漂白」のレビュー、「カップラーメン」と「漂白」の感想ありがとうございました。こんなにも熱量のある文章で感想をいただくのは初めてです。何度も読み返しました。とても嬉しいです。「現実味を感じる」という言葉ありがとうございます。カップラーメンはほとんど食べたことがなく、楽しく妄想しながら書いたものでした。少し安心しています。「漂白」はたくさん直したい部分がある作品です、と書くと言い訳のようですね。題名の考察ありがとうございます。まさかここまで考えてくれた読者さんがいらっしゃるとは思いませんでした。

     突然失礼しました。感謝の気持ちをお伝えしたくて書いた次第です。
     良いお年をお迎えください。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    恐縮です。非常に楽しんで読ませていただきました。
    深夜にカップラーメンを、そんな食べ方をしてしまうのかと、独白する主人公に驚かされました。
    「漂白」は、実にうまい作りをされているなと思いました。
    こちらこそ、ありがとうございました。

  • 僕が撮る景色に君はへの応援コメント

    遅れながら、今読ませて頂きました。
    素敵な評価、感想をありがとうございます。
    褒められるのはなんだかむず痒い気もしますが、とても嬉しかったです。感情移入のしやすさ、春の使い方は描きながら意識した点だったので、ちゃんと伝わったんだ、と少し感動しています。
    タイトルのあとに続く言葉は、僕の中で正解はありますが、読む人によって違っても良いと思いましたので、敢えて書いていません。
    考えて頂き嬉しいです。
    来年も、いや、来年は「大賞」として評価を頂けるよう、頑張っていきたいです。
    改めて、ありがとうございました。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    恐縮です。
    なかなか上手い描き方だと感服しました。
    楽しんで励まれてください。
    こちらこそありがとうございました。

  • 読み終えてへの応援コメント

    感想、お疲れ様でした。
    私も募集期間中に実際に何作か読んでみたり、snowdropさんの書かれた感想を読んでみたりしました。
    結果的には大賞でしたが、どれも素晴らしいものばかりで途中で賞を取るという目標を諦めたこともありました……
    やはり年々レベルが上がっているのですね。

    カクヨム甲子園は現役高校生を対象とした賞であるばかりでなく、同年代の作家さんと切磋琢磨し合ったり、自作に感想をいただける貴重な場だと思っています。
    来年もものすごく楽しみです。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    恐縮です。

    前回の作品を読んだとき、白玖黎さんが書きたいものが書けていたので、おせっかいながら受賞傾向にみられる恋愛要素を含んだ作品を書かれてみてはと伝えました。
    今年の作品を読んだ時、最終選考までは行くだろうと思いました。そこからは運なので、どうなるかなと結果を楽しみにしていました。

    今回、最終選考委員は暁佳奈先生ということもあって、心情にこだわった作品が多数応募された結果、小説のレベルが上ったと思いました。
    昨年までは、心情に重きをおいた作品は多くなかったのです。
    選考委員でここまで変わるのかと思うほど、心情を描いた作品ばかりでした。

    出来がいいと思える作品は多かったです。
    感想を書いているとわかるのですが、主人公の気持ちは書かれてあるのでよくわかります。本当にわかるし、心情を描くことは大切なのだけれども、どういうことが起こっているのかを読み手に伝える状況や雰囲気、外見などの描写も必要だと思います。
    心情ばかり優先し、それらが疎かになっているのではと感じる作品が多かった気がしました。

    感想を書きながらいろいろ思うことがあって、今回はとくに時間と体力がなかったのと、良いところを多く書いたために、どうしたらもっと良くなるのかという点が少なかったと反省しています。

    今回は、良い小説、上手い小説を書く人が多かったのも本当です。
    芥川賞を狙えるのではとか、小説すばる新人賞に出してみたらとか、主人公を中学生にして児童文庫に出してみてはどうだろうなどと考えてしまうほど、本当にいい作品を書いている人が多いです。

    カクヨム甲子園で受賞を狙うために何が必要か、いま言えることがあるとすれば、自分が書いた作品が、歴代の受賞作の中に並んぶことができる作品を書いているかどうか、です。
    なにもカクヨム甲子園に限ったことではなく、どんな賞でも言えることです。
    並べてみればわかるはずです。
    自分の書いた作品と、応募先が求めているカテゴリーが合っているかどうか。
    読み手を楽しませるのはもちろん、読後も大事です。
    また、昨年の受賞作と展開や傾向が被っているものは選びにくいです。

    来年も楽しんでください。
    ありがとうございました。

  • いつも読ませていただいています。
    まさかsnowdropさんに自分の小説も感想書いていただけるとは…!とても光栄です。本当にありがとうございます!

    どこの文でどう感じたと一つ一つ丁寧に感想を書いて下さっていて、とても参考になります。やはり感想を読んでいると、ここストーリーに関係なかったな、など見えてくるものがありますね。私としては、もっと本筋からブレないようにして、かつ話が分かりやすくなるような言葉を足すべきだったかな、と。

    また遠景近景は意識してやっていなかったので新たに気づきを得ました。ありがとうございます。
    それでなのですが、『絡め取り話法』という言葉はどのようなもののことを指している言葉なのでしょうか?私の知らない言葉だったもので…

    今回は本当に感想ありがとうございました。またいつか自分の小説がsnowdropさんの目に映るようにこれからも精進してまいります。
    あと、感想を書く小説も残り数作だと聞きました!頑張って下さい!

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    恐縮です。たかが私の感想です。
    なにかにお役に立てたのでしたら幸いです。

    絡め取り話法とは、登場人物の葛藤の流れの一つです。
    明確かつ確実に、推進力のある葛藤の流れが存在するときの型です。

    XとYは信頼関係にあるけど、最近は不協和音が漂っている。
    そんな矢先、求心力のあるZの出現により、XとYの関係が破綻する。
    やがてZに関わりすぎたXは、本来の力を失ってしまう。
    Xの存在価値に改めて気づいたYはZと対峙し、駆逐する。
    Xは本来の力を取り戻し、Yとの信頼関係が復活する。

    X、Y、Zは人が入ることもあれば、なにか別なものの場合もある。
    物語は葛藤構造で出来ています。
    主人公がどんな葛藤を抱えながら進んでいくのか、そういうところを見ながら感想を書いてます。
    柑月渚乃さんや、高校生のみなさんをはじめ、お話を書く人がカクヨムに作品を公開していますので、ただの感想ではよろしくないと思い、毎回どのように作品が出来ているのかを読み解きながら、楽しく読ませていただいています。

    高校生のみなさんの小説の書き方、お話の作り方の出来は良いものが多く、特に今年のカクヨム甲子園の作品は、素晴らしいものが多かったです。

    ありがとうございました。

  • バス待つ二人への応援コメント

    ありがとうございます!!

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    どういたしまして。

  • 世界でいちばんへの応援コメント

     作者の星合です。昨年に引き続き読みに来てくださってありがとうございます!細部まで評価していただけて感無量です。
     今作は、お気付きのとおり前半と後半で急にひっくり返る展開と、それに伴う比喩の対に力を入れたので、取り上げてくださってすごく嬉しいです。読者様方から文章が綺麗という評価をいただきます。自分で言うのも変ですが、自分の持ち味を存分に活かせた作品に仕上がったのではないかと思っています。
     今年はロングストーリー部門用にも書き下ろしていたのですが、夏休みが思いの外忙しく、締切に間に合いませんでした。次はそれも放出する予定なので、よろしければ来年も読みに来てください!

    作者からの返信

    読んで頂きまして、ありがとうございます。
    星合みかん様の作品は全体的に綺麗ですね。
    良い出来だったと思います。
    来年ですか。頑張れたら頑張りたいと思います。
    ありがとうございました。

  • ドリーム小説への応援コメント

    いつもお世話になっております。
    「おわr」の表現なのですが、これは男の子のミスというわけではなく、僕が連載をしていたため、読者の方に「まだ続きます」ということを暗示させる目的でそのようにしました。
    様々考察していただけて嬉しいです。これからもよろしくお願いします。

    作者からの返信

    読んで頂きまして、ありがとうございます。
    楽しんで読ませて頂きました。
    なにかしら励みになりましたら幸いです。
    ありがとうございました。

  • 海の初恋への応援コメント

    こんにちは、古都 一澄です。

    作品のレビューに感想と、丁寧に読み込んで頂けて大変光栄です。
    ダッシュについて、修正致しました。ご指摘ありがとうございます。

    渚沙の作品「海の初恋」の描写を削ったのは、本小説が渚沙の初恋を描いた作品である為、絵画の具体的な描写が無くとも、絵の雰囲気は伝わるだろうと思ったためです。また、絵画の構図の描写を「初恋」「記憶」のみにする事で、氷室千隼の絵の存在を際立たせたかったから、というのも理由の一つです。

    そろそろ季節の変わり目ですね。息災を心よりお祈り申し上げます。

    作者からの返信

    読んで頂きまして、ありがとうございます。
    当たり前ですが、小説は文書です。
    文書で絵画の話をすると、実際はどんな絵が描かれていたのかしらん、と興味を持ちたくなるものです。
    絵は、そこから物語が
    発生してくるように描いたものをいいます。
    描かれたものから感じ取れる作品を描いた氷室先輩の絵は良い出来だったと思います。
    素敵な話でした。
    ありがとうございました。

  • すから始まってきで終わるへの応援コメント

    物語の奥深くまで読み込んでいただき、ありがとうございます。

    よく分からないと仰っていたシーンに関して、私としては「もし、付き合ったあと別れてしまったとしたら……」という不安を書いたつもりです。

    しかし、いかんせん4000字以内という制約があったので文章を削り削り書いていたところ、非常にわかりづらくなってしまったと後悔しています。

    今後の創作活動においてとても参考になる感想でした。

    ありがとうございました。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    よくわからないと書いたのは、おそらく付き合う前から、付き合って上手くいかずに別れたあとどうしようと、ここで考えているのがわからないと書いたのだと思います。
    別れても、幼馴染はかわらないのだから、幼馴染として仲良くすればいいはず。
    三人の関係性がうまくいかないから悩むのなら、みそらとの関係がうまくいかなくなるのかなと思ったのです。
    みそらは晴臣のことが本当は好きで、遥は晴臣と付き合うと三人の関係性が崩れるし、付き合って別れたら、あっさり捨てたみたいにみそらに思われて逆恨み的になるからとか、そういうふうにあれこれ悩んでいるのか。
    湊くんと相談しているときに、そんなことを悩んでいるので、遥はあれこれ悩んでいるみたいで、どれに悩んでいるのかしらん、と思った次第です。
    ショートストーリーなので限りがありますので、致し方ないですね。
    もう少し、続きを読んでみたいと思いました。

    ありがとうございました。

  • スケルツォと本心への応援コメント

    素敵なレビューと、感想をありがとうございます。
    ものすごく嬉しくて、このコメントを書くにあたって、どうお礼を申し上げればいいかと考えていました。

    この作品は、特に協力があって完成した作品です。
    カクヨム甲子園に応募するのにあたって、こういう物語を書きたいと思っても、仕上げて完成させるのが難しく、特に作品タイトルを決めるのに、いつも悩んでいます。
    人の不器用さというものが表せたらいいなと、切なくて、悔いが残る話ではありますが、それでも生きようと頑張ろうとしている。
    前向きに、この話を読んでいただけて、嬉しいです。
    本当に、ありがとうございます。励みになりました。

    どうか、お体に気を付けてお過ごしください。
    本当にありがとうございます。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    感想のおかしなところを直しました。

    なかなか目を引く作品でした。
    協力があったからこそ、他とは違うような作品に感じたのでしょう。
    作品のタイトルを付けるときは、二通りの考え方があります。
    一つは作品の中から見つける。
    もう一つは作品の外から見つける。
    新潮社の書籍は、外から見つけることが多いと聞きます。
    本作の場合だと、本作の中からワードを見つけてつけられたのだと思います。
    どんな内容か分かるようにつけるのですが、作品の内容にもよりますね。
    ラノベなら長いタイトルでも使えますが、純文学や硬派な作品は、長いものは不釣り合いな場合もあるでしょう。
    一つの方法としては、読み終わったときにどんな話だったのか、タイトルを読んで「なるほど」と腑に落ちることができたらいいと考えます。

    お気遣いいただきありがとうございます。
    おかげさまで、現在は体調はよろしいです。
    ありがとうございました。

  • 素敵なレヴューありがとうございます。
    ですます調の文体と、だった調の文体が合わさっているとのことですが、これは作者のミスです。元々はですます調で行くつもりだったのですが、途中で変更したのでここだけが訂正出来てませんでした。気付かせていただきありがとうございます。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    そうでしたか。
    ですます調とだった調の文体を必ずわけて書かなければならないわけではありません。使いどころは難しいですが、作品によっては、ここぞというところや効果的な表現、会話文と地の文を続けて書くときなど、プロの作家さんが用いている場合もあります。
    ご自身が表現したい書き方をいろいろ試してみてください。
    ありがとうございました。


  • 編集済

    ぼくの片思いへの応援コメント

    snowdropさん、ありがとうございます。
    「絶対に成功するはず」と勝手に思い込んでた結果、振られたことがとてもショックだったので、「友だちでも」と言えなかったという設定だったのですが、もう少し書けば良かったですね。

    体調の方はいかがでしょうか。暑い日が続きますので、お大事になさってください。

    作者からの返信

    読んでいただいきましてありがとうございます。
    恋愛に関して、真面目な感想を書いてしまいました。
    彼女の立場で考えたら、突然告白されて、ごめんといって多分終わっていると思います。そこを、自分の気持を伝えるんだと主人公が毎日告白してきたら、彼女は怖がって引いてしまうだろうなと思った次第です。
    なので、主人公はもう少し女友達を作って女子慣れをする必要があるのでは、と真面目に考えました。
    体調は、だいぶよくなりました。
    大事にします。
    ありがとうございました。

  • 返魂香への応援コメント

    作品に貴重な感想&レビューをいただきありがとうございます!

    仰る通り作品に中華風味な雰囲気を持たせたくて、熟語を多用した文体に仕上げました。
    正直なところ読みにくくなってしまうのでは……と思っていたため、読みやすいと言っていただき安心しました。

    季節に小満を選んだのは、天地が夏に向かって着々と進んでいるなか、返魂樹のある山岳の殺伐とした様子を際立たせたかったからですね。
    ひやっと感じられる初夏の物語を書きたかったからでもあります(笑)

    毎度ながらとても詳しく読み込んでくださって、驚きながらも嬉しく思います。
    体調が優れないとのことで、どうか無理はなさらずにご自愛くださいませ。

    作者からの返信

    読んで頂きありがとうございます。
    たしかに凜冽の熟語は難しいと思います。
    別な言い方をすれば、スッと入ってくるのにそうしていないには何かしらの意味があるのだろうとモヤっとした覚えがあります。
    中国の気候が手に入らなかったので、山間の地域は、日の出は遅く日の入りは早いために初夏でも冷えることはわかってはいましたが、深く考えすぎたようですね。
    ありがとうございました。