4.テーマ:漫画「コレットは死ぬことにした。最高でした!」

 ※「コレット」の連載終了後、少し経ってから書いたものです。



 私は白泉社の漫画雑誌、花とゆめで連載していた。

 幸村アルト先生の「コレットは死ぬことにした」が大好きで。

 長年ずっと、読んでいました。



 最近は、最新作「ピチカートの眠る森」を読んでいます。

 世界観が違いますがこちらも素敵です。

 色々と読み切り作や、初めの作品なども持っています。

 好きでもあまり、上手く書けないのでわかる範囲で書かせて頂きますね。



 さて、この「冥府ロマンス」と称されるコレットが死ぬことにしたですが。

 2014年の3月5日から短期集中連載をされ、その後、同年7月17日から

 本格始動されたとあります。色々、ストーリーが思い出されますね。

 確かコレットさんは、6歳の頃、生まれ育った村が流行り病で全滅してしまって。

 両親とも死別してしまいました。結構重くて切ない部分もあるのですが、


 シリアスとほのぼのの部分のバランスが良いんです。

 そんな中、コレットは旅をしながら村を回って病人を診ていた。

 薬師のアンヌ先生に拾われて薬師を目指します。薬師は昔の医者の呼び名です。

 それから、成長したコレットは、小さな村の診療所で薬師をしていました。




 毎日の診察の激しさに彼女は疲れ切りある日、ふらりと井戸に飛び込んでしまいます。

 そこから、物語が始まるんですね!

 井戸の底?で目覚めたコレットを見つけたのは、話すガイコツで

 そこは、死者が死後逝くとされる。「冥府」でした。

 コレットは生きながらにして、冥府に来てしまったのでした。


 体調を崩していた、冥府の王ハデス様の治療をすることになります。

 とここまでが、ストーリーの冒頭の部分ですね。

 それから天界の神々や様々な人達と出逢い。



 薬師としても、人としても成長していくコレット!

 クールで頑固なハデス様との仲も初めは、しばらくじれったくて…

 でも、そこがまたいいんですけどね。

 バトルやアクションはない物語ですが。

 最後まで、キュンキュンするのと感動があり涙もありとても、良かったです。



 本編完結後、ザ・花とゆめで「コレットは死ぬことにした。女神編」

 とタイトルを変更されて連載されていて、2022年1月27日発売の同年、

 3月1日号より同年10月26日発売の12月1日号まで連載されたとあります。

 幸村先生、お疲れ様でした。ピチカートの眠る森も毎月、楽しみにしています。




(終わり)

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