2024年11月1日『ヴェノム:ジ・ラスト・ダンス』『破墓/パミョ』『グラディエーター』『大魔獣激闘 鋼の鬼』他2本

映画のレビューをまた溜めてしまった……。

最近観て面白かったドラマは『アンナチュラル』『七夕の国』『寄生獣ザ・グレイ』『サンクチュアリ聖域』『アンチヒーロー』です。



<現在、上映中>

『ヴェノム:ジ・ラスト・ダンス』

https://www.venom-movie.jp/

トム・ハーディ主演、ヴェノムシリーズ第三弾にして最終章。

一足先に先行上映期間に鑑賞しました!

普通の映画とアメコミ映画の私の中の基準が違うんですけど、アメコミ映画としては「そうそう、こういうのでいいんだよ。こういうので」という気持ちになりましたね。ラスト含めて。

特に今回は最後ということもあって、監督も今まで折れてきた部分を曲げずに出したそうで、エディと女性の恋愛描写は一切なし。

ひたすらに、エディとヴェノムのバディラブコメです。最高やで。


とりあえず、トムハ的に一旦ここで自分のエディは終わらせたいという意向のようですが、トムハは『マッドマックス』にもまた出演したいとも言ってたりしますし、また『ヴェノム』にもエディとして舞い戻ってきそうな気もします。

スパイダーマン4にはカメオくらいありそう。

というか、あってほしい!



『破墓/パミョ』

https://pamyo-movie.jp/index.html

ホラー界隈で話題になっていたので、公開日に観てきました。

反日要素ありなんですけど、わりと日本人が不快に感じないギリギリ狙ってた感じがしますね。

ただ、隣の国なのに、何故かハリウッドジャパニーズ感というか、「ブシ、ニンジャー、サムライ、オンミョウジー」みたいな(苦笑)

武士の幽霊が出てくるんですけど、めっちゃ流暢な日本語、そして声に聞き覚えがありすぎると思ってたら、やっぱ声優の小山力也さんだったw

でも、その幽霊が韓国人に取りつくと、なぜかめっちゃ韓国訛りの日本語になるんすよね。フフフってなります。

この全体的に漂うハリウッドジャパニーズ感が日本人が観ても不快にならんのだと思います。

トンデモ日本といいますか(苦笑)



<イベント・期間限定上映>

『グラディエーター』

https://gladiator2.jp/

続編『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』の公開を記念して、2週間ほど再上映していました。

リドリー・スコット監督×ラッセル・クロウ主演の名作!

いやぁ、やっぱり面白い映画は、何度観ても面白い。リドリー・スコット監督作品はSFものよりも、歴史もののが好きですね~。

ホアキン・フェニックスも若けぇ。

朝一の上映回しかなかったので休日の早起きは大変でしたが、やっぱり劇場の大スクリーンで正解でした!

続編も楽しみ!



『大魔獣激闘 鋼の鬼』

昔々、VHSでオリジナルアニメ(通称・OVA)を売るのが流行った時代があったのじゃあ…。

1987年のOVA作品です。上映イベントがあり、好きなクリエイター(天才アニメーターの恩田尚之氏)が壇上するとの情報を得て、いそいそと池袋まで行ってきました。

なんかいいすよねぇ。この「金も技術もともなってないけど、やりたいことやるんじゃあ!」感。いいですよねぇ。

日本全体に金銭的余裕があった時代というか、「そんなに言うならお金出してあげるから作ってごらんね」みたいな。


トークショーで平野俊貴監督が「OVAは庵野さんや押井さんみたいな有名どころが作ったもの以外は、このまま歴史の中で埋もれて消えていくと思っていた」という旨の話をされてて、脚本の会川昇氏も「権利関係が定かではない状態の作品がとても多い」と仰ってて、いまの日本アニメの流れを作った作品群がこのまま消えて行ってしまうのは、とても残念なことだなと感じましたね~。



<レンタル配信等>

『陰陽師0』

山崎賢人さんが成長すると、野村萬斎さんになる?

染谷将太さんが成長すると、伊藤英明さんに?

などと思いつつ視聴してました。

『キングダム』シリーズ視聴後、完全に「山崎賢人さん、マジリスペクトっす!」って感じの私なのですが、陰陽師0でも馬の乗り方カッケェってなってました。

源博雅よりも安倍晴明の方がくっそ強そう。

さすがは、童・信。大将軍になる男(違う)

全然、期待して観てなかったんすけど、わりと面白かったです。



<ドラマ>

『七夕の国』

原作漫画を昔読んだことあったんですけど、ドラマめちゃくちゃ面白くて、漫画を電子で買いなおしました。

岩明均先生の漫画好きなんすよね。

こういう話の小説書きてぇ~。

ディズニープラス契約してる方、ぜひ。ちょっとグロいけど。



この2週間は映画は5作品(だけど、ヴェノムは2回観たので合計は6本なのですが)と少なかったですが、面白いドラマをいくつも見つけられた感じでした~。


ではでは、また来週。


https://kakuyomu.jp/users/sasa_makoto_2022/news/16818093087781779925

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