それなりに忙しかったので（電撃大賞含め）先週は２本だけになりました～。

＜現在、上映中＞

『アイアンクロー』

https://ironclaw.jp/

プロレスの技で、額を掌で掴んで、こめかみを握力でギリギリさせる技あるじゃないですか。アイアンクロー。その技を作ったプロレスラーと息子たちの伝記映画です。

壮絶すぎて「おうふ」ってなりました。

出演者たち、わりと他の映画だと悪役やってたりな「なんかどっかで見たことあるな」って俳優さんたちが集結していて、見ごたえありましたね。

個人的に、テキサスのカウボーイたちの礼服が好きなんですけど（黒のカウボーイハットに、カウボーイジャケットも黒で胸元に刺しゅうがしてあったりで素敵）お葬式のシーンが多いので、オシャレだなって感じながらも「おうふ」でしたね。

主役のザック・エフロンの髪型がなんぞ糊ではっつけた感じだったのが残念ですが、それ以外は「人生、親、子供、仕事」と色々と考えさせられる良い映画でした。

＜レンタル配信等＞

『Winny』

かのファイル共有ソフトWinny事件の捜査・裁判を描いた映画です。

天才プログラマーの７年を無駄にさせた京都府警、京都地方裁判所には怒りを覚えますね。

日本のIT業界が世界に大きく後れをとるキッカケになったと思います。

東出昌大さんは社会性に乏しいキャラクターを演じるのが上手いですよね。

それでいて、どこかほっとけなさがあるので、良い俳優さんなんだと思います（生活面での乱れは犯罪でなければ芸事には関係ないですからねぇ）

そんな感じの２本でございました。

狙っていたわけではないですが、どちらも伝記・実話ものでした。

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