3

それから、私の恋の物語は

進んでいた


「おはよう!」

「おはよう」

私は、友達と会話をしててもあの人のことばっかを考えてる

頭の中から離れない


「どうした...??」

「あ、ごめん!!なんでもないよ!」

「そう~??」

「うん!」

「移動教室やでぇ~」

「おっけぇ~」


ずっとあの人のことを考えてた


優しくてかっこよくて


すごい周りを見ていて気を配ってくれる


そんな人が


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