ロンドンとかサンフランシスコの母の日🌹

ヤッキムン

いろんな国でも

ロンドンで、ママはボクを産んでくれた。

テムズ川のほとりの家。

ベビーカーに乗って、ママといっしょによく散歩する。

道にはいろんな花、咲いてる。


日本の母の日はアメリカ発祥にしたがっているから、5月の第2日曜日。

でも、イギリスではイースターの頃の日曜日。


「Mothering_Sundayマザリング・サンデー」って言ってた。

「マザーズ・デイ」とも言ってたような気も。


イギリスの母の日は、アメリカよりもっと前、中世頃、家から離れて住み込みで働く子どもも、この日に大好きなママのもとへと家に会いに帰る嬉しい母の日🌹ママといっしょに過ごす日。ママの美味しい手作り料理をいっしょに食べる日。ママの味。


イギリスでは今年の母の日は3月19日だった。

アメリカの母の日と違って、特別カーネーションっていうわけでもなさそう。

家では、この日、みんなでドライフルーツのシムネルケーキを食べてる。


ロンドンに住んでた、ちっちゃい頃、母の日になると、街中のお店いたるところに、母の日用のいろんな可愛いカードいっぱい並んでいる。

めちゃめちゃバラエティーに富んでいる。

ボクも可愛いカードを買って、手紙を書いてママに贈っていた。


みんなも母の日には、ロンドンではママの好きなもの、いろいろ贈っている。

でも、もともと、赤いカーネーションには、「母への愛」っていう花言葉もあって、母の日にはピッタリ。

ピンクのカーネーションの花言葉も、「感謝」とか「気品」とからしいので、母の日にママに贈るのに合っている。


パパのほうのおばあちゃまはサンフランシスコに住んでて、母の日にはパパは、おばあちゃまにカードとか花とか贈っている。

アメリカでは、すべての母っていうものに感謝する日みたいで、パパはママにも何か贈っているww

「いつもありがとう!」って言ってるww

パパは、ボクから見ても、ホンマにママの子どもみたいな感じやからなあ。

パパは、ママのことを、自分のママのように思ってるような感じもする。

「感謝」っていう花言葉やから、ピンクのカーネーションを好きで、ママに贈ってるみたいや!

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ロンドンとかサンフランシスコの母の日🌹 ヤッキムン @yakkimn

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