異世界で聖剣を抜いてしまい勇者と誤認される
紅 蓮也
登場人物一覧
アルカディア王国
主人公
アルス・フォン・アルカディア(0歳)
アルカディア王国第二王子
カインの弟、アリスの双子の弟
剣聖の称号持ち
髪の色は王家の色である銀髪
瞳の色は右眼が紫、左眼が王家の銀のオッドアイで顔のパーツは母親似である。
前世の名前は小鳥遊漣
前世の記憶持ち
前世で幼馴染である神咲凜と一緒に事故にあって亡くなり、神か女神のいたずらなのか異世界に記憶を持ったまま転生した。
アリス・フォン・アルカディア(0歳)
アルカディア王国第一王女
カインの妹、アルスの双子の姉
勇者の称号持ち
髪の色は王家の色である銀髪
瞳の色は右眼が王家の銀、左眼が紫のオッドアイで顔のパーツは母親似である。
前世の名前は小鳥遊漣
前世の記憶持ち
前世で幼馴染である小鳥遊漣と一緒に事故にあって亡くなり、神か女神のいたずらなのか異世界に記憶を持ったまま転生した。
アルカディア王族
カイエン・フォン・アルカディア(25歳)
アルカディア王国国王
髪と瞳の色は王家の色である銀髪銀眼
王妃とはいとこで恋愛結婚
3児の父
王族でありながら妃は王妃であるアリアしか娶っていない。
王として家臣、民からの支持率が高く、アルカディア王国うまく運営しているし、アリア王妃と子供たちを愛する良き夫、良き父だが、王妃と子供たちに甘いところと執務のサボって城を抜け出して貴族街だけでなく平民街に遊びに行くことがある。
アリア・フォン・アルカディア(23歳)
アルカディア王国王妃
アレイスター公爵家の出で、アレイスター公爵家当主マクベスは兄
髪の色は金髪、瞳の色は碧眼
国王とはいとこで恋愛結婚
3児の母
夫と子供たちを愛しているが、良き国王、良き夫ではあるが執務をサボって城を抜け出し街へ遊びに行くことがあるカイエンの真似を子どもたちがしないかとメイドのマリアの言葉遣いが自身が王妃になってから常に敬語で以前みたいに公私を分けて軽い口調で話してくれないことが悩み。
カイン・フォン・アルカディア(5歳)
アルカディア王国第一王子
アルスとアリスの兄
髪色、瞳色、顔のパーツは父親似
両親を国王、王妃としても父親、母親としても尊敬、目標にしている。
妹弟を溺愛している。
カイサル・フォン・アルカディア(45歳)
アルカディア王国前国王
アレイスター公爵家前当主カエサルの双子の弟
髪と瞳の色は王家の色である銀髪銀眼
前王妃とは恋愛結婚
子はカイエン一人
王族でありながら妃は前王妃であるナディアしか娶っていない。
子がカイエン一人だったので、若い頃は娘を側妃にしようとする貴族派の貴族家から令嬢が送られてきたり、家の命で側妃になるべく既成事実をつくろとする令嬢に悩まされた。
ナディアが貴族派の貴族や令嬢から嫌味や嫌がらせされているのを知り、問題のある貴族派貴族の粛清を行った。
孫でカインが誕生したことで王位を息子であるカイエンに引き継がせ兄夫婦と共に王家直轄領で隠居生活している。
子供の頃は変わらなかったのに成人前後頃から、双子の兄であるカエサルが実年齢より若々しい容姿なのには自身は年齢通りの見た目なのを気にしている。
ナディア・フォン・アルカディア(40歳)
アルカディア王国前王妃
アレイスター公爵家前当主夫人ロディアの双子の姉
髪色は金髪、瞳の色は赤眼
前国王とは恋愛結婚
子はカイエン一人
子はカイエン一人だが夫婦仲は現在も良好である。
子が一人だけだったので、貴族派貴族や令嬢から嫌味や嫌がらせをされ返り討ちにしていたが、子を一人しか産めなかったことは申し訳ないと思っている。
妹夫婦と共に王家直轄領で隠居生活している。
夫であるカイサルが双子なのにカエサルの容姿が若々しいのに自身は年齢通りなのを気にしていることを可愛いと思っている。
アルカディア王城使用人
マリア・フォン・イレネンス(25歳)
代々王家に仕える執事の家系で伯爵位を持つイレネンス伯爵家次女
黒髪黒眼
王妃が幼少頃からのアリア付きのメイド
アリアが王妃になった頃から常に敬語で話すようになった。
セバス・フォン・イレネンス(50歳)
代々王家に仕える執事の家系で伯爵位を持つイレネンス伯爵家当主
イレネンス伯爵家の先祖は極東にある島国出身で、初代アルカディア国王がその島国を訪れた際にイレネンス伯爵家の先祖の家族を気に入り一家でアルカディア王国に来て、国王から爵位を与えられアルカディア王家に執事として仕えることになった。
アレイスター公爵家
カエサルがアレイスター侯爵家に婿養子として臣籍降下したため公爵家に叙爵された。
カエサル・フォン・アレイスター(45歳)
アレイスター公爵家前当主
前国王の双子の兄
髪と瞳の色は王家の色である銀髪銀眼
前公爵夫人とは恋愛結婚
子は現当主のマクベス、王妃のアリアの二人
前国王の双子の兄で嫡子だったが、自身より優秀だと判断し、父親を説得して王位を継がず、弟に継がせ、アレイスター侯爵家に婿養子として入りして臣籍降下した。
弟が退位したタイミングで息子に当主の座を譲り、弟夫婦と共に王家直轄領で隠居生活を送っている。
成人前後から実年齢より若い容姿を気にしていたが現在は実年齢より若く見られることを嬉しく思っている。
ロディア・フォン・アレイスター(40歳)
アレイスター公爵家前当主夫人
前王妃ナディアの双子の妹
髪の色は金髪、瞳の色は碧眼
前公爵とは恋愛結婚
子は現当主のマクベス、王妃のアリアの二人
姉夫婦と共に王家直轄領で隠居生活を送っている。
成人前後から若い頃は気にしていたのに現在は実年齢より若く見られることを嬉しく思っている夫を可愛いと思っている。
神殿
レイル・フォン・アルカディア(60歳)
神殿長
先々代国王の弟
酒豪
若い頃は問題児で、貴族派が兄ではなく問題児で傀儡にして操るのが楽と思いレイルを国王に担ぎ上げようと王位争いを画策していることを知り、国が乱れるのを避けるためと最愛の婚約者が病により亡くなり一生結婚しないと誓い父である国王や兄である王太子など周囲に相談せず、自ら神殿に入った。
副神殿とは王族と貴族派貴族のウルティモス伯爵家の令息ということで対立関係にあったが神殿に入りからしばらく経ち改心したラリーと年齢も近いこともあり親しくなった。
ラリー・ウルティモス(58歳)
副神殿長
元ウルティモス伯爵家三男
下戸
若い頃に問題を起こし、伯爵家からの除籍は免れたが当時の当主であった父にウルティモス伯爵家に籍を残したまま神殿に入れられた。
神殿に入りしてからしばらくは荒れていたが改心し、王族と貴族派貴族家の令息という対立関係にあったものの親しくなり、良好関係築きそれは現在も続いている。
カイサルが行った粛清時にウルティモス伯爵家はお取り潰しになったが神殿に籍を置いていたのでラリーはお咎めを回避できた。
レイルを介して国王だったカイサルからウルティモス伯爵家は無くなったがウルティモス姓を名乗り続けることを許された。
粛清で実家がお取り潰しになり無くなったことについては自業自得だと思っているので王家に対して遺恨はない。
レイルに毎日晩酌に付き合わされ下戸なのに飲ませようとしてくるのは困りものだが酒のつまみが美味しいので喜んで付き合っている。
※年齢は初登場時の年齢
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