4
「ねえねえ~?」
「ん~?」
「天才って誰~?」
「分からない~」
やっぱ、分かんないよね~笑
天才ってどういう人のことを言うかすら分からないもん笑
「だけど~、、」
「だけど、、??」
「色んな、天才はいそう」
「色んな??」
「そう~」
「例えばどんなの~??」
「ピアノの、天才とか~計算の天才とか~漢字の天才とか~~」
「確かに~笑」
「てか、何で、聞いた??」
「なんか、毎回天才って聞くと思うんだよね~、、天才ってどういうこと?って」
「まぁ~ね、僕も気持ち分かるかも笑」
「そうだよね~分からないんだよ笑」
「じゃあね~!時間だ」
「確かに~、またね~また明日」
「は~い!またね!!」
謎は分からないまま
このままずっと過ごすのかな...笑
まあいいや...笑
でもどうしてかな...笑
胸がきゅーっ ってしまってる気がする
自分が好きになっているのはまだ気づかなかった
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます