寂しさはいつも
寂しさはいつも
心のなかで
膝を抱えていた
少しでも縮こまっていれば
温もりが逃げていかない
とでもいうように
夕暮れは残酷なほど優しく
昼と夜の痛みには
耐えられても
懐かしい銭湯の煙の匂いが
しまいこんだ記憶から
想い出をひきだしてくる
寂しさはいつも
心のなかで
膝を抱えている
どんなに縮こまって
自分を抱きしめても
温もりは細くたなびく煙のように
わたしから逃げていくのだった
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