母の日のプレゼント🌹
ヤッキムン
服飾専門
高校を卒業して服飾専門学校に入学した。
1年で、いちばん最初に作ったのはスカート。
学校の購買部に、素材も売っているから、同じクラスで仲良くなった友達といっしょに、素材を探しに行った。
春らしい可愛い柄で、手触りも気持ち良き素材を見つけて購入した。
デザインしてパターンをひいて、裁断して縫製してスカートを作った。
めっちゃ良い出来で、担任の先生も誉めてくれた。
お母さんにプレゼントするようにすすめてくれた。
ちょうど母の日に、お母さんに、授業で最初に作ったスカートをプレゼントした。
めっちゃ喜んでくれた。
「可愛い柄やないのー!丈もちょうどいいし、素材も気持ち良いし、ええの作れたねー!」
学校では、授業で作った作品は必ずショーで先生方や学校のみんなに見てもらうんだけど、ボクは女子みたいな柔らかくて曲線的な体をしているし、見た目も女子やから、作ったスカートも自分で着用してショーに出た。
クラスのみんなも、スカートやけど、ボク自身で着て、ショーに出て、みんなに見せるので良いよ!っていう、雰囲気やった。
だから、それ以降、自分で作ったレディースも、いつもボク自身で着ている。
スカートを着るのも好きやけど、下着も女子の可愛いの大好き。
中2くらいから、女子の可愛い下着を着けたくなってきて、中3で集めはじめて、タンスの中にも、女子の可愛い下着いっぱい。
いつも、自分でも可愛い下着を着けている。
体も、めっちゃ女子みたいだけど、乳首もとても敏感で、歩いてても感じてきてしまうから、スポーツブラをしている。サポーター的にも、引き締まって気持ち良き。
母の日のプレゼント🌹 ヤッキムン @yakkimn
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます