白山の哲学

第7話道鏡

愛子さまや佳子さまは自分を守ってくれるヘテロを求めている。社会的にも経済的にもボディガード的にも。皇室はハッキリ言ってお金はない。国民の顰蹙を買うので基本的に税金で贅沢などできない。

ただ、実力のある男が彼女たちと一緒になれば、例えば実家が中小財閥であるとしたら、彼女たちの影響力を上手く使って家業を繁栄させることはできるし。作家、ミュージシャンなら、自分の作品を世の中に出すのがより容易になるだろう。

あくまで、本人に実力があるというのが大前提だが、その気になれば大きなバックボーンを手に入れることができるのだ。