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2024年1月28日 16:07
再読はじめました。結構以前の記憶が抜けましたので、ちょうど良い具合で感想かけそうです。さて――1話で1年の時間の経過がある話で大胆な構成だと思いました。この話だけなら平和だなーと。タイトルの物騒さは次回?という所感です。主人公と各ヒロインが裏表だなーとも。以下、各キャラ評です。> 新宮 円花主人公が好きな子。主人公は彼女を知ってるけど、好きな子は主人公を知らない。それではお付き合いは始まらない。顔で靡かないぐらい身持ち固い子。それでもバレンタイン告白のためか興味は引けた。その結果が1年越しに実ると。証にキスをくれるくらい情熱的。裏を返すと試す子。素がそうなのか、過去に何かあって試す子になったのか。これから先も試練は続く。主人公よ、手を抜くなよ、と声援を送りたい。確実に彼女を落とすなら、試さなくなるよう原因排除が必要。しかし高嶺の花さんか。試す子以外にも闇が深そうだねー。良すぎる家柄で結果至上主義な気風のお家かな。恋人にも同じことが求められると?(半年の頑張りではまだまだ)付きあうには困っちゃうね。あと、複数回主人公から告白を受ける。3回目では主人公を意識してるのが見て取れる。主人公を知るために貴島と仲良し?になるのも強か。というか強敵(と書いてライバル)扱いだよねw> 貴島 加奈子主人公の親友枠?腐れ縁と呼ぶが正しい気が。基本ゲーム繋がり。自宅では思うようにゲームができない。ん-、円花とは別方向に困った家かな。少なくとも娘が夜中に自宅にいないことが平気な家と。これも深い闇だー。さらに主人公を下に見てる?手を出してこないと。関係の築き方もあるから主人公のせいかもしれん。つまり手を出させないようにしてる。推しに通い詰めるのも一環かな。主人公を利用しつつ牽制もしてる。この話時点でだけど、裏を返せば主人公が自分に恋愛感情を持ったら縁を切るね。主人公を知りたい新宮と仲良し?になる。二重スパイですか?はともかく、途中からは確実に二人の仲を応援してるよねぇ。主人公と勉強してるのは一環ぽい。主人公宅にお泊りを新宮に知られたら、困りそうだけど。一年越しのバレンタインでは主人公の再挑戦を新宮にバラしてる様子。ふむ、口を滑らした風味でワザとってヤツかな。背中を押したよと。> 鷹野原 暁主人公。顔は良し。浮気して父が出ていった家庭の子。難聴系は止めておけとw円花が好きだが、自分を向いてるなら加奈子も襲うと!? 正直はいいが本音は隠そう。円花に釣りあうよう努力できる。より近くでアピールできる男バス入りできるメンタルはなし。男バスで活躍できてれば円花の評価うなぎ上りだったろう。バレーボール部より層が厚くて芽が出ない可能性も否定できないが。しかし二年に上がってすぐの告白が三度目とはバレンタインとの間に1回してる!? 行動力が素晴らしいけど。結果的に意識してもらえる方向だったから良かったが、下手すれば気味悪がられてしまう。三回目では後者的に主人公自身が受け取ったし。一年越しのバレンタイン再挑戦。決行日の決め方に成長がない?意固地かw機先を制しての円花の告白に難聴は止めておけとw 自分に良いことが起こる訳がないと思い込み過ぎじゃなかろうか? でなければ、本題前に去ろうとしないよね。ただの混乱かしら。一先ず、ゴールインおめでとう。今話は以上です。
作者からの返信
再読いただきありがとうございます!ただ、内容が内容なもので戦々恐々としております。お手柔らかに。ともあれ、たくさんご感想を頂きありがとうございます。>1話で1年の時間の経過がある話で大胆な構成だと思いました。第1話で要点だけ拾ってそれっぽい雰囲気を作る話は読んでて好きなのです。話が早いので。>新宮 円花>裏を返すと試す子。この時点の主人公からは試す子に見られてるんですよねー、間違いなく。>主人公を知るために貴島と仲良し?になるのも強か。あ、ちょっと分かり辛いですね。この『貴島は新宮さんとすぐに仲良くなってた』というのはもっとずっと前の話ですね。しかも貴島からです。>貴島 加奈子>少なくとも娘が夜中に自宅にいないことが平気な家と。これも深い闇だー。まあ確かにそうですねw 貴島奔放過ぎるので。>つまり手を出させないようにしてる。推しに通い詰めるのも一環かな。それはあるでしょうね。主人公も、他人を好きと言っている相手への恋愛感情は湧かないと言ってますし。>一年越しのバレンタインでは主人公の再挑戦を新宮にバラしてる様子実は再挑戦をバラされたと思ってるのは主人公だけで、貴島は主人公と付き合ってると勘違いされてたことを謝っています。>鷹野原 暁>自分を向いてるなら加奈子も襲うと!?いや、たぶんそれは無いと思います。意識すらされてない=彼としては恋愛の思考の外ですね。>下手すれば気味悪がられてしまう。まあ、仕方がないですね。その点ではかなり残念な主人公だったわけです。>円花の告白に難聴系は止めておけとwこれ、相手が小声過ぎて本当に聞こえてませんw>でなければ、本題前に去ろうとしないよね。ただの混乱かしら。褒めてもらえて嬉しくて満足したわけでしょうね。そもそも、まさか告白とは思っていませんでしたし。まあ、本作かなり人を選びますし、貴島なんかは評価が人に依って本当にバラバラで毛嫌いする人も居ますので、ご無理なさらず~。
再読はじめました。
結構以前の記憶が抜けましたので、ちょうど良い具合で感想かけそうです。さて――
1話で1年の時間の経過がある話で大胆な構成だと思いました。
この話だけなら平和だなーと。タイトルの物騒さは次回?という所感です。
主人公と各ヒロインが裏表だなーとも。以下、各キャラ評です。
> 新宮 円花
主人公が好きな子。主人公は彼女を知ってるけど、好きな子は主人公を知らない。それではお付き合いは始まらない。顔で靡かないぐらい身持ち固い子。それでもバレンタイン告白のためか興味は引けた。その結果が1年越しに実ると。証にキスをくれるくらい情熱的。裏を返すと試す子。素がそうなのか、過去に何かあって試す子になったのか。これから先も試練は続く。主人公よ、手を抜くなよ、と声援を送りたい。確実に彼女を落とすなら、試さなくなるよう原因排除が必要。
しかし高嶺の花さんか。試す子以外にも闇が深そうだねー。良すぎる家柄で結果至上主義な気風のお家かな。恋人にも同じことが求められると?(半年の頑張りではまだまだ)付きあうには困っちゃうね。
あと、複数回主人公から告白を受ける。3回目では主人公を意識してるのが見て取れる。主人公を知るために貴島と仲良し?になるのも強か。というか強敵(と書いてライバル)扱いだよねw
> 貴島 加奈子
主人公の親友枠?腐れ縁と呼ぶが正しい気が。基本ゲーム繋がり。自宅では思うようにゲームができない。ん-、円花とは別方向に困った家かな。少なくとも娘が夜中に自宅にいないことが平気な家と。これも深い闇だー。
さらに主人公を下に見てる?手を出してこないと。関係の築き方もあるから主人公のせいかもしれん。つまり手を出させないようにしてる。推しに通い詰めるのも一環かな。主人公を利用しつつ牽制もしてる。この話時点でだけど、裏を返せば主人公が自分に恋愛感情を持ったら縁を切るね。
主人公を知りたい新宮と仲良し?になる。二重スパイですか?はともかく、途中からは確実に二人の仲を応援してるよねぇ。主人公と勉強してるのは一環ぽい。主人公宅にお泊りを新宮に知られたら、困りそうだけど。
一年越しのバレンタインでは主人公の再挑戦を新宮にバラしてる様子。ふむ、口を滑らした風味でワザとってヤツかな。背中を押したよと。
> 鷹野原 暁
主人公。顔は良し。浮気して父が出ていった家庭の子。難聴系は止めておけとw
円花が好きだが、自分を向いてるなら加奈子も襲うと!? 正直はいいが本音は隠そう。
円花に釣りあうよう努力できる。より近くでアピールできる男バス入りできるメンタルはなし。男バスで活躍できてれば円花の評価うなぎ上りだったろう。バレーボール部より層が厚くて芽が出ない可能性も否定できないが。
しかし二年に上がってすぐの告白が三度目とはバレンタインとの間に1回してる
!? 行動力が素晴らしいけど。結果的に意識してもらえる方向だったから良かったが、下手すれば気味悪がられてしまう。三回目では後者的に主人公自身が受け取ったし。
一年越しのバレンタイン再挑戦。決行日の決め方に成長がない?意固地かw
機先を制しての円花の告白に難聴は止めておけとw 自分に良いことが起こる訳がないと思い込み過ぎじゃなかろうか? でなければ、本題前に去ろうとしないよね。ただの混乱かしら。一先ず、ゴールインおめでとう。
今話は以上です。
作者からの返信
再読いただきありがとうございます!
ただ、内容が内容なもので戦々恐々としております。お手柔らかに。
ともあれ、たくさんご感想を頂きありがとうございます。
>1話で1年の時間の経過がある話で大胆な構成だと思いました。
第1話で要点だけ拾ってそれっぽい雰囲気を作る話は読んでて好きなのです。話が早いので。
>新宮 円花
>裏を返すと試す子。
この時点の主人公からは試す子に見られてるんですよねー、間違いなく。
>主人公を知るために貴島と仲良し?になるのも強か。
あ、ちょっと分かり辛いですね。この『貴島は新宮さんとすぐに仲良くなってた』というのはもっとずっと前の話ですね。しかも貴島からです。
>貴島 加奈子
>少なくとも娘が夜中に自宅にいないことが平気な家と。これも深い闇だー。
まあ確かにそうですねw 貴島奔放過ぎるので。
>つまり手を出させないようにしてる。推しに通い詰めるのも一環かな。
それはあるでしょうね。主人公も、他人を好きと言っている相手への恋愛感情は湧かないと言ってますし。
>一年越しのバレンタインでは主人公の再挑戦を新宮にバラしてる様子
実は再挑戦をバラされたと思ってるのは主人公だけで、貴島は主人公と付き合ってると勘違いされてたことを謝っています。
>鷹野原 暁
>自分を向いてるなら加奈子も襲うと!?
いや、たぶんそれは無いと思います。意識すらされてない=彼としては恋愛の思考の外ですね。
>下手すれば気味悪がられてしまう。
まあ、仕方がないですね。その点ではかなり残念な主人公だったわけです。
>円花の告白に難聴系は止めておけとw
これ、相手が小声過ぎて本当に聞こえてませんw
>でなければ、本題前に去ろうとしないよね。ただの混乱かしら。
褒めてもらえて嬉しくて満足したわけでしょうね。そもそも、まさか告白とは思っていませんでしたし。
まあ、本作かなり人を選びますし、貴島なんかは評価が人に依って本当にバラバラで毛嫌いする人も居ますので、ご無理なさらず~。