第143話箸休め

この作品は5月から書いている。

料理レシピは、オカンさんや、小烏つむぎさんの作品が有名なので、僕は過去の調理の経験を活かしたレシピや、料理レシピ集からの紹介が多い。

また、レシピだけではなく、その素材の歴史や、料理に付いての言い伝えなどを書いている。

僕は、たまには通年の食材やタレなどの紹介もするが、ほどんどは旬の素材を取り上げている。

これから、脂の乗った魚や、甘みが増す野菜などが出回る。

白菜1つでも、ことわざがある。

「白菜は水晶」

これは、白菜は火を通すと透けて見える。

だから、白菜は水晶のように透明にしてから食すのが良いとある。


活きた魚を調理する時は、ちゃんと下処理(出刃包丁の背で魚の頭をたたく)しないと、ケガをする。1度、フナを捌く時に暴れて包丁で左手を切った事がある。

こんな事は、実際に調理したことが無いと分からない世界である。だから、毎日、調理されるカクヨム作家さんの話しを読むと、うん、納得出来る。

この作品は、来年度末まで。3月で卒業式だ。

書いてる本人は、寂しくなるが3月がいい潮時だろう。

では、皆さん、また次回からレシピ書きます。

宜しくお願い致します。

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