ついに決着!?マイティーに『会心の一撃』、コレコレ砲炸裂!!

タイトルの通り、今度はマイティーにコレコレ砲が炸裂するという、事態は映画もビックリの衝撃の展開を迎えた。


「終わった……。なにもかも……」


と、配信を見て思わず力石のように呟いてしまった筆者だったが、言葉通り、なにもかもが終わったのである。


これまでは訴訟匂わせや言論統制等で、何とか炎上を最小限に食い止めてきた消防士(?)マイティーだったが、これでもう本当になにもかもが終わり、『クリーンであることの証明動画』など出す前に、完全に終わってしまったのだ。


もう既に皆様配信を観ておられると思うので、詳しく内容を説明することはないが、まとめると、これまでのマイティーのエミュ使用疑惑、そしてそれを既に立証されていることについて、チャンネル登録者180万、動画再生数100万超のコレコレに、その影響力を以って拡散されたのである。(ただし全てが拡散された訳ではなく、細かい経緯等については抜けもある)


配信された瞬間にマイティーのツイッターは即座に大炎上しており、これはもうハッキリ言って『ガメオベラ』と言って良いレベル、あのコレコレに目をつけられたらもう終わり、お先真っ暗、逆にここから逆転の目などあろうものなら、是非ともご教授頂きたいレベルだった。


まだ完全に『決着』した訳ではないので、ここではお名前は伏せておこうと思うが、以前筆者のこれ(マイティーに関する考察)をツイッターで拡散して頂いていた方が、コレコレの配信で話されていたのでビックリした。


やり込み文化の未来を憂いて、そして自分と同じようにゲームが大好きで、ゲームを心から愛している、同じ志を持つ仲間がブロックであったり訴訟を匂わされたりと、マイティーの行動に対して許せないお気持ちがあったのだと思う。


この方も他の検証者の方々と同様、相当な『覚悟』と『勇気』、『信念』を持ってコレコレに告発されたはずであり、人として本当に尊敬の念しかない。


『徐々に視聴者側の関心が薄れているのではないか?』


そう心配し、徐々に伸び悩み始めていたマイティーへの追求活動に於いて、正に筆者が以前に語った『次の一手』、『会心の一撃』であり、これ以上の最高の一手は他に考えられなかっただろう。


マイティーへの追求が伸び悩み始めている現状に、この方も思うところがあったのではないかと思うが、それを打破する上で本当に素晴らしいタイミングでの一手であり、ヒカルの碁で言えば『神の一手』といえる絶妙なタイミングだった。


さて、では相手側のマイティーはどうだったかというと、コレコレに拡散されてツイッターが炎上しまくっているのにも関わらず、なおも無視を決め込む姿勢(?)はある意味『一貫している』というか、逆にすげーなという感想しかない。


普通ここまで炎上したらすぐに何かしらのアクションがあっても良さそうなものだが、自分の都合の悪いことはとにかくシャットアウトというか、相手が誰であれ対応を引き延ばす、『嫌なことはとりあえず後回しにする』というのは変わらないらしい。


いや~、どう引き延ばしたところで、この『会心の一撃』はさすがにもう厳しいだろう……。


将棋で言えば『詰み』、『投了』の状態、対応を後回しにすればするほど、火はどんどん燃え広がって炎上していくし、状況は更に悪化していくよ……?


それでいいのかマイティーよ……。(というか、筆者は前から疑問に思っていたのだが、マイティーチャンネルの『動画を作っている人』と『今回のような対応をしている人』は、『本当に同一人物なのか?』と疑問に思っている。エミュと言ってもそれなりの能力がなければ視聴者を惹きつける動画は作れないと思うのだが、それにしては全体的に対応がお粗末であり、もし『役割を分担』していると仮定したら、その差異にも説明はつくのかなと思っていた次第である。あくまで筆者の『想像』でしかないですよ、『想像』)(?)


筆者も以前に語った通り、コレコレのやり方、手法自体はけして好きではないのだが、『毒を以て毒を制す』ではないものの、少なくとも今回はコレコレのおかげで問題を広く世間に知らしめてもらえた点は、キチンと認めなければならないところだろう。


マイティー関連で、前回から他にあったことといえば、ライラ氏はマイティーに対してよほど鬱憤が溜まっていたのだろう、このコレコレ砲炸裂を受けて、自身のライブでマイティーに対する怒りをぶちまけられており、これはどうせ(?)すぐに削除されるだろうなと思っていた筆者は、実はちゃんと最後までライブを聴いていたのであるwwww(マイティーの件に関する事柄には、一応最後まで耳を通しておこうと思っていた。かなり深夜になっていたため、終わった後はすぐに寝たが。というか、そのせいで(?)実はコレコレ砲炸裂について書くのが遅くなってしまった経緯もあるwwww)←(知らんがな)


ライブではマイティーに対する率直な怒りをぶっちゃけられており、かなり面白かったため、その内容から(?)おそらくもう2度と再アップはされないであろうことを思うと、ライブに間に合わなかった方々からすると、残念という他はないのではないだろうか。(実際、ツイッターでファンの方が、もう聴けないのが残念なので何とか保存期間を延ばすことはできませんか?とお願いされていた。保存期間云々というか、その内容から『これを保存はできない』と判断されたと思うのだがwwww(?)たしか『4~5時間』はずっと恨みつらみやコレコレへの感謝を語っておられたと思うwwww申し訳ないが、マイティーへの怒りだけで何時間喋んねんwwwwとは思ってしまったのは確かだwwww)←(褒め言葉)


しかし、面白かったは面白かったのだが、ライブを聴きながら筆者にはまた、ライラ氏がそこまで言いたくなるお気持ちも分かったのである。


というのも、人間そこまで腹にすえかねた想いというのは、『部屋で一人で喋っているだけ』では当然発散されない訳で、『誰かに聞いてほしくなる』もの。


ライラ氏にとっては、その『誰か』が他ならぬ自分の『リスナー』であり、それを『聞いてもらえる場』が『ライブ』だったということなのだ。


なんか……SNSが普及して、人間関係の嫌なことも増えたけど、そういうので人と人とが繋がれる、分かりあえるっていいよね……。(感動)


あと、他にあったことといえば、ライラ氏の表現への配慮が足りず、ライラ氏とある方がツイッターで言い争い(?)になっていたことぐらいかなとも思ったのだが、これは別にマイティーとは直接関係のないことなので、わざわざここで言う必要もなかっただろう。だったら最初から言うな。そういうとこやぞ。(???)


それはまあ良いとしても、筆者が前回語ったJapanDonnu氏、コレコレの件を受けてのこの方の対応は凄かったし、人として本当に尊敬できる方だと感じた。


自身の検証結果に基づいたコレコレの配信について、『それについては肯定も否定もありません、私は従来通り、当初の考え(合法であるエミュ使用を責めているのではなく、正確なプレイ環境や結果を示してほしいだけ。誠意を持って対応して貰えれば、検証は即日終了される)に基づき検証を続けます』と語られたのである。


検証にも自分の生活を削って、物凄く手間や時間が掛かっているだろうに、そんなことはおくびにも出さず、けして自分の『感情』は交えず、ただ淡々と、そこにある『ありのまま』を伝えるということ。


筆者がJapanDonnu氏を人として本当に尊敬できる方だなと思ったのは、もちろん地道な検証もそうだが、怒りや哀しみなどの『感情に左右されることなく』、ただ『検証によって導き出された結果』のみを、淡々と追い求めていく姿勢である。


一切の感情を交えず(何故なら感情と検証結果とは何ら関連性はなく、むしろ感情を交えることで『自身の望む方向』へと検証を誘導してしまう危険性があるため)、淡々と確たる『証拠』を積み上げていくことによって、結果を論理的に証明していく。


これにはいわゆる数学や科学といった、『証明』の精神やアプローチに通じるものがあると感じた。(というかその題材が『ゲーム』であるだけで、精神性は一緒)


この検証に対する『高潔な精神性』があるからこそ、見ている側も検証によって導き出された結果を信じることができるし、この方は人として信頼できる方だなと思うことができるのである。


自分の感情は一切交えないとは、これは一見簡単そうに見えて、実は物凄く難しいことだ。


人間普通、これだけ頑張って検証結果をあげても、あれだけふざけた対応されたら、文句や愚痴の一つも言いたくなるって……。


そこを一切の個人の感情は交えることなく、ただただ地道に検証を続け、証拠を積み上げていく。『証明』していく。


こんなことは普通はできないし、人として本当に尊敬できる方だと筆者は思う。


『感謝』というのも少しおかしな話かもしれないが、ゲームを愛する方々は、この素晴らしい検証、そして素晴らしい検証者に、心からの『感謝』、そして『尊敬』の念を感じているのではないかと、筆者は思うのだ。


ここに至るまで本当に長かった気がするが、筆者もくもりなき眼で何が真実で何がそうでないかを、ここまでずっと見てきたつもりだ。


筆者もここにきてようやく、マイティーに対しての『正当な評価』というものを下せそうである。

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