三納物語は何故『こうなって』しまったのか、或る『仮説』
前回、三納物語が『謎のデモ』で演説していたところまではお伝えしたが、それまでユーチューブで好調に見えていた三納が、何故突然『こうなって』しまったのか、表面上は強がっていたが『実際はこうだったのではないか?』という或る『仮説』を立てたので、今回はそれについて語っていきたいと思う。
初めに断っておきたいのは、これはあくまで筆者が『そうだったのではないか?』という疑問、仮説を語っているだけで、実際にそうだったなどとは一言も言っていないため、読者の皆様におかれましてはどうか『そういう可能性もあるのかな?』ぐらいの感覚で見て頂ければ幸いである。
ではその『仮説』についてだが、筆者は三納が『こうなって』しまったのには、そこに至るまでに或る『転機』があったように思うのだ。
その『転機』とは、今から5ヶ月ほど前に投稿された、『家がなくなりました』という動画。
本人は『家がない方が人生楽しいことに気付いたから家をなくした』などと語っていたが、実はそれは自分からなくしたのではなく、『家を追い出された』のではないか?と筆者は疑問に思うのだ。
ちょうどこの辺りの動画から、徐々に三納の精神状態はおかしくなっているように感じるし、この動画から一ヶ月ほど後に『プロオゴラレヤー』との対談は投稿されている。
もしそうだと仮定すると、三納が突然自暴自棄になった理由も、リスナーに飯や宿を急にコジりだした理由も、全てのつじつまが合ってくるのである。(!!)
動画の順番を見ると、この後に実家で撮っているらしき動画も出てくるので、一概には言えないのだが、『動画投稿の順番=撮影した順番』ではないため、それ以前に撮影した動画(まだ実家にいた時に撮ったもの)を後から投稿したという可能性もある。
以前三納が実家の中で暴れて、ご両親がそれを必死で止めている動画を筆者はツイッターで見たことがあり、ひょっとするとそういったことが原因で……?と、疑問に思わずにはいられなかったのだ。
閑話休題。
三納が何故ユーチューブであそこまで身体を張って『(他人から見ると)変なこと、奇抜なこと』をやっていたのか、筆者なりの考えを話すが、それには『お兄さんとの関係性』があったのではないか?と筆者は思う。
三納のお兄さんは有名な和菓子職人なのだが、三納はこの優秀なお兄さんと比較されて、その心にずっと劣等感や寂しさを感じていたように筆者には思えるのだ。
漫画『ナルト』で、主人公ナルトが『わざと奇抜なことをして周りの注目を集めていた』ように、三納はユーチューブで人と違う変わったことをすることで、自分に注目してほしかった、ずっと『自分を認めてほしかった』のではないかと、筆者は感じた。
もし本当にそうだったとしたら、今の現状はあまりに哀しすぎるだろう……。(泣)
勿論ご家族の間の話なので、筆者は全く口を挟むつもりもないし、ご家族の中で解決されていけば良いと思うが、少なくとも今の三納はどう考えても普通の状態じゃないよ、心の中では誰かに助けを求めているのではないか?という疑問は提示して、『仮説』を終わりたいと思う。
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