第23話
季節は春を迎えた
やっと暖かくなったーと喜ぶ
「それ 向こうだよ」
そう言うのはジェス
あっそれはこっちとルゥナが言った
何の準備をしてるかって言うと
祭りの準備
無事に春を迎えられた事でやる祭り
まぁ確かにこればかりはなとも言えた
何をやるかはそれぞれだ
自分で屋台出す人もいる
「シオン これここで良いの」
「勿論 あっそれはこっちだ」
屋台をと言って出店希望はルミエス
仲間は未だに見つからないので
この春祭りにと志願したのだ
いろんな街や村から来るから
もしかしたらと思ったらしい
冒険者の仕事も再開したし問題ない
ギルマスであるジェイクからは見込みはないと言われたが
可能性があるならそっちにかけたいと言ったのだ
エルフは場所により邪険にされる事がある
そう言った場所を失くす為にこのフォーレストでと考えたのである
大体はできたし祭りは明日から
今日はここまでにしようと言った
後は飾りだけだし
それは明日朝一で間に合う
ルミエスはそうだよねと言ったのです
少し元気になって来てたので安心した
さてこの後は用事があるので任せる事にした
シオンお土産頼むよーとセィナが言ったのだ
こらとルィナが言う
こんなやりとりが丁度いい
さて向かうかシュランゼンと呟く
まさかこんな時に呼びだしとは驚いた
どうなってるかも気になるので行くのだ
数分かけ久しぶりに来た
1年ぶりか
さて何かなと王宮へ行く
兵士がお久しぶりですと言った
お元気そうで何よりと言ったのです
さて王の間へ向かうとそこにはかつての仲間がいたのだ
「シオン なんでここに」
そう言ったのはリィネル
「突然の呼び出しだよ 全くなに考えてんだか」
それは確かにとザックが言う
兄王が来て悪いなと言う
勇者候補試験が無くなったからお前達に
次の勇者とその仲間をと言ったのだ
なるほど実戦ですかとゲイルが言う
これしか方法が無くてな
勇者候補試験が再び決まるまでの間と言った
申請には半年から1年かかるからそれまでの間と言う訳だ
流石にこればかりは仕方ない
レッネカが何人かいるんですかと言ったのです
兄王が勇者候補が3人
勇者パーティ志願が10人くらいと言った
勇者候補試験が無くなった影響がでてと言う
それでも良く集まった方だ
パーティ志願は4人で行けるかと言う
大丈夫と言ったリィネル
それでは向こうで頼むと言ったのだ
それでは勇者候補はこっちにと言ったのです
勇者が持つ剣はそこへ用意してある
次の勇者にふさわしいと思ったその剣を
新たなる勇者に渡してくれと言ったのだ
その言葉を聞いて候補が待ってる所へ向かった
数時間後
新世勇者が決まった
本当に僕でいいんですかと言ったのは
リオン・フォシュローゼ
文句なしだとシオンが言う
こっちも決まったよー意気揚々とレッネカが言いながら来る
どうやら結構なバトルをしたのか凄い疲れた顔をしていたのだ
そこには新しいメンバーの4人がいた
ゲイルが右からロット クリス ハィド ニィナと言ったのだ
「この人が前勇者」
そう言ったのだ
兄王が良い光景だなと言う
余り無茶な任務は与えるなよと釘をさす
解っておるあやつと一緒にするでないと言った
それじゃこれで帰るぞと言ったのだ
さて帰って明日の事を考えなければならない
リィネルがシオンたまには来てよねと言う
馬鹿言えと言った
そんなとレッネカが言ったのだ
そうだ1つ頼みたい事があると話す
なんだよゲイルが言う
実はと話すとザックがエルフの生き残りかと言う
明日から春祭りでなと話す
もし見かけたらでいいからと言うと解ったと言ったのです
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