追放勇者のスローライフ
ツキナ
第1話
やっと終わったー
そう言うのはシオン・オフィクス
勇者だ
「もーシオンたら この後ゆくっりできるからって
はしゃがないでよ」
そう言ったのはリィネル
だってと話す
まぁ解らなくもないなとゲイルが言った
そうとある任務からの帰り道なのだ
「私も王都に戻ったらゆっくりするぞ」
そう言ったのはレッネカ
あっ俺もと続いてザックが言う
あんたはいつもゆっくりしてるでしょとリィネルが言った
けど久しぶりの休みになるのかな
このところ働き詰めだったし
そういろいろ騒動があり休めていないのだ
話してると王都シュランゼンへ着いたのです
警兵が王様帰ったら来いと言付けをと言う
何かあったのだろうか
まぁ報告も兼ねて行くかと言った
城へ向かう門へ入ったのだ
兵士が勇者様お帰りないませと言う
王様がお呼びだって警兵から聞いたんだがと話す
まぁ報告も兼ねて来たと言うのもある
兵士が左様でしたかと言う
そんな短めの話を終えて王様のいる所へ向かった
王の間へ着くと任務の報告をする
しかし何か浮かない顔をしていた
あの王様と言う
「シオン・オフィクス 本日を持って勇者を追放とする」
そう言ったのだ
ゲイルが何かの間違いでは
任務から戻って来たばかりのでと言う
そうよとリィネルが言った
しかし何も言葉を発しなかったのだ
王都以外でなら好きにして構わんと言ったのです
任務から戻って来てそうその追放
顔には出さなかったが
正直嬉しくもあったのだ
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