応援コメント

第二節:第一次布哇沖海戦(弐)」への応援コメント


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    う~ん<(^^; レーダーが電波の反射をもって物の存在を検知する技術とすれば、ソナーは音響=音波の反射・反響をもって物の存在を探知する技術。
     レーダーが電磁波という波を、ソナーは音波をもって、モノが存在して反射して帰ってくる反射波-エコーーをもって、その存在を検知。照射から反射して帰ってくる時間から距離・移動方向・移動速度を計算割り出すというシロモノ。
     ソナーは、ドイツ潜水艦対策として考案されたもので、英国が発祥地d(・・
     米英間で軍事技術の提携提供関係が成立していない、戦争初期の段階では米国にソナーの技術&製品?装置?は艦艇に積んでないかと(苦笑)

     ***閑話休題***

     (⌒▽⌒)アハハ! してやったり。。。ですなぁ~♬
     まぁ、もっとも。。。米国が怖いのは、その工業力、生産能力の高さd(ーー
     短期間に、戦艦、空母、巡洋艦などの戦闘艦艇を建造、戦場に送り出せるその工業力に技術力、資金力の分厚さ。
     戦場である戦闘艦艇、戦闘機を消耗させても、それらを上回るバージョンアップしたものを次々と戦場に送り出せる米国の工業力・技術力・基礎科学能力の高さが
    脅威だということ。。。d(ーー
     物人金+基礎科学技術が劣り、限られている日本にとっては、一時的に主導権をとっても維持し続けることは困難。
     いずれは逆転されて、ボコられる。
     物量戦に持ち込まれた時点で負け確定。
     そのことを本当に理解しているかどうか。。。<(==;
    (すでに御前会議の段階で、その結果は得られているのであるが。。。軍令部以下の将官がこれを不服とし、否定して戦略なき状況で戦い進めた結果が、地域戦で勝てても、戦略的敗退を繰り返し、原爆の投下を喰らう羽目に陥ったとみるのだが)

     日本が勝ちに近い引き分けに持ち込めるとしたら、米国民を味方に引き入れることができるか否か、米国民に嫌戦を抱かせ、米国内の世論を反戦反政府活動に導き活性化させられるか否かではなかろうか。
     日露戦争で地域戦で5分5分で戦い、日本海海戦で世界的に目を引く大勝をもって、勝ったと喧伝した日本。すでに戦争継続能力を財政的資金力の欠如により欠いていた状態で在ることをひた隠し、喧伝したことが、後の支那事変に始まる対中戦の長期化、太平洋戦争突入のそもそもの原因・根源・元凶。
     これも軍令部上層部とつるんだ<マスゴミ>の影響が大。
     現代においても同様の諸悪の元凶=マスゴミの存在d(ーー


     戦略・大系を策定してこれにそって戦えなかったのが大きな敗因。d(ーー
     術に長けても、先を見通す能力に欠ける日本人。。。
     閉鎖空間、島国根性まるだし。。。大陸に在って多民族との攻防戦を繰り返してきた中国人と対比して、その戦略的視点、施策、考え方が身に付いていない日本人の特質がモロ出ているかと。
     今はすっかり見なくなった盆栽とおなじ。
     短期間に樹木を撓めては、樹木を弱めるが、時間をかけゆっくり、徐々にたわめていけば、思う方向に歪ませることができる。。。戦後教育がモロにそうですね。 
     世代を重ねて、歪めて日本という国家・日本人を弱体化させて、のっとろうという思惑思想のもと進行中の策略。
     こわいですねぇ~。同世代間ではそれと気づかないだけに。。。世代の格差が大きくなるにつれて、その差異が常識が大きく異なるものになっていることに気づかない恐ろしさ。
     上司とその部下の常識に齟齬が生じていることに気づかない怖さ。集団社会の根本―認識・常識・判断基準ものさしーが崩壊していることに気づかない怖さ。
     当り前じゃないことが、当たり前、常識と書き換えられてる今日。
     人倫とか人権男女差別、平等化。。。問題なんてその最たるもの。
     雇用機会均等法なんてものもそうですね。
     その人格的資質的にその資格がない者がその職に就くことの怖さ。
     公職者、特に武器の携帯を許されている警察官や自衛官にその不適格者が紛れ込む怖さ。。。
     公職に在ることの意味を、権力を握ることと勘違い、思い違いしてる輩の多さに辟易する。その先に在るのは、国家間の対立、利害関係の先鋭化=戦争なんですけどねぇ。

     <成人>の意味を勘違いしている愚か者。
     いろいろ怖いことはまだありますけどねぇ~。
     <正義>なんてものも怖いことば。
     そもそも根幹にある<義><正道>ってものを持っているかどうかも怪しいのが現代日本人。
     絶対座標を失ったのが戦後の日本人。
     戦後から離れる、世代が離れるほど、どんどん進路、進行方向が不確かなものになる。当然ですよね。
     現在位置を知るための指標を持たないのですから、現在位置を把握できない、できていないのが現代日本人。
     かつては、天皇が指し示す方向がすべての正道とされ、基準とされてきた日本。
     それが廃されてやがて100年近くになる。
     「公序良俗に反しない限り・・・」といいつつ、性犯罪、殺戮行為を描く漫画、雑誌、仮想文学作品が氾濫。。。┐(´д`)┌ヤレヤレ
     どこに向かおうとしているのか。。。言えるのは、日本という伝統文化からの乖離、日本文化伝統の破局。それに向かっているということぐらいか。<(ーー;

    作者からの返信

    早速ながら。

    >ソナーについて
    あー、これはやらかしましたねえ(汗)後で、描写を置き換えておきます。
    イルカの天然ソナーってそういう意味なんでしょうか。どうも、筋を追うあまり細部が甘いのはもはや宿痾らしく……御指摘に感謝。
    >主導権の維持について
    一応、策は考えております。とはいえ、我田引水がたびたび入るわたしちゃんですから、物語特有の手前勝手な物になりそうなので、その辺りは御指摘に期待、と(ぉ
    まあ、冗談はさておき、どこまで連戦連勝を続けられるかにかかっているのは戦史を紐解けば、否、紐解かなくとも理解できるとおり。せめて真っ当な形の講和を……と考えたら、まあだいたいどうすればいいかは此方でも考えています。
    >厭戦感情について
    ……あれ?ひょっとしてもうわたしどこかでネタバレしちゃった?(汗)……まあ、概ね、だいたい、その方針がやはりベターなんでしょうかね。とはいえ、どこまで操れるかは不明ですし、どこまで力を示すかも未定ながら、一応プロットの段階ではある程度までは見通せています。……「ジパング」で言うところの「後出しじゃんけん」なのは承知の上で。
    >喧伝並びにブン屋について
    ……それなんですよねえ、本当に。もうどうしたらいいものか……。……まあ、一応それ用の対策はきちんと考えてはいます。うまいこと行くかどうかは不明ですけどね。
    >戦略構想について
    まーわたしも戦略構想を持っているとは言い難い現状ですが、努力だけはしていこうかと。一市民にできることは限られていますけどね(涙
    >進行中の策略とか
    ……まあ、そもそもわたしは2605年以降の日本国は連合国の傀儡政権に過ぎないと思っていますし。そりゃ傀儡政権に過ぎないわけだから国民を苦しめても気にしないよね、と。
    >世代の格差他
    わたしは幸運(?)なことに大正時代生まれの祖父が生きている間にある程度の道徳を知れた(本当に、「ある程度」に過ぎませんが……)こともあって戦後教育という名の敵国の洗脳行為を受け流すことに成功しましたが、そんな恵まれた環境に居ない人の方が多いだろうというのは、まあなんとなく察しております。
    >義・正道について~絶対座標、現在位置など
    まあその……わたしも怪しいですし、敢えて返答は控えさせて頂きます。
    >公序良俗云々とか伝統文化とかについて
    とはいえ、表現の規制に走るのもそれはそれでどうかと思いますけどね。特に、国政が敵国に握られている現状を考慮した場合。

    それでは、次に参りましょうか。