第3文字「謎生物うろろんげVSおじいちゃん」
第3文字「謎生物うろろんげVSおじいちゃん」登場人物紹介
① 「謎生物うろろんげ」
∠( ´ ◔ ਊ ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛
前回、武闘派ばるにコテンパンに攻撃された。可哀想な生物。
その正体を知りたい方は、第1文字をお読みください。
②「冬ノ介おじいちゃん」
( 一一)
第2文字で、大活躍した元ヴァンパイア・ハンター!
奥さんと孫一筋のおじいちゃん。今回から、冬ノ介と名づけました。
③「武闘派・ばる」
( ‘д‘⊂彡☆))Д´)
第1文字で、うろろんげをコテンパンにした。
弱いものいじめが、大好きな危険な男。
今度の被害者は、誰なのか……
④ 「孫娘サキちゃん」
(*’ω’*)
第2文字で、ピンチになった小学4年生の女の子。
おじいちゃんっ子。今回から、サキちゃんと名づけました。
(夢_み )つ☕🍰
「コーヒーとケーキでも、食べながらお楽しみください。幕があがりま~す」
※横書きがおすすめです。
冬ノ介おじいちゃんが、一人で散歩をしている。
( 一一)ホロリ💓「今日は良い天気じゃのぅ。のぅ、婆さんや……」
カチャリ……
5年前に亡くなった。奥さんの写真が入っている、ロケットペンダントを見つめるおじいちゃん。
そこに路地から、謎生物うろろんげが現れる。
∠( ´ ◔ ਊ ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛
「今日も楽しい♪ 奇声が楽しい♪」
( 一一)!「むっ?奇妙な生き物じゃ!」
そこに通りかかった武闘派・ばる。おじいちゃんをそそのかす。
( ‘д‘⊂彡☆))Д´)
「じいさん。あいつは、危険な奴だぜ。俺が倒してやろうか?」
( 一一)?「危険とな?ただ、うるさいだけじゃないかのぅ?」
うろろんげの事をそんな風には、見ないおじいちゃん。
( ‘д‘⊂彡☆))Д´)「チッ、何で引っかからねえんだ。このジジイ!」
イラついて、おじいちゃんを突然、攻撃しようとする危険な男ばる。
( 一一)「ふんっ!貴様の殺気は、とうの昔に感づいておったわ。この若造が!」
ひらり!
ボグッ!
ばるの攻撃をかわし、腹に一発重いパンチを食らわす。
( ‘д‘⊂彡☆))Д´)「ぐおお……このクソジジイ……!」
パンチ一発で倒れるばる。
そこにうろろんげが、急いで近寄ってくる。
∠( ´ ◔ ਊ ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛怒髪天
「おじいさん。ばるをやっつけちゃったの?ばるは、怖い所もあるけど、ボクの友達なのに許せないよ!」
友?ばるのピンチに今、心優しき、謎生物うろろんげが立ち上がる。
( 一一)💦「や、やめるんじゃ!このような
∠( ´ ◔ ਊ ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛「うるさい!許せない物は、許せないんだあーーー!!!」
∠( ´ ◔ ਊ ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛「奇声、最大出力!」
( 一一)💦「ぐわーっ!耳が、耳がーー!!!」
( 一一) 「仕方ない……!可哀想じゃが。スキンヘッド・アタックで、沈めるしか!!!」
(*’ω’*)「やめてーー!おじいちゃん。うろろんげ!」
そこに孫娘サキちゃんが現れて、冬ノ介おじいちゃんとうろろんげの戦いを止める。
∠( ´ ◔ ਊ ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛「えっ……サキちゃん?」
( 一一)「こやつの事を知っとるのか?サキよ」
(*’ω’*)「うん……」
(*’ω’*)💓「この前、この危険なばるから身を
( 一一)✨「そうだったのか……悪かったのぅ。孫を助けてくれて、さんきゅーべりまっちょじゃ!」
∠( ´ ◔ ਊ ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛「ボクこそ、ゴメンなさい。サキちゃんのおじいさんだったんだね」
( 一一)「握手じゃ。うろろんげよ」
∠( ´ ◔ ਊ ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛「うん、これからよろしくね。おじいさん」
二人に友情が芽生える。握手をして、仲直りした。うろろんげと冬ノ介おじいちゃん。
(*’ω’*)「良かったね。二人とも💓」
皆が帰った後の、ばるは……
( ‘д‘⊂彡☆))Д´)怒「くそおっ!うろろんげとあのジジイ、許せねえ!腹いせに誰か、殴ってやる!!!」
その時、一匹の犬が、ばるの足におしっこをかけた。
シャー……
( ‘д‘⊂彡☆))Д´)怒「うわっ!この犬!」
(U'ω'U)「ウ~ッ!ワンワン!!!」 ガブッ!
【危険を察知したワンちゃんが、ばるの足に噛みついた!
ばるに36のダメージ! メンタルポイントも10減った】
( ‘д‘⊂彡☆))Д´)泣「痛てーーーー!!!」
今日は、踏んだり蹴ったりのばるなのでした。
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