本文の書き方
――最初のプロット――
『空を駆けるための約束』
100字から8000字
2023/5/9_着想
遺跡マニアの飛竜乗りと、その愛騎がどの道を通るかで喧嘩していた。
強情な竜が戻ろうとしたとき、突如発生した砂嵐に見舞われる。
嵐によりもみくちゃになりつつも、空中遺跡でビバークする。
主人公と竜は様々な困難を伴う遺跡探索の道中でお互いのことを知っていく。
嵐が止む。虹のかかる青空を駆け、帰路につく。
――リメイク――
2023/5/26_改稿
高所恐怖症の幼体ドラゴンとベテランのドラゴンライダー。
近所をお散歩。低空をぷるぷる飛んでるドラゴン。30cmくらい。
野良猫に驚いて2mくらい飛び上がって、泣き叫びながら主人公の元へ戻る。
ゆっくり克服すればいい、と主人公。半泣きで頷くドラゴン。
なんかオチをつけて完成。
――最終稿――
2023/05/28_完成
『君が空を飛ぶための第一歩』
https://estar.jp/novels/26105524
このように設定は二転三転しましたけど、キャラはそんなに変わらなかったですね。キャラさえしっかりしていればプロットはどうとでもなる、そんな手応えがありました。まだ糠床に手を入れたくらいの手応えですけれども。なにか掴めました。パーリナイ!!
プロットはほぼ見る影もなく改稿しましたけど。なんなら散歩に行ったのかも怪しい。玄関の前と家の前ですからね。でも一歩は踏み出したはず!!イェイ!!
あっ、虹の演出は最初から考えていたみたいですね。
コンテストに応募したの初めてなのですごく楽しかったです。1時間で書けるなら最初からコツコツやっていればよかったのですけれど、まあ書くべきときに書くだけですわ〜〜。
もう少し対立と葛藤が強かったら良かったかな、という改善点は次に活かしたいですね。最初のプロットもいつか小説にしてあげたいです。
ではでは、またなにか作品を作るときに更新しますね!
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